2019年11月29日

トランプ大統領と対極に位置するフランシスコ教皇


■難民受け入れ発言で炎上したローマ教皇

 今週は38年ぶりに来日したローマ教皇の話題で持ち切りとなったが、いくつかの発言が問題視される結果となってしまった。
 中でも「日本は難民を受け入れよ」という発言が大きな話題となり、日本のメディアだけでなくワシントンポストまでもがその発言を取り上げ、「日本のネット上で炎上している」と伝えられた。

 ローマ教皇は、以前にも本国イタリアで難民受け入れ発言を行い炎上したことがある。バチカンを擁するイタリアは地理的にもアフリカ等からの難民が最も多く押し寄せる国でもあるので、無制限の難民の受け入れには強い抵抗感を抱いている国民も多い。
 ヨーロッパの移民問題については以下の本に詳しい。
 

 そんな裏事情もあるので、他の国も我が国(イタリア)のように難民・移民を受け入れるべきだと世界各地を周っておられるのかもしれない。

 ローマ教皇はトランプ大統領に対しても移民問題で対立してきたことは有名だ。しかし、アメリカは毎年70万人もの移民を受け入れている。一方で昨年(2018年)に逮捕された不法移民の数は50万人を超え、今年(2019年)は100万人を超えるとも言われている。

 アメリカ政府が受け入れを拒否しているのは主として不法移民に対してなのだが、「(合法も不法も関係なく)移民を受け入れなさい」と言うのでは、やはり無理があると思う。同じ法律を共有することが法治国家の前提であるので、それができなくなれば、まともな国民生活は成り立たなくなってしまう。

■「地獄への道は(無制限の)善意で舗装されている」

 宗教者としての立場からすれば、「誰彼構わずに受け入れなさい」と言うのは、ある意味、仕方がないことなのかもしれないが、理想と現実の乖離(ギャップ)があまりにも大き過ぎるため、現実が見えていないという意味で炎上してしまったということなのだろう。

 ローマ教皇と同じカトリック、聖ベルナールの「地獄への道は善意で舗装されている」ということわざはあまりにも有名だが、法律を無視した移民受け入れという善意の施しは、その国に住む国民全てを地獄へと誘う可能性を有している。
 「富める者は貧しき者に無制限に富を分け与えなさい」という言葉は一見(一聴)、素晴らしく愛に満ちた言葉だと受け入れがちだが、無制限の善意は、悪意を持った行動をも覆い隠すことになり全ての者を貧者に変えてしまう危険性を秘めている。

 ローマ教皇は、その言葉の端々からグローバリストという印象を受ける。行き過ぎたグローバリズムがアメリカを疲弊させたとしてグローバリストと闘っているトランプ大統領とはある意味で対極に位置する存在だとも言える。

 キリストの有名な言葉「(汝の)隣人を愛せよ」は、移民問題における「全ての者を受け入れよ」と拡大解釈されて然るべきものなのだろうか?

 現代のローマ教皇が説く善意のグローバリズム、果たしてカトリックの頂点にいるイエス・キリストが現代に生きていれば、現代の行き過ぎたグローバリズムを良しとするのだろうか?
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posted by 自由人 at 22:44 | Comment(0) | 国際問題
2019年11月22日

GSOMIAチキンレースに敗れた韓国


■男を下げた文在寅大統領

 韓国政府がGSOMIA失効に待ったをかけた。一時は本当に破棄するのではないか?と騒がれたが、結局、このチキンレースは最後には韓国側が逃げた格好となった。チキンレース風に喩えるなら、崖から飛び降りる寸前に急停止したようなものかもしれない。

 文在寅氏は反日政策の勢い余って「GSOMIA破棄!」と拳を振り上げたものの、間髪入れずにアメリカから注意を促されることになった。
 アメリカの鶴の一声で直ぐさまGSOMIA破棄を撤回するとなれば韓国世論も自身のプライドも許さないので、最後の最後まで引っ張ったというところだろうか。

 「日本が譲歩すればGSOMIA破棄を取り消す、しかし、日本が譲歩しなければ我々は本当にGSOMIAを破棄してしまうぞ、どうする?!」と凄んでみたものの、日本側が全く取り合わなかったため、内心はガクガクブルブル状態でこの日を迎えたのかもしれない。

 この出来事で1つだけハッキリ言えることは、「文在寅大統領は男を下げた」ということ。無論、韓国国内だけでなく日本でも「男を下げた」ことになる。自らが言い出し始めたチキンレースに敗れたのだから自明の理だ。

■チキンレースに敗れた者が辿る道

 幸か不幸か、日韓のGSOMIAはこのまま世論を上手く交わしながらフェードインしていくことになり、元の鞘に収まることになるだろう。そのうち、何事も無かったかのような素振りに変わっていくのかもしれない。

 しかしその代わりに、文在寅氏の反日政策は「本気」ではなく「ポーズ」でしかなかったということが徐々に認識されていくことになり、韓国国民の信用を失っていくことになるだろう。

 偽りの民主主義(愚民主義)を維持する上で最も重要なことは、国民に嘘がバレないことであり、一旦、国民の側に疑いの目が生じると、その綻びは徐々に広がっていくことになる。
 その綻びを覆い隠すために、時の大統領は更に大きな権力の行使によって影に追いやられてしまうことになる。
 文在寅氏も、これまで幾人かの韓国大統領が歩んできた同じ道を歩むことになるのかもしれない。チキンレースに敗れた者が辿る茨の道を…。

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posted by 自由人 at 23:03 | Comment(1) | 国際問題
2019年09月21日

「汚染水問題」に言及する韓国の悲愴


■「汚染水問題」は伝家の宝刀にはならない

 韓国政府はオーストリアのウィーンで開催された「国際原子力機関総会」の場で、原発事故による福島での汚染水問題に言及し、「汚染水問題は未だ解決していない」として日本を批判した。

 既に沈静化していた汚染水問題を今頃になって批判するというのは、如何にも韓国政府らしいが、裏を返せば、それだけ追い込まれている証左でもあるのだろう。とにかくネタは何でもいいので、国際的に日本を貶めてやろうという姿勢が垣間見える。

 しかしながら、原発事故直後であれば、多くの人が耳を傾けたかもしれないが、既に8年も経過した出来事を今更になって吹聴しても白々しいと思う人がほとんどであり、そのようなデマに対して真剣に耳を傾ける人はあまりいないのではないかと思われる。
 日本のことにあまり興味が無い外国人をターゲットにしているところは狡猾だが、少なくとも日本でそんな話を鵜呑みにする人はほとんどいないだろうと思う。

■「息を吸うように嘘を受け入れる日本」からの脱皮

 今夏の「ホワイト国」問題によって、韓国政府の民主国家とは思えないような異質性が表面化した現在、日本の識者だけでなく一般庶民の間でも、ある変化が起きつつある。
 その変化とは、これまでのように「息を吸うように嘘を受け入れる日本」ではなくなってきつつあるということだ。

 韓国政府の言うことを何でもかんでも素直に聞き入れるのではなく、一歩引き下がって冷静に考える兆候が出てきたことは実に健全なことだと思う。

 これまで韓国贔屓だった言論人も、徐々に韓国を批判する方向に舵を切り直している兆候も見られる。これまで反日的な言論に与していた言論人が、時代の変化を本能的に感じ取り、やや右寄りの思想に傾いてきつつあることも実に良い傾向とも言える。

 なお、ここで言う「右寄り」とは、左に傾き過ぎた言論が中道に少しだけ近付いたという意味であり、「ネトウヨ」と呼ぶような概念とは全く違うということをお断りしておきたいと思う。

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posted by 自由人 at 12:09 | Comment(0) | 国際問題
2019年09月13日

「打ち上げ花火」と化した北朝鮮ミサイル


■「ミサイルも百発打てば当然になる」

 令和の時代になってから、北朝鮮から何発のミサイルが発射されたのか? そんな回数を正確にカウントすることが虚しくなる程に、もはや、北朝鮮のミサイル発射は恒例の「打ち上げ花火」と化しつつある。

 「北朝鮮がミサイルを発射しました

 「北朝鮮が打ち上げ花火を上げました

 恐ろしいことに、日本国内において、この2つの言葉はニュアンス的にはほとんど変わらなくなってきている。

 先日も「北朝鮮が2発のミサイルを発射しました」というニュースがあったばかりだが、多くの人は内心こう思ったはずだ。

 「あ、そう。

 韓国が「嘘も百回言えば真実になる」なら、北朝鮮は「ミサイルも百発打てば当然になる」といったところだが、その言葉の意味を身を持って証明しているのが現在の日本人だとも言える。

■北朝鮮ミサイルの「報道しない自由」

 北朝鮮がミサイルを発射する度に、政府からは「遺憾」だの「断じて容認できない」だのという言葉が発せられるが、実際には「容認しまくり」というのが否定できない哀しい現実だ。

 全てがアメリカ頼みの政府の姿勢にも違和感を感じる国民はほとんどおらず、むしろ当然のこととして受け入れている人の方が圧倒的多数を占めているという有り様だ。

 このような茶番劇を延々と繰り返すのなら、もう北朝鮮のミサイルは無視して報道しない方がよいのかもしれない。それも「報道しない自由」に該当するのかもしれないが、北朝鮮の煽り行為で日本が神経質になるだけのことであるなら、いっそのこと無視した方が精神衛生上も好ましいのではないかとさえ思えてしまう。

■もし、ミサイルが日本に着弾すればどうなるか?

 シミュレーションとして考えると、もし仮に、北朝鮮からのミサイルが誤って日本に着弾してしまっても、日本は「断じて容認できない」という負け犬の遠吠えをあげるだけで何もすることができずに泣き寝入りするのではないか?と思うことがある。

 こう言うと、「そんなことになると国際世論が黙っていない」と言う人がいるかもしれないが、よくよく考えてみると、元々、北朝鮮は性善たる信用を築いている国ではなく、人道的にも国際世論からは非難され続けている国である。そんな国がミサイルを誤射して隣の島国国家にミサイルが着弾したところで、国際世論がどれだけ変わるというのだろうか?

 そもそも、ミサイルが日本に着弾すれば、仲裁役として北朝鮮に反撃してくれる国があるのだろうか?
 あるとすればアメリカだけだと思われるが、いかにアメリカとて、本当に軍事的な制裁を加えるところまでいくかは分からない。

 当のミサイルで被害を受けた国(日本)が何もしないのに、どうして他国であるアメリカが“同盟”を結んでいるという理由だけで、日本のために命を賭けて北朝鮮と戦うと思えるのだろうか?

 北朝鮮と韓国が統合国家になる可能性も囁かれている昨今、“アメリカが何とかしてくれる”という身勝手な思い込みは、大きなリスクになるという厳しい現実にも目を向ける必要がある。

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posted by 自由人 at 23:00 | Comment(0) | 国際問題
2019年09月03日

韓国政府が犯した最大のミス


■お互いに言いたいことを言うのが友好国

 日本に対して「親日」「反日」という言葉があるように、最近では韓国に対して「嫌韓」だけでなく「断韓」という言葉まで飛び出し、日韓問題の話題には事欠かない日々が続いている。

 これまで他の東アジア諸国に対して平身低頭な謝罪外交ばかり行ってきた日本が少し強気な態度に出ると、プライドが逆撫でされるのか、その反抗的な態度を戒めようとする人々がどこからともなく現れる。

 国と国の関係とは本来、対等の立場が理想であるわけだから、お互いに言いたいことを言い、意見の合わない部分はどこかで妥協するという姿勢が望ましい。
 友好国の関係とは本来、そういうものだろう。どちらか一方が強気で、もう一方が弱気というような主従関係であるなら、それは見せかけの友好国だ。あるいは、どちらも言いたいことを言わない関係であっても同様、それも真の友好国とは言えない。

 このことは友人関係に置き換えて考えればよく解ると思う。考えが合わずに口喧嘩をして、お互いに悪口を言い合う時があったとしても、その後に妥協という名の和解をすれば、両者の絆はより深まるはずだ。それができないというのであれば、距離を置くしかない。

■文在寅政権の痛恨のミスとは?

 今回、日本でも珍しく表立って韓国批判が起こっているのは、韓国政府の責任であり、文在寅政権の痛恨のミスである。そのミスとは何であるか?
 それは、現在進行形で発生している事件についてバレバレの嘘をついてしまったことである。

 既に過ぎ去った昔の出来事については、その事実を調べようとしない知的好奇心の低い(受動的な)人々に嘘は通用しても、現在ただいま発生している出来事については、余程の鈍感な人を除き、嘘は通用しないという当たり前のことを見落としてしまったこと、それが最大のミスなのである。

 日本はマスメディア報道が少し左に偏っているとはいえ、幸いにも中国のような情報遮断国家ではないので、日々のテレビ報道を観ていれば、余程の鈍感な人でない限り、ある程度の事件の経緯が分かる。況して、日々、ネットで情報を漁っているような人であるなら尚更だ。文在寅大統領が嘘をついていることは中・高生でも分かると思う。

 韓国の失敗は、掟破りのプロパガンダを行ってしまったこと、これに尽きる。中共が香港デモの制裁に二の足を踏んでいるのも、同じく現在進行形の事件であるため、嘘で塗り固めることは容易ではないからだ。
 ネット社会で嘘をつき通すことはできないという現実が中共には見えているが文在寅政権には見えなかったのかもしれない。

 韓国政府が救われる道は「嘘を認めること」、基本的にこれしかないと思うが、日本に対して謝罪するなどということは死を選ぶことと同義なのかもしれない。友好国にあるまじき、そのプライドの高さが最大のネックだと言える。

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posted by 自由人 at 23:00 | Comment(0) | 国際問題
2019年08月31日

「息をする(吐く)ように嘘をつく」は本当だった


■「大陸」>「半島」>「島」の序列関係

 韓国の文在寅政権の暴走が止まらない。このままだと令和元年は、(偽りの)日韓関係に亀裂が生じ始めた年として記録されることになりそうだ。
 最近よく、「戦後最悪の日韓関係」という言葉を耳にするようになったが、実のところ、そういった関係はいつでも起こり得た。日本が韓国に抵抗する(楯突く)姿勢を見せれば、いつでもこう成り得た、それが今だったというだけの話に過ぎない。

 「息をする(吐く)ように嘘をつく」という言葉があるが、現在の文在寅大統領の日本への批判演説等を聴いていると、まったくその通りだな…と呆れてしまう。おそらく、ほとんどの日本人は同じような感想を抱いているのではないかと思う。

 さすがに現在の文在寅大統領を擁護しようなどとするのは無謀であることが皆解っているのか、筋金入りの反日左翼以外はダンマリを決め込んでいる。
 文在寅大統領の話している言葉は解らないが、その立ち居振る舞いからは明らかに日本を蔑んでいる姿勢が垣間見える。「子分が親分に反抗するとは何事か!」というような、まるで儒教的な徒弟関係でもあるかのような錯覚さえ覚える。


 日本に住んでいる人は、日本が島国であることをほとんど意識せずに暮らしているが、島国でない国から見ると、我々日本人は気付かないうちに地政学的な差別を受けているのかもしれない。
 中国は「大陸」、韓国は「半島」、日本は「」という地政学的な見えない序列が存在するのかもしれない。その序列の前では、道理も法律も通用しなくなるという具合に。

■危険水域に足を踏み入れている韓国

 ともあれ、今回の日韓関係の悪化を招いたのは明らかに国際的な法律を守ろうとしない韓国政府に原因があるわけで、約束を反故にしたことを棚に上げて、一方的に日本を責め立てる韓国政府は、日本だけでなく、世界中から顰蹙を買っている。
 多くの人々は次のように思っているのではないかと思う。

 「もしかして韓国は、道理も法律も通用しない国ではないか?

 「もしかして韓国は、北朝鮮と同じような国なのではないか?

 韓国は大統領ですらも整形手術をしていることで有名な国だが、国家としても近代国家風な整形をして、本当の素顔を隠していると思われ始めているのかもしれない。

 日韓関係の悪化は全て「身から出た錆」である。
 韓国がこの先も、「約束は守る」「自らの間違いは素直に認める」という人間としての当たり前の基本すら通用しない国であり続けるということであれば、もはや救いようがない危険水域に足を踏み入れているということを知る必要がある。

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posted by 自由人 at 09:27 | Comment(0) | 国際問題
2019年08月24日

アメリカの敵国になってしまった韓国


■韓国の「GSOMIA破棄」が意味するもの

 テレビ、新聞、ネットメディアでも韓国がGSOMIA(ジーソミア)を破棄したというニュースで持ち切りとなっている。
 アメリカ・日本・韓国の3カ国間における軍事協定が存在する意味は、対北朝鮮・対中国という反共を目的とした軍事協定に他ならない。その軍事協定を韓国が破棄するということは、韓国が日米との自由主義協定を捨て去ることを意味している。

 日韓におけるGSOMIA【軍事情報に関する包括的保全協定】は3年前の2016年11月23日に結ばれた。協定は1年ごとに自動更新されることになっており、更新しない場合は3ヶ月前に申し出なければならないが、奇しくも昨日8月23日はその更新を決める締め切り日に当たる日だった。

 この図ったかのようなタイミングの良さは、韓国にとっては、まさに渡りに船で、日本の輸出規制のせいでGSOMIAを破棄しなければならなくなったと嘯くことが1つの目的なのだろうと思われる。

■使用期限が付いた「反日」というカード

 もともと、文在寅氏は左翼革命家として南北朝鮮を統一するという目的を持った人物である。しかし、マクロ経済の理解が乏しいせいか、左翼的な経済政策が失敗し、米朝問題では存在感を示せずに蚊帳の外に置かれ、日韓問題でも、行き過ぎた反日政策が仇となり、もはや切り札としての「反日」というカードには使用期限が付いてしまっていた。この八方塞がりの状況を打破しない限り、文在寅氏は、かつてのその他多くの韓国大統領達と同じような末路を辿ることが薄らと見え隠れしていた。

 そのためか、やぶれかぶれとなり、自国のゴールにオウンゴールするという奇策を講じた。一見すると、狂ったかのような行動にも見えるが、当のご本人は案外、本気(マジ)なのかもしれない。

■文在寅大統領が韓国を滅ぼす可能性

 韓国が「GSOMIAを破棄したのは日本のせいだ」とアメリカに吹聴することで日米間の信頼に亀裂を生じせしめ、その隙に北朝鮮に擦り寄ることを計画しているのかもしれないが、そんな子供騙しの計画であるなら、成功する可能性は限りなく0に近い。そのような幼稚な策に騙されるほど世界の目は節穴ではない。

 このままいくと、近い将来、軍事的関係としては、(アメリカ+日本+台湾)vs(中国+北朝鮮+韓国)という構図になっていくのかもしれない。
 韓国はアメリカにとっては地政学的にも「反共の砦」として機能するべき国だったが、今後は共産主義陣営に呑み込まれていく運命を自ら選択してしまったと言えそうだ。

 もし、そういう状況となって米朝戦争でも勃発すれば悲惨な結果を招くことになるかもしれない。歴史的には文在寅大統領が韓国を滅ぼしたということになる可能性がある。

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posted by 自由人 at 08:36 | Comment(0) | 国際問題
2019年08月15日

次元が違う「香港デモ」と「韓国デモ」


■「韓国デモ」の違和感の正体

 未だ収拾が付かない香港でのデモの影で今度は韓国でデモが行われたらしい。そのデモの名称はズバリ「反日デモ」。

 「香港デモ」と「韓国デモ」を言葉を変えて言うと、「反共デモ」と「反日デモ」ということになる。

 「香港デモ」に参加している人々の本音は以下の通り。

 「中共に今までの自由な生活を奪われてたまるか!

 一方、「韓国デモ」を煽っている韓国政府の本音は多分、以下の通り。

 「日本に今までの我が儘な生活を奪われてたまるか!

 香港の場合、これまでの法律を遵守した民主的な生活を一党独裁の無法国家に奪われることに拒絶反応を起こしているという、人間としてごく自然な欲求が基になっているので誰もが同情し応援したくなる。

 しかし、韓国の場合、日本に対して、これまで国際的な法律を無視し、好き勝手し放題のことを行ってきて、それを否定されたということで拒絶反応を起こしているという、人間として恥ずべき欲求が基になっているので誰もが違和感を感じている。

■中国と韓国の共通点

 中国では香港のデモをテロとし、軍隊を差し向ける映像を流している。多分、脅しの一環だと思われるが、「天安門事件」をイメージさせることでデモ隊を恐怖で縛り退陣させることが目的なのだろう。

 一方で、韓国政府はこれまで以上に「反日」を前面に出し、無知な民衆を煽り反日デモをバックで支援するという、およそ法治国家とは思えない姿を露にしている。

 日本から観た中国政府と韓国政府は、実は同じようなイデオロギーを背景にしているということが透けて見えてくる。中国は親、韓国は子、日本は孫というようなこともよく言われるが、それ以前に、民主的ではないという意味でも共通している。
 民衆を利用している非民主的な国家という意味でも、民主的な法律が通用しない国家という意味でも共通している。

 「香港デモ」と「韓国デモ」は同じデモでも全く正反対のデモという位置付けになる。民衆が蜂起したデモと、政府が民衆を煽ったデモという大きな違いがある。
 
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posted by 自由人 at 10:37 | Comment(0) | 国際問題
2019年08月02日

韓国が「ホワイト国」になるために必要なこと


■「ホワイト国」の条件は「信用できる国」

 予想通りと言うべきか、意外と言うべきか、政府は韓国に対して「ホワイト国」から除外することを正式に閣議決定した。奇しくも米中貿易戦争が再燃した日に、日韓においても一種の貿易戦争の火蓋が切って落とされた格好となった。

 「ホワイト国」というのは、子どもでも解るように一言で直訳すると「信用できる国」ということになるだろうか。
 企業における「ホワイト企業」や「ブラック企業」のようなもので、両者を分ける条件は「約束が守れる」かどうか。

 現在の韓国政府は、まともな法律や常識が通用せず両国間の約束を守らないという意味で、到底「ホワイト国」とは呼べそうにない。
 北朝鮮などのテロ支援国家を「ブラック国」と呼ぶなら、さしずめ、韓国は白黒がはっきりしない「グレー国」といったところだろうか。

 「ホワイト国」は世界に27カ国あり、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、EU加盟国などの先進国ばかりが名を連ねており、アジアでは唯一、韓国のみが先進国として「ホワイト国」扱いされてきた。
 アジア、東南アジア、アフリカ、中東の国々は「ホワイト国」とは認定されていないが、近日中には韓国もその中に入ってしまうことになる。

 韓国は情報技術的には先進国であっても、外交上、「約束を破る」などの先進国とは思えない大人げない言動が目立ち、精神的には大人に成り切れていない国というイメージがある。(特に日本に対しては)

■嘘ばかりつく国は「ホワイト国」になれない

 先に、「ホワイト国」は「信用できる国」と書いたが、そうであるなら、嘘ばかりついている国は「ホワイト国」とは成り得ない。嘘ばかりつく国は「信用できない国」、子どもにでも解る至極当然の理屈だ。

 慰安婦問題・徴用工問題・レーダー照射問題という日韓における3大問題でも嘘をついて約束を反故にしてきたわけだから、日本が同じ土俵に立って感情的な対処を講じれば、とうの昔に「ホワイト国」から除外されても文句を言えない立場だった。

 慰安婦問題に限定して言えば、日本では既に天下の朝日新聞が「慰安婦報道は誤報だった」と認めているわけで、国内では既に嘘報であったことが発覚しているにも拘らず、未だに嘘を真実と言い張り、世界各国に慰安婦像を設置するなどの暴挙を繰り返している。
 今回の「ホワイト国」除外には様々な外交的な事情があるとはいえ、反日を盾にすれば、どんな反撃もかわせるという驕りと油断が招いた悪因悪果だったとしか言い様がない。

 しかし結果的には、今回の措置が韓国の横暴に待ったをかけるよい機会になるかもしれない。文在寅氏も一国の大統領であるなら、これ以上、日本をダシにして国益に繋げようというような考えを改めなければ取り返しのつかない致命傷を負う危険性があることに気付く必要がある。
 この際、反日感情を捨てて、普通の国になることを目指した方が韓国にとっては得策ではないかと思う。急がば回れで、親日国家に転身することを期待したい。(あくまでも希望的観測)

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posted by 自由人 at 23:12 | Comment(0) | 国際問題
2019年07月09日

外交における「ファイティングスピリット」の重要性


■翳りが見え始めた「文在寅政権」

 ここにきて、文在寅政権にも翳りが見え始めてきたようだ。まさか、何をしても反抗してこなかった、いじめられっこの日本が、韓国に対して経済的な対抗措置を取るなどとは、文在寅氏も夢想だにしていなかったようで、その慌てふためいている姿が垣間見えるかのようだ。

 彼のあの狡猾かつ陰険そうな目を見ていると、毎度、マンガのキャラクターが頭に浮かんでくる。そのキャラクターとは、誰もが知っている『ドラえもん』のスネ夫だ。
 『ドラえもん』の世界に日本を取り巻く国々を当てはめてみると、以下のようなキャスティング(配役)になるだろうか。
(注:家族関係は考えないものとする)

 ジャイアン・・・・・中国
 スネ夫・・・・・・・韓国
 ジャイアンの母・・・アメリカ
 ジャイ子・・・・・・北朝鮮
 のび太・・・・・・・日本
 しずか・・・・・・・台湾

■譬え話「スネ夫とのび太のボクシング」

 慰安婦問題(左ジャブ)でも防御のみ、徴用工問題(右ストレート)でも防御のみ、レーダー照射問題(左フック)でも防御のみと、連打され続けても俯いたまま一向に反撃に転じなかったのび太だったが、ここにきてようやく、右アッパーカットのカウンターを放ち、スネ夫の顎を擦ったと言ったところだろうか。

 まともにジャストミートしていれば、ノックダウン確実だっただけに、スネ夫は「まさか、のび太が反撃するなんて…」と冷や汗を流しながら動揺し、それでもなんとか勝機を見つけようと思案に耽っている姿が思い浮かぶ。

 スネ夫「のび太のくせに生意気だ。審判は反撃しないように注意しろ。」

 のび太「喧嘩ではなく、ボクシングの試合をしているのだから、反撃するのは当たり前じゃないか。」

 スネ夫「・・・(くっそー、のび太のくせに)」

 現状は、こんな感じだろうか。

 のび太(日本)にとって何より重要なことは、反撃する気概が有ることを見せつけることだ。

 両国間にとって、正しいことは正しい、間違っていることは間違っているとハッキリと意思表示することが望ましい。長期的に観れば、それが、お互いの関係を良くする最も有効な手段と成り得る。

 今こそ、韓国に対して日本の「ファイティングスピリット」を見せる好機だ。


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posted by 自由人 at 21:16 | Comment(0) | 国際問題