2024年06月01日

当ブログ閲覧者の皆様へ


 突然ですが、ブログ名を変更して、三度、ブログを移転することになりましたので、ご報告させていただきます。

 2020年からの世界情勢の激変と、これまでの常識の大崩壊を経て、私自身の思想的な立ち位置も大きく変化しました。2020年以前に書いたブログ記事の内容も、現在の自身の考えとは全く違っている部分も散見されるため、今後、不要になった記事は削除しつつ厳選した記事だけを残した上で、3つ目のブログを作ることにしました。

 現在は、グーグルの言論統制でアフィリエイトもほぼ無収入になっており、アマゾンもアフィリエイト事業から事実上撤退したようなものなので、この際、広告が全く入らないシンプルなブログにすることにしました。

 世はまさに言論統制時代、かつてGHQによって戦後に行われた言論弾圧、焚書のような出来事が、形を変えて復活しつつあるような時代に突入しています。国内でも6月からは、コロナ情報の監視・規制もより強化されるとも言われています。
 目下のところ、言論の自由が有ると言えるのは、紙媒体の書籍とX(旧Twitter)と有料(ブログ運営の使用料がかかるという意味)のブログくらいでしょうか。

 テレビや新聞は語るまでもありませんが、無料のYoutubeや無料のブログなどは、いつ何時、動画や記事を削除されるか分からないというような状況です。

 間違ったことを言ったり書いたりすれば削除されるというならともかく、本当のことを言ったり書いたりすれば削除されるという可笑しな社会。
 戦後、元々、この国では言論の自由など有りませんでしたが、昨今では、一般人でもそのことがはっきりと認識できるほど酷い言論統制社会が到来しました。それはグローバリズムの台頭と軌を一にしています。

 現代社会の不条理や閉塞感の正体を解明するために経済をテーマにしたブログを書き始めてから十数年が経過しましたが、この世界(社会)の違和感の正体がようやく朧げながらも具体的に解るようになってきました。その違和感は「経済」を語っている段階では、残念ながら理解できないものでした。
 「経済」や「経済学」なんていうものは、作られた虚構でしかなく、その「経済」を作り出している存在にまで肉迫しない限り、この社会の本当の姿は見えない。それが現時点で辿り着いた結論であり、それゆえに「経済ブログ」というカテゴリーからは身を引くことにしました。

 ブログタイトルは「生きた経済ブログ」から「生きた経済ブログ2」になりましたが、今度は「言論の自由ブログ」にすることにしました。
 さくらのブログも2021年3月から新規ブログの作成はできなくなりましたので、こうなることを見越して3年前に追加でブログを作成していました。

 「言論の自由ブログ
http://freedomofspeech.sblo.jp/

 今後は、「言論の自由ブログ」のみで記事を書いていくつもりですので、宜しくお願いいたします。

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posted by 自由に考える人 at 20:32 | Comment(0) | ブログ
2022年09月19日

ブログの「アクセス解析」は正しいのか?


■あまりにも不自然な「アクセス解析」にもの申す

 長らくブログを書いていると、ある疑問を抱く時がある。それは、ブログのアクセス解析は、本当に正確な数値を表示しているのか?ということ。

 これについては、これまで何度も疑ってきたが、現在ではパソコンだけでなく様々な媒体からのアクセスがあるので、管理システムの方にも問題が有るのだろうと諦めていた。

 しかし、どう考えても不自然なことが続いているので、1度、この辺で疑問を呈しておこうと思う。

 私は、ほぼ毎日欠かさず、アクセス解析画面を覗いているが、なぜか、毎日、同じ1つの記事に対して一定数のアクセスがある。具体的に言うと『日産自動車の「不正」と「リストラ」』という3年前に書いた記事だが、計ったかのように10から20アクセスになっている。

 内容的には、ゴーン氏逮捕の時事問題を扱った記事なので、3年も経過してから毎日読まれるような記事ではない。日産の株価について記述しているので、たまには株式関係のアクセスが有るかもしれないが、毎日、2桁の決まったアクセス数が有るというのは、どう考えてもおかしい。

日産自動車の「不正」と「リストラ」

 不自然なのは、これだけではない。ブログ記事を新規投稿すると、決まって、10から20のアクセスがある。(ちなみにアクセス解析は1時間に1回更新される)
 当初は、10から20人の人がRSSを利用されてアクセスされているのかな?と思っていたが、数年間に渡って毎回毎回、同じ人数というのは、どう考えても不自然だ。

 まだある。私が自分自身の過去のブログ記事にアクセスすると、なぜかその記事のアクセス数が、1時間後に10ほどアップする。私がアクセスしたからといって、他の人が自動的にアクセスするわけがないので、これもどう考えても不自然だ。

 ただ、ブログ記事が外部サイト等に紹介された場合は、そのアクセス数が正確(?)に表示されているフシもあるので、なにもかもがデタラメというわけでもなさそうだが、あまり参考にならないということだけは間違いなさそうだ。

 ブログを始めたばかりの人に対するサービスとして、アクセス数が上がったかのように見せかけるシステムになっているのかもしれないが、長年、ブログを書いている人間に対しても同じシステムを適用するのは問題かもしれない。

 いずれにせよ、これではブログを書くモチベーションが上がらないので、グーグルアナリティクスを使用してより正確なアクセス数を把握するか、ツイッターでも間接利用して変化を付けようかと考えている。

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posted by 自由に考える人 at 11:16 | Comment(0) | ブログ
2022年04月16日

ウクライナ関連記事が書けなくなったブロガー達


■戦争を扱った内容の記事は書いてはいけないのか?

 既に、いろんなサイトで取り上げられていると思われるが、先日、グーグルから以下のようなアナウンスがあった。

ウクライナでの戦争を受け、Google は、戦争を利用するコンテンツ、戦争の存在を否定するコンテンツ、または戦争を容認するコンテンツを含む広告の収益化を一時停止します

 この短い文章を読む限りでは、あまりにも抽象的過ぎて、よく解らないというのが正直なところであり、戦争を否定しても、戦争を肯定しても、どちらもいけないと受け取れてしまう。これだけでは、戦争を扱った内容の記事は書いてはいけないということになってしまう。

 そう思っていると、今度は、上記のアナウンスに追加する形で、グーグルから以下のようなメールが届いた。

この一時停止措置の対象には、不幸な事象が起きた責任は被害者自身にあると示唆する主張、および被害者に対する同様の非難(例: ウクライナが大量虐殺を行っている、または意図的に同国民に攻撃を行っているとする主張)が含まれますが、これらに限定されません。

 要は、グーグルはアメリカ(西側諸国)の企業なので、ウクライナを批判する記事については広告料を支払いませんということらしい。

 広告自体が非表示になるのか、それとも広告は表示されるが収益は無しということになるのかは不明だが、もし後者だった場合、企業からの広告料はグーグルに支払われるのに、ブロガーには還元しないということになってしまう。

 現時点で当ブログの広告自体は表示されているので、当ブログが対象となっているわけではなさそうだが、現在、世界で最も注目されているホットな情報を伝えられないということになると、言論統制としか思えないのだが。

 今回、グーグルアドセンスを利用しているブロガー全てに警告を発しているわけだから、今後、収益に拘るブロガーはウクライナ問題を書かなく(書けなく)なっていくかもしれない。

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posted by 自由に考える人 at 10:43 | Comment(0) | ブログ
2021年12月31日

「デジタルファシズム」社会におけるブロガーの立ち位置


■タブーだらけのデジタル社会で真実を伝えるには

 今年は1年間で計117個のブログ記事を書いたことになるので、3日に1回のペースでブログを更新していたことになる。昨年には及ばなかったものの、コロナ関連記事がどんどん増えていく傾向にある。

 過去4年間の記事数は以下の通り。 ※( )内はBLOGOSに転載された記事数

 2021年 117(49)
 2020年 141(106)
 2019年 104(90)
 2018年 68(60)

 こうやって見ると、コロナ関連の記事は1年前の米大統領選関連記事と同様に、どんどん規制が厳しくなっている影響か、BLOGOSにもなかなか転載していただけなくなっていることがよく分かる。

 私自身は、ある程度、オブラートに包んで書いているつもりでいるが、それでも非営利の個人ブログなので、案外、好き放題に書いているため、タブーに触れているような箇所も多々あることも認識している。
 そんな記事をヘタに転載すると炎上しかねないので、事前にリスク回避をしていただいているのだろうと思っている。
 
 かつては、個人ブログにはタブーは無いと言われたことがあるが、現実的にはタブーだらけであり、本音というのはなかなか書けない空気が充満している。
 しかしながら、個人ブログで当たり障りのない建前記事ばかり書いていても面白くないし、読まれる方も面白くないだろうから、今後も可能な限り、本音記事を書いていきたいと思う。

■デジタル社会におけるアナログ媒体の利点

 ブロガーからユーチューバーに転身される人も結構いるみたいだが、ユーチューブ等の動画となると、文字主体のブログよりもはるかに規制が厳しくなるので、余計に言いたいことを言えなくなるというジレンマを抱えている人も多いのではないかと思う。本当の正しさを追求し、真実に辿り着いた人ほど、このジレンマが大きくなるという不条理な世界となっている。

 間違ったことを書いて(言って)検閲されるなら本望だが、正しいことを書けば(言えば)検閲されるというのが現代なので、善悪が転倒、倒錯している社会だとも言える。

 検閲を避けられるという点では、ユーチューバーよりもブロガーの方がまだ有利なのかもしれない。実際、テレビでは言いたいことが言えない環境が作られているが、書籍や雑誌はそうでもない。日本で本当に言いたいことがあるなら、本を出版するのが最も安全かもしれない。

 本に限って言えば、戦後のような検閲は無くなった。戦後間もない頃だと、完全に出版を差し止めされそうな本が現在では普通に出版され流通している。いちいち全ての本を検閲するには人的資源が足りないというのも1つの理由だろうか。

 現代の検閲は人間の目ではなく、主にAIプログラムが行っているため、アナログメディアになればなるほど、検閲から逃れられるという時代的背景がある。デジタル映像メディアだと音声も自動検閲されるので、ユーチューブ等は、デジタル監視社会の検閲ツールとして利用されやすいということになる。

 時代はまさに「デジタルファシズム」社会。そんな向かい風の中、可能な限り、真実を伝えるメディアでありたいと思う。



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posted by 自由に考える人 at 09:51 | Comment(1) | ブログ
2019年05月30日

【備忘録】ブログ引っ越しの難


■ブログ引っ越し後の感想

 ブログを引っ越して、早2ヶ月間が経過した。

 2019年3月19日に、ココログの大幅なシステムリニューアルがあり、トラブルが発生した。その影響でブログが何日も書けないというような事態が発生し大きな騒ぎになった。
 2ヶ月以上経過した現在でも未だにトラブルで困っているブロガーがいるようなので、長年お世話になったココログには申し訳ないが、早々にブログを引っ越したのは正解だったのかもしれない。(引っ越す前のブログ記事は現在もココログに置いている)

 時々刻々と更新される膨大なデータを扱う巨大なブログシステムを僅か1日で全面リニューアルすることの難儀さは少なからず理解しているつもりなので、当然、なにかしらのトラブルは発生するだろうな…とは予測していたものの、まさか、ここまで長引くことになるとは想定外だった。

 ブログ界では老舗のココログは、2006年のシステムリニューアル時にも大きなトラブルが発生したことがあるらしいが、私は2007年からブログを開始したので、その時のトラブルは知らなかった。

 個人的にパソコン通信をしていた時からニフティに入会していたこともあり、成り行きで、同じニフティ運営のココログを利用させてもらっていたのだが、さすがに何日もブログが書けず、書けてもトラブルが頻発し、レイアウトが崩れて手間がかかる(手作業でhtmlを修正)となっては、ブログ記事を書く時間よりもトラブル対応する時間の方が長くかかるという具合で非常なストレスだった。中にはリニューアルされたことによってブログ記事が消えたという人もいたようだ。

 とにかく、ブログ運用は余計なことを考えずに記事が書けるというシンプルさが1番であり、余計な機能はいらないので、ストレスなく安定して運用できることが望ましい。

■オリジナルドメインの重要性を認識

 オリジナルドメインでブログを運営している人は、ブログの引っ越しをしてもドメインが変わらないので、様々なサイトの再登録は不要だが、私の場合、無料ブログを利用していたので、ブログを引っ越しするとなると、引っ越し以外にもいろんな手間がかかった。

 真っ先に、「BLOGOS」編集部や「すごい経済ニュース」運営者にもサイト引っ越しの連絡を取って、ブログ名の変更とURLの訂正をしていただいた。

 「アマゾン」と「グーグル」にも連絡を取ってみたが、ブログ引っ越しでURLが変更になると、これまで書いてきた記事は関係なくなり、また1からブログ記事を書いて、ある程度の記事数に達しないとアフィリエイトのOKは出ない。(全記事を丸ごと引っ越せばすぐにOKになるのかもしれないが)

 新しく数記事を書いて、アマゾンにもグーグルにも審査していただいたが、どちらも記事数が足りないという理由で審査不合格だった。更に記事数を増やして再審査していただくことで、ようやく審査に合格できた。この間、2ヶ月。(アマゾンよりもグーグルの方が審査基準が厳しかった)

 旧ブログでこれまでに書いた記事(640記事)の実績は全く審査の対象にならなかった。ブログ名も少しだけ変更しているので当然と言えば当然だが、オリジナルドメインで運用していないブログの難点がここにある。
 私の場合、趣味でブログを書いているからいいようなものの、ブログを生業にしているような人であれば、致命的な問題かもしれない。

 ブログ引っ越し後もオリジナルドメインにはしていないが、現在は有料のレンタルサーバーを借りてブログを書いているので、スマホでの閲覧でも余計な広告が入らず、文字コード等も気にせず、スムーズに記事がアップできるので有り難い。

 ブログは、レンタルサーバーを借りて、オリジナルドメインを取って、ワードプレスで運用するのがベストだと言われているが、個人的には、今のところ、余計なことを考えずに気軽に文章を書ければそれでいいと思っている。







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posted by 自由に考える人 at 22:39 | Comment(0) | ブログ