■不正し放題の大統領選
しかし、今回のアメリカ大統領選の酷さは凄まじいものがある。昨日のブログ記事では、今回の大統領選で不正行為が有ったことは「未だ断言できない」とお断りを入れたが、その後の経過を観ていると、不正は有ったと断言してもよさそうだ。しかも、思い切りヘタなバレバレの不正が。
ここまで杜撰な不正だと、逆に信じられないという人もいるのかもしれないが、既に証拠もいろいろと見つかっているようなので、その内、真相が明らかになるのではないかと思われる。
当初は早とちりしてトランプを批判していた人もいたが、あまりの異常ぶりに、さすがに分が悪いと判断したのか、意見を変えた人もいるようだ。
■一筋縄ではいかない大統領選
以前(前回ではない)の大統領選でも不正疑惑が発覚したことがあった。日本と違ってアメリカでは、選挙の不正は有って当たり前というスタンスなのかもしれない。
前回の大統領選ではトランプ氏はノーマークだったので不正投票問題は起こりようがなかったが、今回の大統領選はどんな手を使ってでもトランプを落選させたいという勢力がバックグラウンドに複数存在しているので一筋縄ではいかないことは自明の理だった。
選挙でトランプが勝利しても、そのことを認めない勢力が暴動を起こすだろうことは選挙前から危惧されてニュースにもなっていた。
「暴動」と「不正」、結果的にどちらが良かったのかは分からないが、元々、今回の大統領選は世界の行方を占う世紀の大選挙でもあったので、何が起こっても不思議ではなく、死人が出てもおかしくないほどの歴史的な選挙という位置付けだった。
■不正の無い選挙にすることこそが民主主義
バイデン氏は「民主主義を取り戻す」と述べているが、不正行為が行われている可能性を全く無視しているように見受けられる。一般人が見ても分かるようなレベルの幼稚な不正のオンパレード疑惑を完全に無視してしまっている。
少しでも怪しい開票行為が有ったのであれば、その調査をすることこそが民主主義に適うのではないのだろうか?
不正の無い選挙にすることこそが民主主義の要諦であり、不正を無視することは民主主義の否定である。
しかし、今回の大統領選騒動で、日本のテレビ・新聞報道には、ほとほと愛想が尽きてしまった。現在、購読している新聞も取るのを止めることにした。
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