2023年09月09日

「ビッグモーター」や「ジャニーズ」以上の悪とは?


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■地に堕ちた偶像

 ビッグモーター問題が少し落ち着いたかと思いきや、今度はジャニーズ問題が騒がれ出した。テレビ各局は延々とジャニーズ問題を取り上げて報道しているが、その執拗なまでの報道姿勢にはどこか違和感を感じてしまう。

 ジャニーズの性的事件というのはこれまでも数多くの噂が飛び交っていたが、マスコミが報道しないので半ば「陰謀論」扱いされてきた問題でもある。権力者が独裁者のようになって強制的にアイドルに性的イタズラをしているなどというのは妄想の産物であり、多くの国民からは陰謀論の類いのものだと思われてきた。

 しかしその独裁者が死去したことを契機として、少しずつ化けの皮が剥がれ、その陰謀論が実は本当のことだったと知れ渡るようになり、遂に真相がバレてしまったという状態に置かれている。

 このことについて、テレビ番組の司会者達は、自分達マスメディアにも責任の一端があると反省の意を述べている。「この問題に真摯に取り組まなかった我々マスコミの責任でもある」と述懐している司会者もいた。

■「ジャニーズ」以上の罪を犯しているマスコミ

 しかし、こんな見え透いた嘘を信じる(芝居に騙される)ほど、国民は馬鹿ではない。

 なぜなら、マスコミは現在もコロナ問題で同じことを行っているからだ。しかも、そのスケールは遥かに大きい。ジャニーズ問題の場合、被害者はあくまでも事務所内のアイドルだけに限定されるが、コロナの場合は全国民が対象となる。ビッグモーターやジャニーズは国内だけの問題だが、コロナは世界的な大問題であり、その被害規模は甚大であり、お金だけでなく命に関わる問題だ。

 ビッグモーターやジャニーズの経営方針が嫌なら辞めれば済むことだが、コロナ問題からは誰も逃げることができない。国家を超えた勢力が動いているため、その勢力の支配下に置かれている日本人は否応無く対象とされる。

 コロナワクチンによる被害問題にフタをして見て見ぬ振りをしている現在のマスコミが、ジャニーズ問題で反省する態度を見せても、全く信用するに値しない。むしろ、ジャニーズ以上の罪を犯しているのが現在のマスコミであり、その大罪は到底看過できるものではない。

 ちなみ、コロナ禍を演出した海外勢力のメンバーも異常性愛者が多いことで有名だ。LGBTの推進もその影響だと言われている。男色家や幼児性愛者(ペドフェリア)、権力者というのはアブノーマルな異常性愛に溺れるものなのだろうか。

 多くの国民がジャニーズ事務所の闇の部分に触れて幻想が覚めたように、いずれ、コロナ問題の闇に触れて、その幻想が覚める日はやってくる。その時にマスメディアの司会者達は、今回のジャニーズ問題と同様、「この問題に真摯に取り組まなかった我々マスコミの責任でもある」と言うつもりだろうか?

 真に国民から糾弾されるべきは、ビッグモーターやジャニーズという小悪党ではなく、マスコミという大悪党だということに気付かなければいけない。

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posted by 自由人 at 10:06 | Comment(0) | 社会問題
2023年08月27日

日本の常識は世界の非常識【ペット編】


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■日本だけは世界の蚊帳の外

 昔、流行った言葉に「日本の常識は世界の非常識」という言葉がある。読んで字の如く、日本だけは世界の常識に逆行していることを如実に表した言葉。

 例えば、食品添加物や農薬にしても、日本は世界で最も緩い規制国であり、諸外国では禁止されているような食品添加物や農薬も平然と使用され販売されている。

 食料品にしても、マーガリン等のトランス脂肪酸は人体に危険とのことで、諸外国では使用が禁止になっている国も有るのに、日本ではあらゆる食品に、まるでマーガリンを入れることが義務であるかのように使用されている。

 抗がん剤にしても、諸外国ではリスクの観点から使用を減らす傾向にあるのに、日本だけは世界の流れに逆行して、ガンガン使用しており、そのせいか、ガンの死亡者が増加し続けている珍しい国でもある。(諸外国で売れなくなった抗がん剤が日本で消化されているという説もある)

 健康診断や人間ドックも日本だけで行われている悪習だとも言われている。特に人間ドックなんてある国は日本だけ。

 コロナワクチンにしても、諸外国ではその危険性が指摘され忌避されつつあるというのに、日本はいつの間にか接種回数世界一に登り詰めてしまった。それなのに、コロナ感染者数も世界一となり、「日本は常識が通じないトンデモ国家」というのが世界の常識に成りつつある。

 さて、前置きはこの辺にしておき、本題に入ろう。
 今回のテーマは、「スコ足」というもの。

■「スコ足」と「スコ座り」

 「スコ足って何?」という人が多そうなので、少し説明させていただくと、スコティッシュフォールドという猫の足(の奇形)を意味している。その病名は「骨軟骨異形成症候群」と呼ばれており、スコティッシュフォールド特有の遺伝病である。ちなみにスコティッシュフォールドとは、「スコットランドの折れ耳の猫」という意味。

 ペットショップに行くと、スコティッシュフォールドは最も人気のある猫種であり、垂れた耳が可愛いと評判の猫でもある。

 しかし、その垂れた耳は、遺伝的な病気を患っていることを意味しており、将来的にはほぼ間違いなくスコ足(骨軟骨異形成症候群)を発症することになる。足に骨瘤ができて痛むため、成長したスコティッシュフォールドは「スコ座り」という後ろ足を前に伸ばした人間のような座り方をするようになる。なぜ、そんな変わった座り方をするのかと言うと、そうしないと足が痛むからである。

 しかし、日本では、その「スコ座り」が可愛いと言う人もいるのだから驚きだ。日本の愛猫家の多くは、「スコ足」も「スコ座り」も知らずにスコティッシュフォールドを飼っているのである。

 ヨーロッパ諸国では、スコティッシュフォールドは遺伝的な病気を発症するので、繁殖するべきではないという人道的な意見もあり動物虐待問題にもなっている。しかし、日本では、そういったことは報道されないので、ただ可愛ければ売れるという理由だけで、スコティッシュフォールドを繁殖しているブリーダーも大勢いる。これも「日本の常識は世界の非常識」と呼ぶに相応しい社会問題だ。

 常日頃、「人権、人権…」と口角泡を飛ばしているようなマスメディアが、ペットとしての「猫権」を無視している姿はなんとも醜悪だ。飼われた猫も、飼っている飼い主も、将来的にペットの病気で困ることが分かっていながら、金儲けを優先して、都合の悪い話は一切伝えない。

 現在のコロナやワクチン行政にも同じことが言えるが、この問題も結局のところ、国民(この場合は飼い主)の無知に起因している。
 ペットショップで見かけた猫が可愛いというだけで、該当する猫の歴史や特徴や問題点を全く考慮しようとせず、価格だけを見て衝動買いする人々にも責任の一端がある。

 最近はペット(犬猫)の販売価格が以前の数倍になっているものも珍しくないので、ペットを衝動買いするような人も少しは減少したのかもしれないが、将来的に発生する病気の治療費に比べれば、ペットの販売価格などは少し高くなったしても大した金額ではない。

 治療費が払えなくなって愛猫を手放すような、ペットの痛みが分からない無知な飼い主にはなりたくないものだ。

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posted by 自由人 at 20:05 | Comment(0) | 社会問題
2023年04月16日

黄砂で「脳梗塞」や「心筋梗塞」が起こるのか?

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■スケープゴートにされた「黄砂」

 春になると花粉症の流行が話題となるが、先週は黄砂のニュースが話題になった。毎年、この時期になると中国大陸を経由して大量の黄砂が日本列島に飛来することは既に風物詩と化しているので特に驚くようなニュースではないのだが、今年はなぜか、気管支や肺などの呼吸器だけでなく、脳や心臓という循環器にまで悪影響を及ぼすというようなことがニュースで伝えられていた。

 これまでも大量の黄砂が日本列島に飛来したことは何度もあったはずだが、黄砂によって脳梗塞や心筋梗塞が起こる可能性などに触れたことは1度も無かったと記憶している。せいぜい、花粉症の延長のようなもので、気管支炎や肺炎が関の山だったはずだ。それがなぜか今年は「脳梗塞や心筋梗塞を発症する可能性があります」に変化した。

 このニュースを観て、勘の鋭い人達は「あっ…」と察したと思う。黄砂をスケープゴートにしてmRNAワクチンの主な副作用である「脳梗塞」と「心筋梗塞」を誤魔化そうという魂胆に。

 この3年間、このようなバレバレの詐称報道は枚挙に遑がない。まるで、「我々の嘘に気付いてください」と言わんばかりの子供騙しの虚偽報道が平然と行われている。しかし、なぜかほとんどの国民は、その嘘に気付かないし、考えようともしない。

■「PCR検査」という言葉でフリーズする人々

 コロナにおいても、そもそもがPCR検査自体が詐欺的な検査なので、その嘘に簡単に気付いてもよさそうなものだが、これも同様に、気付かないし、考えようともしない。

 私が知人に「PCR検査はコロナウイルスのみを検査するものではありませんよ」と言っても、まるでロボットのようにフリーズしてしまう。よく催眠術で、あるキーワードを聞くとその言葉がスイッチの役割を果たして行動を起こすというものがあるが、まさにあの状態が目の前で再現される。

 「PCR検査」という言葉を聞いた時点で、思考がストップしてしまい、そこから先の話ができなくなる。
 まるでSF映画のような話だが、マトリックス内で生きる生命体にマトリックス外の話をしても、モブキャラとしての自らの思考の許容範囲を超えているのか、思考回路がショートしたような状態に近いものを感じる。彼らにとっては、この現実社会が全てであり、その現実を超えた世界など端から頭に無いのかもしれない。

■人間が「万物の霊長」である所以

 しかし、人間が万物の霊長である所以は、この現実世界を超えたものを認識できる能力に依っている。人間以外の動物は、現実世界を超えた世界を認識することも夢想することもできない。それゆえに、動物にはこの世界をより良くすることができず、与えられた環境の中で生きるしかない。

 しかし人間は、理想というものを心に描くことができるので、この世界も環境も自らの意思でより良く変えることができる。逆に言えば、この世界も環境も自らの意思でより悪くすることもできる。その能力こそが、万物の霊長たる所以なのである。

 ところが、現代社会は、この世界をより悪くすることを目的とした悪人達が世界を支配してしまっている。動物達からすれば、人間は万物の霊長として崇めるような存在ではなく、自分達を不必要に殺し、生態系を破壊する癌細胞のような存在に見えているかもしれない。

 何の役にも立たない危険なウイルスやワクチンを製造し、それを人間だけでなく動物にまで強制的に接種させようとしている。動物達からすれば、現代の人間は宇宙からの外来種のようなものであり、悪魔のような存在と思われても仕方がないようにも思えてしまう。

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posted by 自由人 at 10:20 | Comment(0) | 社会問題
2022年10月30日

99%がリベラル化していた日本の言論界


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■コロナ禍で「親国家」「親権力」になってしまった日本の左翼

 昔から「左翼」の特徴というのは、「反国家」「反権力」だったと思うが、コロナ禍以降、その常識が完全に崩れてしまった。
 「右翼」は元より「左翼」も、政府のコロナ対策に黙って従っているという不可思議な現象を目にした。

 特に日本の「左翼」は、政府のやることには、なんでもかんでも反対というのが信条だったはずだが、コロナ禍以降は、政府のやることを応援する立場になり、コロナ対策を「もっとやれ」と後押しする始末。
 基本的に「左翼」は、この世における肉体生命至上主義者なので、「コロナ」を人一倍恐がり、自分達の信条を忘れてしまったということなのだろうけれど、結局、日本にはまともな「左翼」などはいなかったということが証明されてしまったと言える。

 その後のウクライナ問題では、「左翼」だけでなく、日本にはまともな「保守」もほとんどいなかったということが証明されてしまった。「左翼」は「リベラル」に変貌したと言われるが、実は「保守」もリベラルだったことがバレてしまった。

■「リベラル」の真骨頂とは?

 「リベラル」とは何か?
 それは、戦後、GHQから「間違った自由」を植え付けられた人々のことを意味している。「責任を伴わない自由」を「真の自由」だと思い込まされ、与えられた「愚民主義」を「民主主義」だと思い込まされ、植民地には元々無かった「人権」が有るように思い込まされた人々のことを「リベラル」と言う。

 「保守」と「左翼」は、それぞれ、「右のリベラル」と「左のリベラル」として、プロレスごっこを演じさせられてきた。その最大の特徴は、当人はプロレスを演じているとは思っておらず、真剣勝負をしていると思い込んでしまっている点だ。プロレスを行っているプロレスラー自身が、プロレスという商売の道具に利用されていることに気付いていないという状態、これこそが「リベラル」の真骨頂なのである。

■コロッセオの中に閉じ込められた日本人

 戦後の日本の閉鎖された言論空間は、日本独自のコロッセオのようなものであり、プロレスラーだけでなく、民衆もそのコロッセオの中に閉じ込められた。そのコロッセオは、言わば、マトリックスのようなものであり、ほぼ全ての国民は、そのコロッセオを外から観るという視点を忘れてしまった。そのコロッセオの中ではプロレスが行われており、外には別の世界があるという認識を忘却してしまった。これこそが、GHQが仕掛けた洗脳なのである。

 「リベラルはGHQの落とし子」だと言われることがある。まさにその通り。しかし、その言葉は主として「左翼」に対して使用される言葉だったが、それは間違っている。「リベラル」の中には「保守」も含まれている。「右のリベラル」と「左のリベラル」、その2つを総じて「GHQベイビー」とするのが正解だ。

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posted by 自由人 at 10:33 | Comment(0) | 社会問題
2022年07月28日

安倍元総理に致命傷を与えたのは誰か?


■山上容疑者は本当に殺人を犯したのか?

 安倍元総理銃撃事件での狙撃犯が「統一教会」に怨みを抱いていたということから、マスコミでは「統一教会」ネタが続いている。

 安倍元総理というのは、噂の絶えない不思議な人物で、見る人によっては「善人」に見えたり、「悪人」に見えたり、「英雄」に見えたり「極悪人」に見えたりするようだ。

 かくいう私は安倍氏をどう見ているのかというと、実は未だ「白・黒」がはっきり付けれずにいる。まさに「グレー」「玉虫色」というのが正直なところで、実体が分からない珍しい人物とも言える。

 今回の狙撃事件も、本当は誰に殺されたのか未だハッキリしていない。致命傷となった銃弾も未だ見つかっておらず、事件は謎のままだが、個人的には、山上容疑者は銃撃はしたものの、殺人は犯していないように思える。

 銃撃シーンを何度見ても、弾が当たっているようには見えないし、もし当たっているなら、周りにいた人も誰か負傷していなければ辻褄が合わない。

 ネット上では、第2の狙撃手がいたという見立てが話題になっている。銃撃シーンでは、2回、大きな発砲音が聞こえるが、テレビではなぜか音だけ流すか、1発目の銃撃シーンしか映さない。2発目の銃撃シーンを映すと何かマズいものが映っているとでも言わんばかりに。

■安倍氏暗殺事件の真相はいつ発表されるのか?

 実際、2発目の発砲音が鳴る前に安倍氏のカッターシャツの右襟が瞬時に動いているシーンが映っているが、このシーンが別の狙撃手がいた証拠だと分析している人も大勢いるようだ。山上容疑者とは逆方向、かつ斜め上から狙撃され、その銃弾が心臓に達したと見る向きもある。しかし、銃弾は未だ発見されていないというミステリー。

 そもそも、元総理の銃撃死亡事件の現場を数日間も放置してから、5日後に突然、思い付いたかのように現場検証するというのもおかしかった。これでは「証拠隠滅してください」と言わんばかりだ。
 普通なら、即日、現場立ち入りはシャットアウトし、塵の1つもこぼさずに現場検証するべき大事件のはずが、端から犯人は1人と決め付け、別の可能性を全く考慮しないという姿勢も異常だった。

 銃弾が100m近く離れたビルの壁に数発めり込んでいたという報道もあった。そんな飛距離の長い散弾銃が有るのかどうかも不明だが、仮に有ったとしても、そんな銃を2回も発砲して安倍氏以外、誰一人、傷一つ負っていないなどということが有り得るのだろうか?

 この事件は、日本版の「ケネディ暗殺事件」のように真相は闇に葬られるのかもしれない。
 昔に読んだ落合信彦氏の本(下記)によると「ケネディ暗殺事件」の真相は2039年に発表されることになっているそうだが、安倍氏暗殺事件の真相はいつ発表されるのだろうか?



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posted by 自由人 at 21:34 | Comment(0) | 社会問題