2023年11月03日

現代人の常識は未来人の非常識【地球編】


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■時代の徒花でしかなかった著名人達

 「地球温暖化」が壮大な嘘であることに気付いている人は数多い。しかし、学者や著名人の中には、地球温暖化が恰も真実であるかのように語る人々がいる。彼らは、自分が生きている内には真実は判らないという前提で偉そうな能書きを並べ立てているのかもしれない。

 また、人間が猿から進化したという「進化論」も壮大な嘘であることに気付いている人は少なからず存在する。しかし、学者や著名人の中には、進化論が絶対的に正しいものであるかのように語る人々がいる。
 よく本などを読んでいると、著名な作家が人間とチンパンジーを例に出して、進化論を前提に社会学を語っていることがある。彼らは、自分が生きている間どころか、これからもずっと進化論は真実だと思ったまま、この世を去ることになるのだろうと思う。

 2020年から始まった、この世界の大変化によって、そういった学者や著名人は、その時代でしか通用しない時代の徒花でしかなかったということが判明してしまった。これまで権威で飾られていた彼らのイメージは、全くの虚像であることが明確に分かるようになったことは大いなる収穫だったと言える。

■常識を疑わなくなったガリレオ信者達

 地球温暖化や進化論だけならともかくとして、最近では、地球が丸いという世界の常識も実は間違っているのではないか?という説がチラホラと聞かれるようになってきた。

 現代の常識では「天動説」が間違いで「地動説」が正しいとする意見が一般的となっている。ガリレオの「それでも地球は回っている」という言葉は名言として様々なところで語られている。
 ガリレオのこの言葉は「常識を疑え」という意味で語られることが多いが、では現在の地動説という常識は疑わなくてもよいのか?という話になってくる。

 昔の人々は無知だったので地球の周りを星が動いていると信じていたが、現代人は知識を得たので地球が動いていることを知るようになったと言う。では、そのことは目に見える形で科学的に証明されたのかというと実は証明されていない。

 地球が高速で自転、公転している姿というのも実際には誰も見た人がいないと言われている。NASAが発表している宇宙の姿や地球の映像も全てCGだという説もあり、実際におかしな所がいくつもある。

 以前のブログ記事で、公転の矛盾点を指摘したことがある。地球が太陽の周りを1年間で周回しているのであれば、季節によって時差が生じなければ説明がつかないのだが、その矛盾点を説明できる科学者は誰もいない。

 それだけでも現代の宇宙論は間違いであることが分かるのだが、最近、もう1つの矛盾点を知ったので、今回はそれを明文化してみようと思う。

■地球をスコップで掘って行くと…

 例えば、あなたが地面をスコップで掘っていき、地球の裏側まで貫通するところをイメージしていただきたい。地球内部が高温で掘り進めることができないという話は於いておいて、ただ、真っ直ぐ下に向かって掘っていった場合、ある日、コツンと地球の裏側に達することになる。

 その場合、当然、足下から光が漏れてくることになるはずだが、地球の裏側の人々から見ると、あなたは足から地球の裏側に出てくることになる。

 ここで「えっ!?」と思ったあなたは鋭い。そう、地球の裏側では、重力の関係で頭から出てこなければおかしいのである。では、あなたは地球内部のどこかで身体が180度回転しただろうか? 地球の中心を起点に重力で身体がひっくり返っただろうか?

 ここまで言うと、なにかがおかしいことに気付くと思う。もし、地球が中心点から四方八方に引力を発しているなら、地球の裏側まで、そのままの重力を保ったまま掘り進めることはできないはずだからだ。

 大体、あの膨大な重量を持つ海の水を地球表面にへばりつかせている程の引力が働いているなら、水面スレスレを飛んでいる鳥や虫などは、その圧倒的な引力によって飛べなくなるのではないだろうか? それとも、海面から1ミリでも離れると引力は消失して重力のみになるとでも言うのだろうか?

 よくよく考えると、現代の常識というものも、どこまでが真実か判らないというのが実体であり、「昔の人々は無知だった」と笑っている現代人も、実は未来の人々から笑われるような考えに囚われているだけかもしれないのである。

 どんな常識もまず疑ってかかること。言い換えると、どんなに突拍子もないことでもまず考えてみること。それが、本当の科学者の姿であり、その追究には終わりが無い。真実の追究は無知な人間に与えられた永遠の課題なのである。

【関連記事】「地球が公転している」というミステリー

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posted by 自由に考える人 at 16:55 | Comment(0) | 宇宙
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