2023年07月16日

現代医療の嘘【解熱剤編】


20230715.png

■微熱で解熱剤は必要か?

 先々週、2年ぶりに風邪をひいてしまった。会社で伝染(うつ)された風邪だと思うが、かなり症状の重い風邪だった。インフルエンザまではいかないものの、それに継ぐ程のものだった。

 無論、病院には行っていないが、細菌性の感染が疑われる症状が有ったので、自宅に常備しているイベルメクチンと抗生物質を服用した。

 熱は最高で38度以上出たものの、熱い風呂に入って身体を温めた。

 同じく風邪で病院に行った会社の人に話を聞くと、病院の医者にこう言われたらしい。

 「熱が37.5度以上になれば、解熱剤を飲んでください

 これが、現代医療の風邪に対するガイドラインかと思うと、ゾッとした。私なら医者からそんなことを言われると、こう返すと思う。

 「37.5度程度で解熱剤を飲めば、風邪が治りませんよ

■風邪には「1に睡眠、2に睡眠」

 体温には個人差が有るとはいえ、37.5度と言えば微熱の部類に入る。そんな状態で解熱剤を服用すれば、確かに熱は一時的に下がるだろうけれど、風邪が長引くだけである。

 風邪をひいたことによって、体内で増殖したウイルス(細菌)と戦うための防御反応として、身体が熱を上げているのに、その熱を無理矢理下げてしまっては元も子もない。身体がウイルス(細菌)との臨戦状態に置かれている時に、解熱剤を飲むという行為は、戦いの場に冷や水をぶっかける行為に他ならず、結果的にウイルス(細菌)は体内に居残り続けることになる。

 風邪には「1に睡眠、2に睡眠」と言われる。風邪を治す薬は無いため、睡眠によって身体の免疫力を上げることが最も効果的となる。もちろん、身体を温めることも正しい治療法となる。

 現代医療は、人間に元々備わっている免疫力を全否定し、病気は薬(毒)で治すものだという間違った常識を作り出してしまった。それは自然に生まれた思想ではなくて、100年以上も前から、用意周到に人為的に形作られた唯物論思想でもある。

 現代医療というものの大半は、我々が生まれる以前から、お金儲けのために意図的に作り出された代物であり、全世界を覆い尽くした悪魔的なカルト教でもある。

■「熱が出れば解熱剤」という馬鹿馬鹿しさ

 この事実は現代医療というものをつぶさに観察していると、至る所で散見されるものだが、ほとんどの人々は一生気付かずにこの世を去ることになる。気付いた人も、それを伝えたところで、ほとんどの人は考えようともしないことが解っているので口を噤むことになる。

 私自身も、父親の死というものを契機として、その事実に運良く気付くことができたが、現在も父親が元気で生きていれば、未だにその事実に気付いていなかったかもしれない。多分、コロナ禍で気付くことになっただろうけれど、ワクチンを1回も打たずに済んだかどうかまでは分からない。それだけ、この洗脳は根深い。

 「熱が出れば解熱剤」、風邪をひいて熱が出れば、解熱剤を飲んで熱を下げることが風邪を治すことだと誤解されている。熱はウイルス(細菌)が出しているものだと思われているため、それを下げることが治療法になってしまっている。

 恐ろしいことに、患者だけでなく、医者までが本当にそう思い込まされている。西洋医学の教科書には人間の免疫力については書かれておらず、真偽不明な薬の効能ばかりが書かれている。

 多くの医療関係者は、人を救いたい、病気を治したいという純粋な願いを抱いて医療に携わる。しかし、勘の鋭い人は医者になってから、現代医療の正体に気付いてしまい人生に幻滅することになる。人を救うどころか、人を不健康にし、病気を治すどころか、病気を作り出している。そんな悪夢のような医療システムの中に生きている事実に気付いた心ある医者は心に闇を抱えることになる。

 「罪を憎んで人を憎まず」と同様、「病を憎んで人を憎まず」、しかして、その病を作り出してきた者とは何者なのか? その事実を知ることが、現代社会における医療の悟りのようなものであり、その悟りを得た者は病気が恐くなくなる。無論、コロナも恐くなくなる。

------------------------------------------------------------------------------------------


スポンサーリンク




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
posted by 自由に考える人 at 16:29 | Comment(0) | 陰謀学
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。