2023年06月24日

「タイタニック号」に挑んだ「タイタン号」の危険性


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■潜水艇「タイタン号」は危険な乗り物だったのか?

 「タイタニック号」の見学ツアーで事故が発生し、世界的なニュースとして騒がれている。

 潜水艇「タイタン号」は、海底3800m地点に沈んでいるとされるタイタニック号に向かって潜行していたが、なぜか3000m地点で破壊音のようなものがして大破し、乗員5人全員が死亡したと伝えられている。

 数年前までの私なら、こんなニュースを聞いても「ふーん、そんな事故があったんだ…」で済ませていたかもしれない。しかし、陰謀学を学ぶようになった今の私には、これは普通の事故とは思えない。コロナ同様、自然発生的に起こった偶発的な事故ではないとも思える。

 元々、海底4000m程度なら、これまでにも安全に探索できる潜水艇は有ったはずであり、「タイタン号」も安全性には万全を期していたのではないかと思われる。それが、たった3000m(1000mという説もある)潜ったところで水圧に耐えられず大破したなどというのは俄には信じられない。そんなリスキーな潜水艇に大富豪達5人が命懸けで乗り込んでいたなどという話は素直に受け入れられるものではない。

■「タイタニック号」見学ツアーを批判するジェームズ・キャメロン氏

 私がこの事故に疑問を抱いた1番の理由は、映画監督のジェームズ・キャメロン氏の態度と言葉だった。
 彼は、今回の「タイタニック号」見学ツアーを批判しており、自身もお誘いを受けていたが断っていたらしい。

 映画『タイタニック』の映画監督が「タイタニック号」見学ツアーに参加して、本物のタイタニック号とご対面ということになれば、大きなニュースとして騒がれ、キャメロン氏にとっても、またとないチャンスであったはずだ。今のように潜水艇の危険性が騒がれておらず、安全な乗り物だと思われていた頃であれば、二つ返事でOKしてもよいところだろう。

 しかし、キャメロン氏はなぜか断った。まるでタイタニック号を探索するようなことは行ってはいけないと言わんばかりの剣幕であり、こうなること(事故に遭遇すること)が分かっていたかのようですらある。

■「タイタニック号」沈没を巡る陰謀説

 一般的にはタイタニック号は氷山にぶつかって沈んだとされているが、現代のように映像や写真が有るわけでもなく、誰もその沈んでいく姿を見た者はいない。

 陰謀学的に「タイタニック号」沈没には、主に2つの説がある。

 1つは、沈んだのは別の豪華客船「オリンピック号」だったというもの、そしてもう1つが、爆破されて沈んだというもの。いずれにしても、タイタニック号を引き上げれば、その陰謀論が本当か嘘かは判明するのだが、なぜか、タイタニック号の引き上げは禁じられている。

 引き上げれば、タイタニック号以外の別の船「オリンピック号」か、爆破された形跡が分かってしまうためとも言われている。

 では、タイタニック号を意図的に沈めるような理由(陰謀)があったのか?というと、通貨発行権を巡ってディープステートに歯向かう人間達が乗船していたから沈められたとも言われている。
 常識的には信じ難い話だが、通貨発行権を巡っては、過去にも数人のアメリカ大統領が暗殺されているので、十分に有り得るケースだとも言える。

■「タイタニック号」に近付くことは危険な行為なのか?

 私自身、昔からジェームズ・キャメロン監督のファンなので、彼を疑うようなことはなるべくしたくない。しかし、ハリウッド自体がディープステートの持ち物と化している現代、どのような著名な映画監督であろうと、疑ってかかるべきかもしれない。

 『タイタニック』はフィクションとしては素晴らしい傑作映画だったと認めるが、もし、あの映画が本当のタイタニック号の真実を隠蔽するために利用されたものだと考えると、全く違った光景が見えてくる。
 キャメロン監督が意図的に歴史の捏造に加担したとは思いたくないが、陰謀によって起こされた悲惨な事件を愛の物語として上塗り(カバーコーティング)し、世界中の人々の心に刷り込んだのだとすればどうだろう?

 ディープステートが牛耳るアカデミー賞でエンタメ大作が華々しく受賞したというのも珍しいことだった。彼らの陰謀を隠すには丁度よい映画だということで世界的に大ヒットさせ、数々のアカデミー賞を受賞させたというようなことも考えられなくもない。世界中のメディアを牛耳っている彼らであれば、そんな芸当はお手の物だ。

 ということで、海底に沈んでいるタイタニック号を引き上げようとしたり、その姿を映像に収めようなどとすれば、我が身に危険が及ぶ。もしかして、キャメロン監督はそのことを知っていたのではないだろうか? 
 潜水艇が危険だから見学ツアーは止めるべきだったのではなく、真実を暴こうとすることが危険な行為だということでオファーを断っていたのではないのだろうか?

 上記はあくまでも推測だが、この嘘だらけのご時勢、もう何があっても驚かない。

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posted by 自由に考える人 at 22:46 | Comment(0) | 陰謀学
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