
■50代以上のワクチン摂取率は90%を超えている
WHO(世界保健機関)は、2023年5月5日、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を解除した。日本でも5月8日から新型コロナウイルスの感染症法の位置付けを「2類」から「5類」に引き下げることが決定しており、まるで事前に示し合わせたかのようですらある。
なんにせよ、このゴールデンウィーク明けからは、ひとまずコロナ騒ぎも一段落し、これまでの感染症同様、3年程度で区切りが着いた格好になる。
多くの人々は、この状況をエピローグだととらえているかもしれないが、おそらくは、プロローグが終了したに過ぎないと思う。
この3年間で、ワクチンを接種した日本人は80%を超えたと言われているが、50代以上の摂取率は90%を超えている。反面、10歳以下の摂取率は20%にも満たないので、成人の摂取率は実質90%を超えているのではないかと思う。
2回接種で止めた人もいれば、5回とも接種した人もおり、接種回数は様々だが、元々、接種しないと決めている人以外は、ほぼ全員接種したのではないかと思われる。
■ワクチンによる発熱が意味するもの
コロナワクチンの最大の特徴は、身体の中にスパイク蛋白を作り出す機能であり、そのスパイク蛋白が、外から入ってくるスパイク蛋白(コロナウイルス)をブロックするというもの。
そのスパイク蛋白が、一時的に作り出されるものであるなら、まだ救いがあるかもしれないが、実際のところは、一生涯、スパイク蛋白を作り続けるものであることが判ってきている。
一生涯、作り出されるものであるなら、ワクチン接種は1回で事足りるはずだが、なぜか複数回接種しなければいけないということになっている。
普通は、この段階で、“何かおかしい”ということに気が付くはずなのだが、ワクチンの働きも中身も調べない人は、政府や医者が勧めているものに間違いはないと言わんばかりに、ワクチン接種会場にホイホイと向かい、何のためらいもなくワクチンを打ってしまう。
ワクチンを打って高熱が出るような人も結構いたと思うが、これはワクチンによってコロナに感染したようなものだと言える。外から入ってくるスパイク蛋白(コロナウイルス)をワクチンによって体内で作り出したことによって高熱が出る。コロナを恐れてワクチン接種した人が、ワクチンによってコロナに感染しているのと同じ状態を作り出しているに過ぎない。
しかし、高熱が出ることがワクチンが効いている証拠だと言って喜んでいる人もいた。「これでコロナには感染しない」と。ここまでくると、もはや喜劇であり、哀れみさえ感じる。
■人間の体質を変えてしまったmRNAワクチン
mRNAワクチンが「遺伝子組み換えワクチン」だということは、事前に告知されていたにも拘らず、90%以上の成人が、その危険性を全く考慮せずにワクチンを接種してしまった。
成人であれば自己責任と言えなくもないだろうけれど、物心付かない子供への接種は、親の責任だとも言える。もし、子供にワクチンの後遺症が出た場合、誰が責任を取ると言うのだろうか?
彼らの一部は近い将来、ワクチンを接種させた親を恨むことになるかもしれない。思春期の反抗期を経て、知識を得た一部の人の間で「コロナ反抗期」というものができるかもしれない。「なぜ、そんな危険なワクチンを何も考えずに打たせたのか!」と親に反抗する時期が訪れるかもしれない。このワクチンは、家族関係をも破壊する危険性を秘めている。
mRNAワクチン接種は、人間の体質をも変えてしまう。体内で日夜、スパイク蛋白を作り続けているわけだから、そのスパイク蛋白が臭いとともに、体外にも放出されている。
スパイク蛋白臭は、体質の違いか、接種者でも臭う人と臭わない人がいる。そして、接種者は、基本的にスパイク蛋白臭が分からない。喫煙者が自らのタバコ臭に気付かないのと同様、接種者もスパイク蛋白臭には気付かない。
しかし、未接種者で臭いに敏感な人は、街中、いたる所でスパイク蛋白臭が漂っていることが分かる。特に人の集まるショッピングモール等は、どこもかしこも同じ臭いが充満している。
屋外では、擦れ違う人からスパイク蛋白臭が臭う時があるが、ショッピングモール等では、全体的に臭いが充満しており、あまり長時間滞在すると耐えられないほどの強烈な臭いが漂っている。まるで、柔軟剤のような臭いの付いた毒ガスが噴霧されているかのような状態。だから、皮肉なことに、マスクを付けずには入店できない。
コロナ騒ぎが一段落しても、本当の被害が出てくるのはこれからが本番だろうと思う。その原因はコロナではなく、ワクチンだということに多くの人が気付いてくれることを切に願う。
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