2023年04月16日

黄砂で「脳梗塞」や「心筋梗塞」が起こるのか?

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■スケープゴートにされた「黄砂」

 春になると花粉症の流行が話題となるが、先週は黄砂のニュースが話題になった。毎年、この時期になると中国大陸を経由して大量の黄砂が日本列島に飛来することは既に風物詩と化しているので特に驚くようなニュースではないのだが、今年はなぜか、気管支や肺などの呼吸器だけでなく、脳や心臓という循環器にまで悪影響を及ぼすというようなことがニュースで伝えられていた。

 これまでも大量の黄砂が日本列島に飛来したことは何度もあったはずだが、黄砂によって脳梗塞や心筋梗塞が起こる可能性などに触れたことは1度も無かったと記憶している。せいぜい、花粉症の延長のようなもので、気管支炎や肺炎が関の山だったはずだ。それがなぜか今年は「脳梗塞や心筋梗塞を発症する可能性があります」に変化した。

 このニュースを観て、勘の鋭い人達は「あっ…」と察したと思う。黄砂をスケープゴートにしてmRNAワクチンの主な副作用である「脳梗塞」と「心筋梗塞」を誤魔化そうという魂胆に。

 この3年間、このようなバレバレの詐称報道は枚挙に遑がない。まるで、「我々の嘘に気付いてください」と言わんばかりの子供騙しの虚偽報道が平然と行われている。しかし、なぜかほとんどの国民は、その嘘に気付かないし、考えようともしない。

■「PCR検査」という言葉でフリーズする人々

 コロナにおいても、そもそもがPCR検査自体が詐欺的な検査なので、その嘘に簡単に気付いてもよさそうなものだが、これも同様に、気付かないし、考えようともしない。

 私が知人に「PCR検査はコロナウイルスのみを検査するものではありませんよ」と言っても、まるでロボットのようにフリーズしてしまう。よく催眠術で、あるキーワードを聞くとその言葉がスイッチの役割を果たして行動を起こすというものがあるが、まさにあの状態が目の前で再現される。

 「PCR検査」という言葉を聞いた時点で、思考がストップしてしまい、そこから先の話ができなくなる。
 まるでSF映画のような話だが、マトリックス内で生きる生命体にマトリックス外の話をしても、モブキャラとしての自らの思考の許容範囲を超えているのか、思考回路がショートしたような状態に近いものを感じる。彼らにとっては、この現実社会が全てであり、その現実を超えた世界など端から頭に無いのかもしれない。

■人間が「万物の霊長」である所以

 しかし、人間が万物の霊長である所以は、この現実世界を超えたものを認識できる能力に依っている。人間以外の動物は、現実世界を超えた世界を認識することも夢想することもできない。それゆえに、動物にはこの世界をより良くすることができず、与えられた環境の中で生きるしかない。

 しかし人間は、理想というものを心に描くことができるので、この世界も環境も自らの意思でより良く変えることができる。逆に言えば、この世界も環境も自らの意思でより悪くすることもできる。その能力こそが、万物の霊長たる所以なのである。

 ところが、現代社会は、この世界をより悪くすることを目的とした悪人達が世界を支配してしまっている。動物達からすれば、人間は万物の霊長として崇めるような存在ではなく、自分達を不必要に殺し、生態系を破壊する癌細胞のような存在に見えているかもしれない。

 何の役にも立たない危険なウイルスやワクチンを製造し、それを人間だけでなく動物にまで強制的に接種させようとしている。動物達からすれば、現代の人間は宇宙からの外来種のようなものであり、悪魔のような存在と思われても仕方がないようにも思えてしまう。

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posted by 自由人 at 10:20 | Comment(0) | 社会問題
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