■あまりにも不自然な「アクセス解析」にもの申す
長らくブログを書いていると、ある疑問を抱く時がある。それは、ブログのアクセス解析は、本当に正確な数値を表示しているのか?ということ。
これについては、これまで何度も疑ってきたが、現在ではパソコンだけでなく様々な媒体からのアクセスがあるので、管理システムの方にも問題が有るのだろうと諦めていた。
しかし、どう考えても不自然なことが続いているので、1度、この辺で疑問を呈しておこうと思う。
私は、ほぼ毎日欠かさず、アクセス解析画面を覗いているが、なぜか、毎日、同じ1つの記事に対して一定数のアクセスがある。具体的に言うと『日産自動車の「不正」と「リストラ」』という3年前に書いた記事だが、計ったかのように10から20アクセスになっている。
内容的には、ゴーン氏逮捕の時事問題を扱った記事なので、3年も経過してから毎日読まれるような記事ではない。日産の株価について記述しているので、たまには株式関係のアクセスが有るかもしれないが、毎日、2桁の決まったアクセス数が有るというのは、どう考えてもおかしい。
日産自動車の「不正」と「リストラ」
不自然なのは、これだけではない。ブログ記事を新規投稿すると、決まって、10から20のアクセスがある。(ちなみにアクセス解析は1時間に1回更新される)
当初は、10から20人の人がRSSを利用されてアクセスされているのかな?と思っていたが、数年間に渡って毎回毎回、同じ人数というのは、どう考えても不自然だ。
まだある。私が自分自身の過去のブログ記事にアクセスすると、なぜかその記事のアクセス数が、1時間後に10ほどアップする。私がアクセスしたからといって、他の人が自動的にアクセスするわけがないので、これもどう考えても不自然だ。
ただ、ブログ記事が外部サイト等に紹介された場合は、そのアクセス数が正確(?)に表示されているフシもあるので、なにもかもがデタラメというわけでもなさそうだが、あまり参考にならないということだけは間違いなさそうだ。
ブログを始めたばかりの人に対するサービスとして、アクセス数が上がったかのように見せかけるシステムになっているのかもしれないが、長年、ブログを書いている人間に対しても同じシステムを適用するのは問題かもしれない。
いずれにせよ、これではブログを書くモチベーションが上がらないので、グーグルアナリティクスを使用してより正確なアクセス数を把握するか、ツイッターでも間接利用して変化を付けようかと考えている。
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