■「ディープステート」が知れ渡るようになった理由
2020年以降、世界中で「ディープステート」という言葉が盛んに使われるようになった。それ以前の日本では、ごく一部の識者が「国際金融資本」というソフトな言葉で語ってはいたが、その彼らとて、「ディープステート」の本当の姿を具体的に伝えていたわけではなかった。
ちなみに、「国際金融資本」というのは、「ユダヤ国際金融資本」のことであり、もっと正確に言うと「偽ユダヤ国際金融マフィア」ということになる。
ではなぜ、これまでの間、「ディープステート」について語られてこなかったのかと言うと、これまでは、彼ら「ディープステート」が詐欺る対象は「ディープステート」を知らないような無知な人間に限られていたからである。
ゆえに、「ディープステート」の存在を知っていても、自分達に直接的な被害は及ばなかったので、わざわざリスクを冒してまで語る人はほとんどいなかった。
しかし、2020年以降、彼らは、その対象者を無知な人だけでなく、彼らのことを知っている人にまで強引に押し広げた。コロナワクチン接種などは、その最たる例であり、これまで保証していたかに見えた有識者階級の「選択の自由」というものを反故にし、全人類から「選択の自由」を奪うかのような全体主義的態度を取るようになった。
これには流石に黙っていられなくなった有識者達が、「ディープステート」について言及するようになった。このままでは自分達の健康や命まで奪われかねないという危機感を感じた人々が、次第に反逆の狼煙を上げるようになっていった。それが、「ディープステート」が世界中に知れ渡るようになった1つの大きな原因でもある。
その影響もあってか、「ディープステート」の悪行の数々も多くの人々に知れ渡るようになってきた。この変化は時代を大きく変える可能性を秘めている。
「ディープステートは100%存在する」、これは厳然たる事実であって、戦前の日本の新聞にも「ユダヤ地底政府」という名で何度も掲載されていた。当時の日本の有識者達は、本当の敵を理解していたのである。
先の戦争では「鬼畜米英」という言葉が頻繁に使用された。アメリカが敵なのであれば、「鬼畜米兵」となってもおかしくないところだが、なぜ、「英」という言葉が使用されたのか?
その理由は、「ディープステート」の主なホームグラウンドがイギリスとアメリカだったからである。
戦後、長らく情報鎖国時代が続いた日本では、未だに「ディープステートは存在しない」などと述べている暢気な知識人や評論家がいるが、そういう無知な似非識者達は、もはや、一般の有識者以下の知識しか持っていないということが暴露されたようなものなので、近い将来、淘汰されていくのではないかと思われる。
■「99%」vs「1%」の戦い
彼ら1%(実際はもっと少数)の特権階級達は、世界の99%の富を有しており、残った1%の富を99%(実際はもっと多数)の人間が奪い合っているという状態が、現代世界の狂おしい現実である。
彼らが真っ当な仕事をして99%の富を得たというならまだ納得もできようものだが、実際のところは、人を騙すことで富を得てきた悪人達である。
カール・マルクスの説いた「金持ち批判論(資本論)」などは、彼らの存在を隠すための創作(スケープゴート)に過ぎず、アダム・スミスの説いた「神の見えざる手」というのも、DSが存在しない場合の理想論であり、実際に世界経済を動かしてきたのは「DSの見えざる手」だったと言った方がしっくりくる。
Too big to fail(大き過ぎて潰せない)という言葉は、まさしく彼らのためにある言葉だと言える。既に世界経済を完全に乗っ取り、世界中の政府とマスメディアを掌握している彼らは、まさに無敵の魔人のような存在であり、情報を制した彼らは、無知な人間を思い通りに動かすことができるようになった。(コロナ禍を見れば、実際にそうなっている)
彼らにまともに対抗できる勢力が有るとすれば、「神」か「宇宙人」か「スーパーマン」という非現実的な言葉しか思い浮かばないが、もし、彼らに対抗する現実的な手段が有るとすれば、人間の「数」、それしかない。
1%の悪人がどれだけ強大な力を持っていたとしても、99%の善人には敵わない。99%まではいかなくとも、数十%の人々が、この世界の本当の姿(彼らの悪行)を知るようになれば、彼らとて退散するしかなくなる。
「99%」と「1%」の戦いは現在進行形で起こっている。人類は「グレートリセット」か「グレートアウェイキング」のどちらかを選択しなければならない時期を迎えている。
【参考動画】
MONOPOLY - 世界は誰のもの?(日本語字幕) KAORI SAIO
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