■「ワクチンを3回接種すればコロナに感染する心配は無い」と言わんばかりの岸田首相
コロナに感染した岸田首相は、オンライン形式で、以下のような発表を行った。
「ワクチン3回接種者は、日本入国時の陰性証明が不要になります」
ワクチンを接種したにも拘らずコロナに感染している当のご本人が、「ワクチンを3回接種すればコロナに感染する心配は無い」と言わんばかりの発言であり、開いた口が塞がらないとは、まさにこのことを言うのだろう。
私の周囲でもコロナに感染した(PCR検査で陽性になっただけ)という人がチラホラ出てくるようになったが、全員がワクチン接種者であり、ワクチン未接種者がコロナに感染したという話は聞いたことがない。
大部分の政治家は、コロナワクチンを接種していないらしいが、河野氏や岸田首相は立場的に接種しないわけにもいかないので、テレビでワクチン接種のシーンを映して、私は接種しましたとアピールしていた(本当にワクチンを接種したかどうかは不明)。
その2名が揃ってコロナに感染したわけだから、本来であれば、国民からブーイングが出て然るべきところだ。
そのブーイングには2種類のものが考えられる。
一つは、ワクチンに対する批判
「ワクチンを接種しても感染しているではないか!」
そして、もう1つは、政治家個人に対する批判
「本当にワクチンを接種したのか!」
この2つは、当然出て然るべきブーイングのはずだが、マスコミは黙りで、庶民の側も全く頓着が無い聖人であるかのように大人しい。頓着が無いと言うよりも、何も考えていないと言った方が正しいのかもしれないが。
■コロナ禍を内から論じることは全く無意味
上記はあくまでも一般論であり、コロナ禍がまともなパンデミックだった場合の話である。
しかし、実際のコロナ禍は、徹頭徹尾、出鱈目であり、そもそもPCR検査自体が全く信用できない検査であるので、感染しているか感染していないかすら、本当のところは全く分からない。
河野氏も岸田首相も、おそらくただの風邪だろうと思う。多くの政治家は参議院選挙の疲れがドッと出て体調を崩して風邪をひいたというのが実情だろうと思う。(岸田首相については、統一教会問題から逃げたという説もある)
当のご本人達も、そんなことは内心、理解していると思われるが、「ただの風邪です」とは、口が裂けても言えない。
先のブーイングに戻ろう。以下のブーイングに対して、まともな専門家なら次のように応えると思う。
>「ワクチンを接種しても感染しているではないか!」
「ワクチンを接種しても、風邪を予防することはできません。無論、インフルエンザもコロナも予防できませんし、接種することで返って感染するリスクは高くなります。」
>「本当にワクチンを接種したのか!」
「ワクチンを接種しようがしまいが、結果は何も変わりません。PCR検査自体、新型コロナウイルスを発見するような検査ではありませんし、そもそも、新型コロナウイルス自体が存在するかどうかも分からないのに、ワクチンが効く、効かないと言うのは時期尚早でありナンセンスです。」
コロナ禍は、何もかもがフィクション上での出来事なので、何もかもがこんがらがってきている。嘘を嘘で塗り固めていくと、ちょうどこんな感じになるのだろうけれど、その綻びに未だ気付かない人というのは、度し難い。
コロナ対策について論じること自体が全く無意味であり、全てが虚構の産物に過ぎない。コロナ禍は、内からではなく、外から論じなければ真実は語れない。つまり、自分自身をコロナ禍の内に置くのではなく、コロナ禍の外に置かなければいけないということ。それが出来る人にとっては、既にコロナ禍は終焉している。
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