2022年07月21日

「虚実の自由」という名の見えない檻に閉じ込められた日本人


■「虚実の自由」という名の見えない檻

 今や悪い意味での伝説となっているトルーマン元大統領(1884-1972)が戦後に語ったとされる言葉

 「我々は、この国(日本)のモンキー達を「虚実の自由」という名の見えない檻で飼うのだ。方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけでよい。モンキー達をスクリーン・スポーツ・セックスの3S政策で真実から目を背けさせ“洗脳”するのだ。モンキー達は我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々に貢献するのは当然の事である。だから、生かさず、殺さず、半病人で長生きさせねばならない。モンキー達を徹底的に働かせて、搾取するのだ。それは戦勝国である我々の当然の権利である

 まるで『シオンの議定書』に出てくるような言葉だが、戦後の日本は、このトルーマンの言葉通りの歴史を歩んできたと言える。3S政策で政治に興味を持たなくなり、日本(世界)の本当の歴史を完全に忘却してしまった。

 テレビを中心に3S政策は進められ、日本人はスクリーン・スポーツ・セックスに夢中になった。

 「世界の工場」として利用されたことで、多少の贅沢さと便利さも手に入れた。

 無理矢理に病人にされ、生かさず、殺さず、半病人(寝たきり)で長生きするようにもなった。

 どれだけ必死で働いても経済的に豊かにならないという日本特有の経済状態も実現した。

 それらの出来事は全てトルーマンを含む彼らのシナリオ通りだった。彼らは日本人をまんまと「虚実の自由」という名の見えない檻の中に閉じ込めることに成功したのである。

 世界第2位の経済大国だったのに「過労死」という言葉が先行して生まれ、世界第2位の経済大国だったのに豊かさや幸福感を感じられない国民達。世界第2位の経済大国だったのに自殺者は世界一という矛盾。

 そういった大いなる矛盾が行き着いた先に現れたのが現在のコロナ禍でもある。昨今の異常極まりないコロナ禍を観て、そのことに気付かないのであれば、その人物は、もはや完全に洗脳されており、「虚実の自由」という名の見えない檻の中に閉じ込められていることを意味している。

 その見えない観念の檻の中に閉じ込められた人には、まさしく、その檻が見えない。自分自身が檻の中で飼われていることに気付かないがゆえに、自らが自由だと思い込んでいる。
 
 これを「陰謀論だ」と罵るような人はその典型であり、不本意ながら、彼らの言葉を利用すれば、まさに「虚実の自由」またの名を「虚実の檻(マトリックス)」に閉じ込められたモンキーと呼ぶに相応しい。



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posted by 自由人 at 21:26 | Comment(0) | 陰謀学
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