■絶妙なタイミングで発生した大事件
最近、会社の仕事が忙しくてブログ記事を書いている暇が無いな…と思っていた矢先、大きなニュースが飛び込んできた。
本日、安倍元総理が奈良県での街頭演説中に銃撃され、数時間後に死亡するというショッキングなニュースが全国を駆け巡った。
参議院選挙投票日の2日前という絶妙なタイミングで発生した大事件だけに、様々な憶測記事(ショック・ドクトリン疑惑)も飛び交っているようだ。
犯人は安倍元総理に個人的な怨みを抱えていたと伝えられているが、もはや総理大臣という肩書きもなく、政治家を半分引退したかのような安倍氏を今頃になって銃撃するというのは、どこか不自然だ。
実際の銃撃動画を観る限りでは、銃弾が当たっているようには見えないのだが…
現時点では不謹慎なので、あまり信憑性の乏しい陰謀論の類いは語らない方がよいと思われるが、この事件がどういうものであったとしても、安倍元総理の銃撃・死亡事件によって、マスコミは選挙直前の3日間の報道枠を自民党1色に染め上げることができるようになったことだけは間違いない。マスコミが意図するしないに拘らず、結果的には電波ジャック状態になってしまうだろう。
■安倍氏の死は都合良く利用される可能性が高い
憲法改正の志半ばで凶弾に倒れた悲劇の元総理ということを前面に出して、追悼(同情)票を獲得し、あわよくば、憲法改正(緊急事態条項の創設)に弾みを付けようと画策しているような勢力がいないことを祈りたいところだが、どの道、安倍氏の死は都合良く利用される可能性が高いと思われる。
少し前にNHK党(つばさの党)の黒川敦彦氏が、NHKのテレビ番組で、「(安倍氏は)おじいちゃんの代からCIAエージェント」と歌って話題になっていた。
黒川氏の発言が今回の事件の原因とみる意見もあるようだが、先にも述べた通り、今回の銃撃事件の犯人は以前から安倍氏に反感を抱いていたということなので、その供述情報が本当であるなら、それは無いと思う。
今回の参議院選挙は自民党にとってはかなりのアゲインスト(逆風)だったので、選挙前に何か大きな事件が起こりそうな予感がしていたが、まさか、与党政治家(しかも安倍元総理)が殺害されるような事件が発生するとは思いもよらなかった。
最後に、安倍氏には同情を禁じ得ないが、それでも、自民党には投票しない。
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