■2年半で初めてのコロナ感染者にため息
コロナ騒ぎが始まって早2年半が経過しようとしているが、遂に、田舎の親戚でコロナに感染したという人が出た。と言っても、別に驚いているわけではなくて、これだけの騒ぎになって、ようやく1人だけか…という違う意味での驚き。
聞けば、発熱はしなかったようで風邪のように喉に違和感が有っただけらしい。原因は同じ職場の人のコロナが伝染ったということだった。1週間の入院を余儀無くされたらしいが、既に退院して会社に出勤しているそうだ。
その人はコロナワクチンを2回摂取しているが、今回、コロナに感染したという理由で3回目のワクチンを摂取するつもりであるらしい。
しかし、コロナワクチンを摂取していてもコロナに感染したということなら、普通は、ワクチンの効能に疑問を抱くか、コロナに感染・回復したことで自然抗体ができたという理由からワクチン追加摂取の必要性を感じなくなるかのどちらかだと思うのだが、どうもコロナ脳の人は、そういう発想にはならないらしい。
では、どんな考えを持つに至ったのかというと、以下のようになる。
「ワクチンを摂取していてもコロナに感染してしまったので更にワクチンが必要だ」
もうここまでくると、あまりにも馬鹿馬鹿し過ぎて、アドバイスする気も失せてしまう。
おそらく、その人は、ただの風邪か、ワクチン摂取による免疫力低下により、風邪らしきものに罹患したのだろうと推察する。喉の調子がおかしいという理由からPCR検査を受けたことで、偽陽性の判定結果が出て運悪くコロナ患者になってしまったのだろう。
通常、熱が出ない肺炎などというものは有り得ないと思うが、そんな状態で、なぜコロナ感染を疑ってしまうのだろうか?
結果的には1週間入院して特に治療することなく治ったということなので、自宅で静養していれば同じように治っていたはずだ。それをわざわざPCR検査を受けてしまうからコロナ患者になってしまう。
PCR検査が如何に出鱈目な検査かということも知らず、ワクチンの副作用(免疫力の低下または免疫の異常暴走など)も知らない人だと、結局、こういう悪循環に陥ってしまう。そのことを親身になって諭したところで「陰謀論者」扱いされるだけ。つくづく、無知は恐ろしい。
■癌の予防に「抗がん剤」を全国民に勧めるとどうなるか?
今の日本人の多くは、「ワクチン」と「抗がん剤」を同じようなものだと思っている人も結構いるのではないかと思う。共通点は、無条件に良いものだという思い込み。
癌が増加しているという理由で、全国民を対象に抗がん剤を投与しましょうということになると、本当に大部分の人が抗がん剤を打ってしまいかねない。もしそんなことになると、地上に阿鼻叫喚地獄が現出することになる。
結局、そうなってしまうのも、癌という病気を知らず、抗がん剤がどういうものであるかも知らないという無知が招く悲劇だと言える。
以前、世界中の医師に対する匿名のアンケートで、「あなたやあなたの家族が癌になった場合、抗がん剤を使用しますか?」というものがあった。
これに対する医師達の回答は、271人中、270人が「ノー(いいえ)」だったというのは、あまりにも有名だ。無論、マスコミは報道しないので、そんなアンケートが有ったことすら知らない人がほとんどだろうと思う。
自分や家族には使用しないものを他人には平気で使用しているという後ろめたいことが行われているわけだが、これも結局、患者側の無知に起因している。患者達が抗がん剤というものがどういうものかを詳しく知っていれば、先のアンケートに応えた医師達と同様、誰も抗がん剤の投与などは希望しないと思われるが、知らないが由に投与してしまう。ワクチン同様、無知であるが由に、その危険性に気付かない。
これまでこういった医療界の不都合な真実は、知る人ぞ知る情報だった。ゆえにヘタにそんな情報を開陳しても「変人」扱いされるだけなので、誰もが秘密にして語ることを避けてきた。
その事実に気付いた人だけが健康に長生きできるという値千金の情報でもあったが、常識を超えなければ理解を得ることが極めて難解なものだっただけに、あまり公には発表できない代物だった。
しかし、幸か不幸か、コロナ禍によって医療常識が破壊され、そういったことを語る空気が醸成されつつある。医療界の不都合な真実に気付く一般人も徐々に増えてきつつあるので、今後は、医療における真実の情報の多くが表面化されることになると思う。
そういった情報を「陰謀論」扱いにするのではなく、真摯に受け入れることができるか否か、その判断の違いで、その人物の健康寿命は大きく変わってくるものと思われる。
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