■「心筋炎」と「帯状疱疹」が増加した原因
ここ最近、コロナ感染者(陽性者)は少数をキープしているが、その反面、心筋炎が急増しており、厚生労働省が10代と20代の男性に対して注意喚起していることは以前の記事でも述べた通り。
毎年、心筋炎を発症する人は数十人程度であるらしいが、今年は既に1万人を超過しており、例年の数百倍の患者が出ていることになる。
なぜこんなことが起きているのかと言えば、その答えは厚生労働省が発表している通り、コロナワクチンの影響(副作用)以外には考えられない。
昨年だと、なんでもかんでもコロナのせいにしてこれたが、これだけコロナ感染者(陽性者)が減少している状態では、さすがにコロナのせいにはできない。
少し前には、帯状疱疹が増加しているという報道もされていた。帯状疱疹というのは、過去(子供の頃)に水疱瘡に罹患した人が身体の中に残留している同ウイルスが原因とされ、老化ととも免疫力が低下した頃に発症しだすという厄介な病気でもある。
この病気が突然増加したというのも、コロナワクチンで免疫力が低下したことに原因が有るとしか考えられない。
■嗚呼、コロナワクチン教
世の中には、ワクチンを接種すれば、コロナに感染しないと未だに本気で信じている人もいるが、海外で発表されているデータを見る限りでは、ワクチン未接種者よりもワクチン接種者の方がコロナに感染している率が高くなっている。
こんな状態でワクチンパスポートを実施するというのは気が狂っているとしか言い様がないと思えるのだが、一部の人にはワクチン接種が信仰となってしまっているので、もはや、何を言っても通じない。こちらがどれだけ論理的に説明しても、馬耳東風であり、まるで目の前に見えない次元の隔たりがあるのか、見えない耳栓でもしているのではないかと疑ってしまうレベル。そんな状態なので、口論し出すと終いには喧嘩になってしまう。
例えば、政治家の95%はコロナワクチンを接種しておらず、厚労省職員の90%もコロナワクチンを接種していないと言っても、全く意に介さない。「そんなのはデマだ!」と言って真実かどうか確認しようともしない。
本当のことを言っても、なんでもかんでも「デマ」「デマ」の繰り返しであり、全く話が通じない。普段は頭が良いと思える人でもこんな状態であり、突然、カルト教の信者に成り果てたかのような錯覚を覚え、失望してしまうことがある。
何年か前に『頭に来てもアホとは戦うな!』という本があったが、現在では 『頭に来てもコロナ脳とは戦うな!』が正しい選択ということになるのだろうか。いずれ、そんな題名の本を書く人が出てくるかもしれない。
実のところ、このコロナワクチンによる二極化には、もっと観念的な深い意味があると思われるので、いずれ、そのことを掘り下げて明文化してみたいと思う。
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