2021年10月24日

「フラットアース(地球平面説)」は本当か?


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■注目を浴びる「地球平面説」

 昨年辺りから、世界中で「フラットアース」という言葉が流行っているらしい。日本もその例外ではないが、日本語に直訳すると「地球平面説」のことを意味している。

 「地球平面説」などと聞くと、条件反射的に「トンデモ説だ」ということになってしまうと思う。かくゆう私も当初は、都市伝説だと思っていたが、先入観を捨てて素直に耳を傾けてみると、傾聴に値する説も多くあり、常識だと思っていた「地球球体説」というものが、グラグラと揺らいでしまう経験をした。

 私自身、普段から常に常識というものを疑う姿勢を持っているので、たとえ、どれだけ世間の常識から外れたことを言っている人がいたとしても、直ぐさま否定せず、その人物の言っていることが論理的に筋が通っているかどうかを見ることにしている。

 「地球平面説」を唱えている人のことを「フラットアーサー」と呼ぶらしいが、その意見が正しかろうが間違っていようが、未知の領域を探索する人についてはリスペクト(尊敬の念)を感じるので、洒落ではないが、フラットな姿勢でフラットアーサー達の意見に耳を傾けてみたいと思う。

■時速1600kmで動いている地球人

 私が高校生の頃、化学の先生が言った一言が妙に記憶に残っている。その一言は以下のようなものだった。

 「もし、宇宙人が地球という星を見たなら、この星の生物は物凄い早さで動くように見えると思う

 当時、何を言っているのかピンとこなかったが、地球の自転速度が時速1600〜1700kmなので、確かにそういう見え方をしてもおかしくないのかなと思っていた。

 一般的な感覚からすると、地球の自転速度も公転速度もゆっくりしているというイメージだと思われるが、自転が時速1600km、公転が時速10万km以上で動いているなどと聞くと、あまりにも現実離れしていてピンと来ない。それが真実だとしても、人工衛星もそんなスピードに付いて回っていると考えると、もっと現実感が湧かず、本当なのだろうか?と疑問すら感じてしまう。

 NASAが合成したという惑星写真(下記のサイト参照)などを見ても、あまりにも不自然だし、50年前の科学で行けた月に、なぜ現代科学で行けないのかなど、単純な疑問点も多く有る。

 日の出、日の入りのシーンが地球が球体である証拠だと単純に思ってもいたが、球体でなくても、日の出、日の入りは可能だという証拠を突き付けられると、愕然としてしまう。

■「天動説」から「地動説」、そして「天動説」へ?

 もし地球が本当に平面であった場合、「天動説」が正しかったということになってしまうので、まさに驚天動地、コペルニクス的逆転回、天地がひっくり返るような衝撃だが、はたして真実はどうなのだろうか?

 よく考えると、宇宙から地球を見たことがある人間は限られているので、地球がどんな姿をしているかは、ほとんどの人は証明できない。「地球は青かった」と言ったとされるガガーリンの言葉は本当だったのだろうか?という疑問すら抱いてしまう。

 しかし、フラットアース論にも疑問点は有る。フラットアーサー達は基本的に「宇宙は無い」という認識を持たれているようだが、さすがにこれを素直に受け入れるのは難しい。たとえ地球が平面でドームのようなものに覆われた巨大なスペースコロニーのようなものだとしても、その外の世界が全く無いということであれば物理的な説明としては不十分ではないかと思える。

 それに、そのドーム状の地球やそのドームの中にある太陽や月を誰が創造したのか?という疑問点も残る。

 この辺は、フラットアーサー達にとっても課題の1つなのかもしれないが、今後も、この話題については目を光らせて注視していきたいと思う。

【参考サイト】
 フラットアース入門

 【フラットアース】この地球に本当は何が起こっていたのか?



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posted by 自由人 at 23:15 | Comment(0) | 宇宙
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