2021年09月17日

情報戦争の真っ只中にあることを99%の人が気付いていない


■「第3次世界大戦」の渦中にある世界

 現在、世界は正しく戦争状態にある。この戦争は物理的な武器を使用しない「情報戦争」であり、多くの人々が戦争の渦中にあることにさえ気付かないという特徴を持っている。

 無論、この情報戦争の中心にあるのは「コロナ情報」である。近い将来、この戦争は「アヘン戦争」に準えて「コロナ戦争」と呼ばれることになるかもしれない。

 日本は他国に比べて平和ボケしている人が多い国なので、当然の如く、ほとんどの国民は未だそのことに気付いていない。

 インテリジェンスに長けた戦前の保守知識人であれば、いとも容易く見抜けただろうに、戦後のインテリジェンスなき現代にあっては、物事の本質を理解できない似非知識人だらけになってしまった。

 現状、今回のコロナ情報戦争の真相をある程度理解している日本人は、おそらく100万人もいないのではないかと思われる。日本人の人口が1億3000万人だとすると、1億2900万人が正気を失っているような状態だとも言える。

 国民の多くが深い洗脳状態に置かれているという意味では「1億総オウム化」とも呼べるような憂うべき哀しい状況となっている。戦後の愚民化政策が、ここに来て、突然、大きく花開いた(顕在化した)かのようですらある。

 通常、カルト教の信者というのは、ごく少数であることがお決まりの前提となっているが、現在は圧倒的多数の人々が自らがカルト教の信者になってしまっていることに気付いていないので、まともなことを言う少数の人間が、逆にカルト教の信者扱いになるという倒錯した社会になっている。

 現代の戦争は、これまでのような「国家」vs「国家」の戦争ではない。「超国家」vs「民衆」という全く新しい戦争が既に始まっていることを知らねばならない。

 この戦争が「第3次世界大戦」ならぬ「大惨事世界大戦」にならないことを祈るばかりだ。

------------------------------------------------------------------------------------------


スポンサーリンク




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
posted by 自由人 at 22:41 | Comment(0) | 国際問題
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。