■夏場にコロナ感染者が増加している理由
コロナ感染者(PCR陽性者)が増加し続けている。
なぜ、夏場であるにも拘らず、風邪ウイルスの1つであるコロナウイルスが猛威を振るっているのか?
その理由は、いくつか考えられるが、一般的にはデルタ株が原因だということになっている。
しかし、個人的にはこの意見には懐疑的であり、どうも納得できない。
一方で、PCR検査数が増加しているから、感染者数(陽性者数)が増加しているという意見も多く聞かれる。確かにこれはその通りなのだが、少し言葉足らずなので、以下のような反論をしている人が多いようだ。
「PCR検査を受けるのは症状が有るからであり、無症状者でPCR検査を受ける人はいない」
これも一面ではその通りかもしれないが、無症状者でもPCR検査を受ける人はいるので、あまりにも短絡的な意見と言わざるを得ない。
私個人の推測としては、以下のようになる。
コロナワクチンを接種した人が、熱が出る等で少し身体の具合が悪くなり、病院に行くと、念の為という理由でPCR検査を行うことになる。そのPCR検査で陽性が出てしまった人が多くなってきているのではないかと想像する。
これなら、上記の2つの意見「PCR検査が増加した」「症状が無ければPCR検査を受けない」を両方ともカバーすることになる。
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