2020年11月15日

「米中情報戦争」の真っ只中にある世界


■アメリカの重大ニュースを報道しないマスコミ

 日本のマスコミでは報じられていないが、トランプ大統領は、11月12日に新しい大統領令を発令した。
 内容は、「中国人民解放軍を支援していると米政府が認定した中国企業31社について、2021年1月11日から米企業や個人が新規投資することを禁止し、同年11月までに保有株式を売却することを命じる」というものだった。

 この31社の中には、当然のことながらファーウェイも含まれている。

 こちらも日本のマスコミでは報じられていないが、ポンペイオ長官も11月10日に行われた演説で、ベルリンの壁に準えて「中国の人々がインターネットの情報封鎖の壁を崩すことを支援する」と述べた。

 この2つの出来事を見ても分かるように、現在、アメリカと中国は正しく戦争状態に置かれている。戦争と言ってもミサイルが飛び交う戦争ではなく、情報戦争であることは言うまでもないが、そのことに気付いている人はどれくらいいるのだろうか?
 近い内にインターネットが止まる(情報が遮断される)という話もあるので、もしそういったことが本当に起こった場合、それは米中情報戦争が原因だということを書いておきたいと思う。

 アメリカでは現在、トランプ支持者のデモが大々的に行われているが、そういったニュースも日本では全く報道されていない。左派の暴力的なデモは大々的に報道するにも拘らず、保守派の平和的なデモは「報道しない自由」を行使して無視するというダブルスタンダード。

 日本のマスコミがこういった重大なニュースを報道しないのは、なぜなのだろうか?
 単にアメリカの左派メディアの情報を精査ぜずにそのまま報道しているだけならよいのだが、どうも意図的に報道規制を敷いているように感じられる。

■時代が用意した史上最大のリトマス試験紙

 これまで信頼のおける人物だと思われていた日本の識者の中には、残念なことに、今回の大統領選について全く検討外れなことを述べている人もいる。

 図らずも、今回の出来事は、「本物の識者」と「偽物の識者」を分別するという役割を果たすことになってしまった。
 このままいくと“日本は中国に占領される”と感じた者は、トランプからバイデンに寝返るという姿勢を見せているようにも感じられる。

 これまでにも、大きな事件が起こる度に、本物と偽物の識者を分けるリトマス試験紙を何度も見てきたが、今回の大事件では、これまで以上に本物と偽物がハッキリと分かれつつある。

 これまで読まずに積読していた本の中にも、今回の事件で偽物と判定された識者の本も数多く含まれていたので、それらの本は読まずに全て古本屋に売ろうと思う。お金は損したことになるが、今後、偽物の識者が書いた本を買わずに済み、貴重な読書時間を奪われることも避けることができるので大きなプラスになったと思う。

 2020年は歴史に残る激動の年になってしまった。今年前半に発生したコロナ禍以上の事件が後半に待ち構えていたとは思ってもいなかったが、どちらも長期化せずに解決に向かうことを切に願う。

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posted by 自由人 at 10:18 | Comment(0) | 国際問題
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