2024年02月11日

「臭い」によって分かれた世界線


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■「ワクチン臭」がするようになった商品

 会社のルートセールスマンや配送業者が喫煙者であった場合、車に積載している商品にタバコの臭いが付くことがある。持ってきた(配送してきた)商品には、喫煙者には分からないタバコ臭が付着しており、臭いに敏感な人(非喫煙者)は、その商品を受け取ると同時に、眉をひそめることになる。

 ネットオークション等でも、商品の出品者が喫煙者かどうかが商品を落札する上での重要な1つの条件になる場合がある。販売している側も、非喫煙環境であったこと(商品にタバコ臭やヤニが付いていないこと)をセールスポイントとして掲げていることがあるのは周知の事実である。

 しかし最近(ここ2年)は、タバコ臭よりも、ワクチン臭が気になることが多くなった。メルカリ等のフリマで買った本にワクチン臭が付いていることが多々あり、匿名の出品者だったとしても、ワクチン接種者かどうかは商品の梱包をといた瞬間に分かってしまう。

 本来ならここで、タバコ臭と同様、「ワクチン臭がする」とクレームを入れたいところだが、ワクチンを打っていない人の方が圧倒的少数(しかもワクチン臭が分かる人はもっと少ない)なので、文句の1つも言えない。言ったところで、変な客だと思われるのがオチだろう。

 ワクチンを打った人には、この臭いが分からないのだから、存在しないものについて文句を言ってくる性質(タチ)の悪いクレーマーだと思われることは目に見えている。

■世界を真っ二つに分けた「ワクチン臭」

 会社でも、荷物を運んできたドライバーが喫煙者だった場合、「商品が臭う!」と文句を言っている人もいるが、自分自身が毎日発している鼻につくワクチン臭には気付かない。

 タバコ臭もワクチン臭も、皮膚から出た排泄物(毒素)のようなものだと思われるので、その物質に接触すると、何らかの悪影響を被ることになる。

 タバコ臭なら、それほど問題無いかもしれないが、ワクチン臭の場合は、吸った人にも被害を及ぼす可能性があるので余計に性質が悪い。

 自らの臭いに気付かずに他人の臭いに文句を言っているワクチン接種者を観ていると、「木を見て森を見ず」「灯台もと暗し」、そんな言葉が頭に浮かんでくるが、当人にとっては「知らぬが仏」で、まさか、そんな自分の知らない世界がバックグラウンドで展開しているとは夢にも思っていない。まさに「あなたの知らない世界」の出来事でしかないのだろう。

 毎年、数千万人が接種していることになっているインフルエンザワクチンでは、このような香害は全く発生していなかったことを考えると、やはりコロナワクチンはこれまでとは全く異質なワクチンということになるのだろう。それがmRNAに起因した臭いかどうかは未だ不明だが、人体が異物と判断した物質が含まれていることは間違いのない事実だろう。

 同じ空間に存在しても、違った世界線に生きている人との間には「臭い」のコミュニケーションが通じなくなっている。自ら異物を体内に入れて自分自身が気付かない臭いを発するようになった人間と、異物を体内に入れるべきではないと忠告したものの、その忠告が受け入れられずに、その異物から出た臭いを体感して、自らの忠告は正しかったと認識できるようになった人間。

 皮肉なことに「臭い」が世界を真っ二つに分けてしまった。これも新時代が生んだ悲劇と言えようか。

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posted by 自由に考える人 at 20:59 | Comment(0) | コロナ問題
2024年02月04日

「戦後マトリックス」からの脱却


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■「ユ○ヤ禍」という言葉

 少し前の日本では政治家が「(戦前の)日本は良い国だった」と発言しただけで、まるで犯罪者でも扱うかのようなバッシングが巻き起こった。

 なぜそんなことが起こったのかと言うと、単純に、日本では戦後、GHQに「戦前の日本は悪い国だった」ということにしなければいけないルールが作られたからである。その政治体制のことを「戦後レジーム」と言う。もっと現代風に言うなら「戦後マトリックス」と言えば分かりやすいかもしれない。

 戦前の日本では「ユ○ヤ禍」という言葉が流行した。読んで字の如く、ユ○ヤによる災厄のことであり、当時の世界では、ユ○ヤは世界を支配するテロリストのようなものだと思われており、それが常識だった。ユ○ヤは世界中を植民地にして非ユ○ヤ人全てを奴隷にすることを目的とした鬼畜のような存在として恐れられていた。

 実際、彼らは戦前、日本とタイの2国を除いた全てのアジア諸国を植民地にしてアジア人を実質的な奴隷として扱っていた。

 その魔の手が、いよいよ日本に迫ってきたところで、日本は開戦を余儀無くされた。始めから負けることが判っていた戦争ではあったが、日本は彼ら(ユ○ヤ)の予想に反して善戦し、他のアジア諸国を植民地から解放するという偉業を成し遂げた。

■世界で唯一、ユ○ヤに反抗した日本人

 以来、日本人は世界で唯一、彼ら(ユ○ヤ)に反抗し傷を負わせた民族として目を付けられるようになり、戦後は彼ら(ユ○ヤ)によって厳格なルールが設けられ、歴史上、世界でも類例のない徹底した思想改造(洗脳工作)が行われた。

 その際、白人が表立って支配するような構造にすると洗脳工作に気付かれる恐れがあるため、彼らが直接統治するという形ではなく、姿形の似たアジア人(主に韓国人)が日本を間接統治するという形が取られた。

 ここで言う「ユ○ヤ」とは、生粋のユ○ヤ人のことではない。ユ○ヤ人と呼ばれる人の中には、生粋のユ○ヤ人(スファラディ)とそうでない偽ユ○ヤ人(アシュケナージ)が存在する。

 そもそも生粋のユ○ヤ人というのは浅黒い肌の人々であり白人ではない。ここで言う「ユ○ヤ」とは、かつて政治的な理由でユ○ヤ教に改宗しただけの白人のユ○ヤ人のことである。カスピ海沿岸に住んでいた彼らはハザール(カザール)人と呼ばれ、アシュケナージユ○ヤ人、またはディアスポラとも呼ばれている。

■「陰謀を企てる者」と「陰謀に騙される者」と「陰謀を見抜いている者」

 現在の日本(戦後レジーム下の日本)では、偽ユ○ヤ人について語ることはタブー(御法度)とされているので、いくつかの別名を使って語られている。
 以下に列挙すると、

 国際金融資本
 ユ○ヤ国際金融資本
 国際金融マフィア など

 陰謀論的に言えば、

 ディープステート
 カバール
 イルミナティ  など

 一般人から見ると彼らは、世界を股にかけたテロリストのようなものであり、戦争も疫病も大不況も全て彼らがバックで操っていることは知る人ぞ知る有名な話である。

 戦前の知識人の多くは、そういったことを大なり小なり知っていたので「コロナ禍」ならぬ「ユ○ヤ禍」という言葉が生まれたのだろう。しかし、戦後レジーム下の日本では、そういったことを語ると事実は検証されずに「陰謀論者」というレッテルを貼られてしまう。この辺もコロナ問題と同じ構図になっているので、勘の鋭い人ならすぐに解ると思う。

 現代の人間は二極化が進んだと言われることがあるが、実際は三極化している。

 「陰謀を企てる者」と「陰謀に騙される者」、そして「陰謀を見抜いている者」の三者だ。

 「陰謀を企てる者」は圧倒的少数だが、「陰謀に騙される者」は圧倒的多数を占めているので、悪しき民主主義(愚民主義)を齎すことに繋がっている。

 前者2者だけになると、この世界は地獄のような世界となり破滅に向かうしか選択肢が無くなるので、第3者としての「陰謀を見抜いている者」を増やすことが喫緊の課題となっている。

 「陰謀を見抜いている者」になるためには「陰謀を企てる者」の心境を模倣できる才能が必要になる。支配者側の立場で物事を考えることのできる人でなければ「陰謀論者」には成り得ない。

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posted by 自由に考える人 at 11:33 | Comment(0) | 陰謀学