
■有名人が続々と癌(がん)を発表
今年の師走は多忙でブログを書いている暇も気力もなかったが、その間、有名人が癌(がん)になったというニュースをよく耳にするようになった。
ここ数日でも、経済学者の森永卓郎氏が膵臓がん、作家の百田尚樹氏が内臓のがんを発表している。
森永卓郎氏と言えば、今年『ザイム真理教』を上梓して脚光を浴びた人物であり「命懸けの出版」と話題になっていたが、もしかして、予後が悪いとされる膵臓がんを患ったことで、危険を冒してまで財務省批判に踏み切ったのだろうか?
森永氏はコロナワクチン接種を数回行っていたのでターボ癌になったとも囁かれているそうだが、正直これは分からない。
百田氏率いる日本保守党はワクチン接種を否定していないが、百田氏個人は家族揃ってワクチンを打たないと言ってコロワクを否定していたので、ワクチンが原因でないことは明らかだ。
森永氏も百田氏も60代なので、日々の生活習慣(食生活など)やストレス等でがんになることはそれほど珍しいことでもない。基本的に固形癌というのは身体の中に溜った不要物を浄化するための器官のようなもの(私の持論)なので、本来であれば、良性も悪性もない。癌ができたのであれば、まず肉体的にも精神的にも生活習慣を改めることが先決であり、いきなり病院で治療するという選択は急な痛みを伴うような場合を除いて控えた方が無難ではある。
■“癌=死の病”という洗脳
私も父親が癌になった時は完全に現代医療に騙されていたが、“癌=死の病”という思い込みも壮大な洗脳の賜物である。
ごぼうの党の奥野卓志氏は、自分が癌になっても自分で治せると言って話題になっていたが、実は私も彼とほぼ同じ考えを持っている。もし将来、癌になったとしても病院で治療する気は毛頭ないので、がん保険も解約した。
なぜ、病院で治療する気がないのかと言うと、病院では治せないから。実際、私の父親もそうだったが、病院の治療で癌が完全に治ったという人はほとんどいない。いたとしても、それは元々癌ではなかったものを治療して治ったと言っているだけだと思う。
元々癌ではないものを癌だと言って治療して治るのは当たり前の話なのだが、医療無知な人々はこのカラクリに気付かない。元々癌ではないのに抗がん剤治療などをすれば、それが原因で死亡することは多々ある。
日本では毎年40万人が癌で死亡しているが、その内30万人以上は抗がん剤が原因で死亡している。しかし多くの人々はこんな単純なことにも気付かない。私も昔は気付いていなかったので偉そうなことは言えないが、現在も騙されている人の心境が手に取るように解る。
父親が癌だと聞いた時、何か強烈な違和感を覚えたことを記憶している。その後、病院で医者に話を聞いたり、治療や検査の実態を目にしているうちに直感的に何かがおかしいと思うようになった。
医者の言っていることはコロコロと変わるし、生検と称される検査のいい加減ぶりを目の当たりにし、疑惑を持つようになった。前日まで元気だった入院患者が次の日に突然亡くなったという出来事もあり、腫瘍でしかない癌でそんなことが有り得るのか?と疑問を抱くようになった。
ちょうどその頃、医療関係の本(主に医療批判本)を読むようになり、その違和感の正体に気付くことになったが、既に時遅しだった。
私も当初は、医者が嘘を言うわけがない、現代医療は進んでいるので間違いなどあるわけがないという、無知な一般庶民と同じ認識を持っていた。15年前、そんなことを疑うのは陰謀論者だと思っている自分がいた。
■「反ワク」から「親ワク」になる人はいない。
現在、「反ワク」と言われている人々も、誰一人として生まれながらに「反ワク」だったという人はいない。誰もが生まれた時は「親ワク」だったはずだ。
現代医療は150年前から騙しの医学に姿を変えており、その環境下で生まれた人間は誰もが「親ワク」であり、現代医療を信じて疑うことを知らない。しかし、ある時点で、その騙しに気付いてしまう人々がいる。その多くは不幸な出来事が原因だと思われるが、真実に気付いてしまったからには、現代医療教から脱会することは止むを得ず、「反ワク」になることは仕方がない選択なのである。
嘘に気付いて真実を取る。これは人間として当たり前の行動である。その証拠に「親ワク」から「反ワク」になる人は大勢いても、「反ワク」から「親ワク」になる人はいない。このことが如実に示していることは、現代医療が嘘で出来ているという厳然たる事実である。
ではなぜ、多くの人々はそのことに気付かないのか? その大きな原因の1つは、医療に携わる医者自身が騙されているからである。信じ難いことに医者自体が医療無知であり、医者自身が作られた医療マトリックスの住人と化しているからである。それほどまでにこの洗脳は根深い。ゆえに多くの人々は一生気付かない。
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