2023年08月27日

日本の常識は世界の非常識【ペット編】


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■日本だけは世界の蚊帳の外

 昔、流行った言葉に「日本の常識は世界の非常識」という言葉がある。読んで字の如く、日本だけは世界の常識に逆行していることを如実に表した言葉。

 例えば、食品添加物や農薬にしても、日本は世界で最も緩い規制国であり、諸外国では禁止されているような食品添加物や農薬も平然と使用され販売されている。

 食料品にしても、マーガリン等のトランス脂肪酸は人体に危険とのことで、諸外国では使用が禁止になっている国も有るのに、日本ではあらゆる食品に、まるでマーガリンを入れることが義務であるかのように使用されている。

 抗がん剤にしても、諸外国ではリスクの観点から使用を減らす傾向にあるのに、日本だけは世界の流れに逆行して、ガンガン使用しており、そのせいか、ガンの死亡者が増加し続けている珍しい国でもある。(諸外国で売れなくなった抗がん剤が日本で消化されているという説もある)

 健康診断や人間ドックも日本だけで行われている悪習だとも言われている。特に人間ドックなんてある国は日本だけ。

 コロナワクチンにしても、諸外国ではその危険性が指摘され忌避されつつあるというのに、日本はいつの間にか接種回数世界一に登り詰めてしまった。それなのに、コロナ感染者数も世界一となり、「日本は常識が通じないトンデモ国家」というのが世界の常識に成りつつある。

 さて、前置きはこの辺にしておき、本題に入ろう。
 今回のテーマは、「スコ足」というもの。

■「スコ足」と「スコ座り」

 「スコ足って何?」という人が多そうなので、少し説明させていただくと、スコティッシュフォールドという猫の足(の奇形)を意味している。その病名は「骨軟骨異形成症候群」と呼ばれており、スコティッシュフォールド特有の遺伝病である。ちなみにスコティッシュフォールドとは、「スコットランドの折れ耳の猫」という意味。

 ペットショップに行くと、スコティッシュフォールドは最も人気のある猫種であり、垂れた耳が可愛いと評判の猫でもある。

 しかし、その垂れた耳は、遺伝的な病気を患っていることを意味しており、将来的にはほぼ間違いなくスコ足(骨軟骨異形成症候群)を発症することになる。足に骨瘤ができて痛むため、成長したスコティッシュフォールドは「スコ座り」という後ろ足を前に伸ばした人間のような座り方をするようになる。なぜ、そんな変わった座り方をするのかと言うと、そうしないと足が痛むからである。

 しかし、日本では、その「スコ座り」が可愛いと言う人もいるのだから驚きだ。日本の愛猫家の多くは、「スコ足」も「スコ座り」も知らずにスコティッシュフォールドを飼っているのである。

 ヨーロッパ諸国では、スコティッシュフォールドは遺伝的な病気を発症するので、繁殖するべきではないという人道的な意見もあり動物虐待問題にもなっている。しかし、日本では、そういったことは報道されないので、ただ可愛ければ売れるという理由だけで、スコティッシュフォールドを繁殖しているブリーダーも大勢いる。これも「日本の常識は世界の非常識」と呼ぶに相応しい社会問題だ。

 常日頃、「人権、人権…」と口角泡を飛ばしているようなマスメディアが、ペットとしての「猫権」を無視している姿はなんとも醜悪だ。飼われた猫も、飼っている飼い主も、将来的にペットの病気で困ることが分かっていながら、金儲けを優先して、都合の悪い話は一切伝えない。

 現在のコロナやワクチン行政にも同じことが言えるが、この問題も結局のところ、国民(この場合は飼い主)の無知に起因している。
 ペットショップで見かけた猫が可愛いというだけで、該当する猫の歴史や特徴や問題点を全く考慮しようとせず、価格だけを見て衝動買いする人々にも責任の一端がある。

 最近はペット(犬猫)の販売価格が以前の数倍になっているものも珍しくないので、ペットを衝動買いするような人も少しは減少したのかもしれないが、将来的に発生する病気の治療費に比べれば、ペットの販売価格などは少し高くなったしても大した金額ではない。

 治療費が払えなくなって愛猫を手放すような、ペットの痛みが分からない無知な飼い主にはなりたくないものだ。

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posted by 自由に考える人 at 20:05 | Comment(0) | 社会問題
2023年08月14日

「戦争を知らない子供たち」と「陰謀を知らない大人たち」


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■「戦争を知らない子供たち」に戦争を教える「戦争を知らない大人たち」

 毎年、この時期になると、○○年目の終戦記念日ということで、マスメディアでは戦争の悲惨さを伝えるような番組が放送される。
 戦争を知らない子供に戦争の悲惨さを教えるということで、同じく戦争を知らない大人が子供を教育するというようなスタイルの特集番組が放送される。

 小学生の頃、「戦争を知らない子供たち」という歌を歌わされたことがあったが、現在では、その当時、子供だった人達が「戦争を知らない大人たち」になって、上辺だけの戦争論を語っている。

 戦争を知らない大人なので、当然、戦後に作られた戦争のイメージでしか戦争を語ることができず、戦争によって引き起こされた悲劇(結果)だけを子供に教えることになる。

 しかし、戦争を語る上で最も重要なことは、

  なぜ戦争が起こったのか?
  なぜ戦争を回避することができなかったのか? 
  そもそも誰が戦争を起こしたのか?


 ということである。

 こういった質問に対して、ほとんどの大人は全く応えることができない。仮に応えることができたとしても、それは戦後、GHQとマスコミに歪められた情報を基にした誤った歴史観に基づく戦争論でしかない。

 その証拠に、少しそのてのテレビ番組を観てみると、語っていることを要約すれば「戦争はいけない」、ただそれだけ。全く中身の無い偽善的な内容にウンザリする。尤も、中身が有るような番組ならマスメディアは報道できないと思われるが…。

■「戦争」の同義語は「陰謀」

 戦争が国と国との戦争だと思っている時点で、それは大きな誤りである。戦争とは国と国が対立して起こるものではなく、国を操っている連中(所謂「戦争屋」)が起こすものであり、近年に起こった戦争は例外なく、「戦争屋」の陰謀によって起こされており、現在、起こっている戦争も、今後、起こるとされる戦争も同様である。

 彼らは、「善」と「悪」という対立軸をプロパガンダ操作によって創り出し、その2つを戦わせることで漁父の利を得ることを繰り返してきた。

 国家の世界でも「善」と「悪」、医療の世界でも「善玉」と「悪玉」、「良性」と「悪性」という具合に、対立する2つの価値観を創り出し、それを大衆を操るビジネスモデルと化して巨万の富を手中に収めてきた。

 「戦争」というものは、言葉を変えて言えば「陰謀」である。「戦争」を知らないということは「陰謀」を知らないことと同義である。その逆も然り、「陰謀」を知らない人間は「戦争」も知らないのである。

 「戦争を知らない子供たち」が初めて歌われたのは1970年の大阪万博会場であったらしい。
 50年前に「戦争を知らない子供たち」が流行したのであれば、現代、流行すべきは「陰謀を知らない大人たち」ということになる。
 「戦争」という言葉を「陰謀」に置き換えて歌えば、まさに現代を現す風刺歌になりそうだ。

 「陰謀を知らない大人たち」が大多数を占める限り、戦争は無くならない。皮肉なことに、「陰謀を知らない大人たち」が「戦争屋」が戦争を起こすことを許してきたのである。

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posted by 自由に考える人 at 22:50 | Comment(0) | 陰謀学
2023年08月11日

「発熱」は天から与えられた贈り物


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■体温を上げると癌(がん)が消えるという話

 先日、ネットのツイートで「体温の働き」というものが表形式で掲載されていた。
 その体温表では、体温が40℃になると「ほとんどのがん細胞が死滅」と書かれていた。

 体温を上げることが癌(がん)治療に繋がることは、よく聞かれる話であり信憑性は高いと思う。
 実際、身体中に癌(がん)が転移した人が、運悪く(?)インフルエンザに罹患し、40度近い高熱が数日間続いた後、癌(がん)が消えたという話もある。

 人間は風邪をひけば熱が出る。これは元々人間に授けられた天の贈り物のようなものであり、最高の治療法でもある。身体の細胞は「熱」を発することによって強靭化する。その姿を子供でも理解できるように説明するならば、アニメで言えば「スーパーサイヤ人化」、映画で言えば「超人ハルク化」のようなものである。

 しかし、現代医療は、熱が出れば解熱剤を飲むという真逆の治療法を採用している。インフルエンザに罹患して、数日間寝ていれば、風邪だけでなく、癌(がん)細胞まで知らずに消える可能性が有るというのに、解熱剤を飲んで自ら不健康になることを選択している。解熱剤を飲んで、熱が下がれば、風邪が治ったと誤解し、感冒症状を必要以上に長引かせることになる。

■インフルエンザで多くの老人が死亡する原因

 特に免疫力が低下している老人は、インフルエンザに罹ると命の危険があるということで、熱が出れば即、解熱剤を飲むという行為に陥りがちになる。そのせいで、感冒症状が長引き、本来なら、助かるところが助からない(命を落とす)というケースもあるのではないかと思う。

 高熱が出れば、患者が苦しんでいるように見える。身体の中では、免疫細胞が病原体と激しく戦っていても、患者自体は苦しんでいるように見えてしまうので、熱を下げることが善だと思い込みがちになる。
 ひょっとすると、高熱が出るのは、必要以上に身体を動かさないようにするため(その方が免疫細胞がより効率的に活動できる)なのかもしれない。

 先日、ツイートで「40度の熱が出れば死にます」と絡んできた人がいたが、老人であっても40度程度の熱では簡単には死なないだろう。その高熱がどれだけの期間続くかにも依る。

 毎年、インフルエンザで多くの老人が死亡するのは、高熱が出るからだけでなく、解熱剤を飲むことで激しい感冒症状が長引き、体力を奪われて亡くなるのではないかと思う。もちろん、全員がそうではなくケースバイケースであることは言うまでもないが、ある一定数は、そんな理由で亡くなっているのではないかと思われる。

 スペイン風邪にしても、異国の戦場に向かう兵士達に数々のワクチンを実験的に注射したことの副作用で多くの命が失われたと言われているが、スペイン風邪の治療のために処方した大量のアスピリン(解熱鎮痛剤)が原因だという説もある。

■病人が自ら病気を治すことを邪魔している現代医療

 先程の40度の高熱で癌(がん)が消えたという話は、「癌(がん)を退治する細胞が強化され、癌(がん)が死滅した」と言っている人もいるが、個人的にこの説には、少し懐疑的だ。

 私個人の仮説で言えば、高熱によって癌(がん)細胞がより強靭化され、身体の中にある毒素を浄化する機能も強化され、その毒素が急減した(消えた)ことによって、癌(がん)が使命を果たして退縮したのではないかと推測している。

 以前の記事でも、癌(がん)細胞は、身体で処理しきれない毒素を吸収するために作り出されると書いた通り、毒素自体が浄化されて無くなれば、癌(がん)の役割も無くなり、自然消滅する。断食療法で身体の中の毒素が減少(デトックス)すれば、自ずと癌(がん)も消える。食事療法で癌(がん)が消えたというケースは、そういうメカニズムなのだろうと解釈している(もちろん推論)。

 自己免疫力を否定する現代医療に携わる医師は、根本的に「熱は悪」という扱いであり、熱を下げることが最善の治療法だと本気で信じ込んでいる人も多くいる。

 病気を治すために天から与えられた「発熱」というものを「悪」だと断罪し、病人が「スーパーサイヤ人化」「超人ハルク化」して病気を治すことを邪魔しているかにさえ見える。

 現代人は、いつまでこんなデタラメな医療に縋るつもりなのだろうか?

【関連記事】
 【仮説】癌(がん)とは何か?

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posted by 自由に考える人 at 16:31 | Comment(0) | 医療
2023年08月05日

「5次元の視点」とは何か?


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■人間は4次元の視点を持った3次元的存在

 我々人類は、3次元世界に生きている。

 3次元というと「縦」・「横」・「高さ」の世界であることは誰でも知っている。3次元に生きる人間がテレビなどの平面の世界を認識できるのは、1つ上の3次元的視点を持っているからである。
 しかし、2次元の世界を認識するためには3次元的な視点が必要であるように、3次元の世界を認識するためにも、1つ上の4次元的視点が必要である。

 4次元的な視点とは、「縦」・「横」・「高さ」に「時間」というものが加わる。人間は3次元的な存在ではあるが、時間軸に沿って過去を記憶しながら生きる存在なので、元から4次元の視点を持った3次元的存在でもある。だから、自分自身が3次元世界に生きていると認識することができる。

 4次元世界とは「時間」という概念が追加される世界ではなく、正しくは「時間」が無い世界である。「時間」が無いので、過去・現在・未来の人間(魂)が同時に存在できる世界ということになる。

 具体的な例で言えば、死後の世界が4次元世界ということになる。あの世に還ると過去に死んだ人間(親)と会えて会話もできるという話は誰でも昔話等で聞いたことがあると思うが、それは「時間」という概念が無い世界だからである。

 では、5次元とは何か? これが今回の本題。

■「ワクチンを打った世界線」と「ワクチンを打たなかった世界線」

 5次元とは、3次元世界を含んだ4次元世界が無数にある世界ということになる。それは、現代風に言うなら、パラレルワールドの世界でもある。5次元の視点を持てば、無数のパラレルワールドが有ることが解るようになるので、自らの生きる世界線を正しい選択によって選ぶことができるようになる。

 では、5次元の視点とは何か?

 卑近な例で言えば、ワクチンを接種するか、接種しないか、この選択も当然、その後の自らの生きる世界線を変えることに繋がる。誰もが、「ワクチンを打った世界線」と「ワクチンを打たなかった世界線」というパラレルワールドを持っている。その2つの世界線は、誰もが選択可能であった別のパラレルワールドである。

 ただ、通常は、その2つの世界線のどちらが正しい世界線なのか?ということが分からない。と言うよりも、ほとんどの人々は「ワクチンを打った世界線」の方が正しいと思ってワクチンを接種したのだろうと思う。

 逆に、ワクチンを打たなかった人々は、「ワクチンを打たなかった世界線」の方が正しいと思って接種しなかった。

■善悪の違いを知って正しい未来を選択する視点

 ここで重要なポイントは、後者の「ワクチンを打たなかった人々」の多くは、単に正しいと思ったのではなく、正しいということを知っていたという点だ。別の言い方をすれば、彼らには、ある程度、未来が見えていたのである。

 未来が見えるということは正しさが見えるということ、それが「5次元の視点」である。

 この3次元世界の真の構造を知っている人は誰もワクチンを打たなかった。それは、ワクチンが危険なものであると知っていたからだ。つまり、彼らは自ら正しい世界線を選択できる知識や能力を有していたということになる。それは結局のところ、何が正しくて何が間違っているのかという善悪の違いを知っていたということである。

 善悪の違いを知るということは、悪が何か?ということを正しく認識していることを意味している。悪が何か?を知っているがゆえに、正しい未来を善人の立場で認識し選択することができるようになる。

 巷では、「5次元」と言うと「アセンション」とか、何か神秘的な変化が起こることを意味しているものもあるが、そういうマクロな話とは別の意味合いで、個人という単位でも5次元的な変化というのは起こっているのかもしれない。

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posted by 自由に考える人 at 14:30 | Comment(0) | コラム