
■「G7」は、西側諸国のDS広報部長会議
コロナ報道が一段落したところで、広島ではマスク無しのG7サミット(これも計画通り?)が開催され、マスコミ報道はG7をしきりに持ち上げている。パフォーマンスの一環で、ゼレンスキーが客人として招かれ、マスコミは、まるで英雄でも来日したかのように煽っている。いや、煽るように指示されていると言うべきか。
「G7」というのは、表向きは「先進国首脳会議」ということになっているが、各国の首脳会議というのは名ばかりのものであり、実体は西側諸国のDS広報部長会議である。各国の大統領に世界の趨勢を決定する権限などは与えられておらず、彼らの上にいる勢力が世界の先行きを決定し、その決定事項を公の場で発表するのがG7の役割である。
日本の総理大臣などは、蛇に睨まれた蛙の如く最も弱い立場に置かれており、他国にお金を配るように指示され、それを国民を無視して了承するだけの役割(所謂、ATM)でしかない。彼らの上にいる勢力によって意図的に行われている物価上昇で自国の経済が逼迫しているにも拘らず、自国の経済よりも他国の経済を優先(増税によって得た資金を全て海外に流しているようなもの)するという出鱈目ぶり。
広島という地で反戦平和を前面に出して、見せかけだけの「核なき世界」を謳い、ロシアが核兵器を使用しようとしている悪者というようなプロパガンダ(印象操作)を行っている。
ウクライナ戦争を長引かせているのはアメリカ側であり、ロシアはNATOさえ約束通り東側に進出しなければいつでも戦争を止める立場にいる。約束を破ってロシアがウクライナに侵攻せざるを得ない状態を作り出したのはNATO側であり、彼らこそが戦争屋なのである。
戦争屋の遣いが被爆地である広島で平和を語る。これほどの侮辱と偽善があるだろうか? しかしほとんどの国民は、G7が核兵器廃絶に寄与し平和を齎すと礼賛している。平和ぼけもここまでくると喜劇の領域だとも言える。
■「DS」を語り出した原口一博氏
G7の偽善性については多くの識者が語っているが、最近では、立憲民主党の原口一博氏が舌鋒鋭く批判されている。特筆すべきは、原口氏はG7だけでなくDSにも言及している点だ。
まさか、立憲民主党の議員の口から「DS」という言葉が出てくるとは思わなかった。
原口氏は元からコロナ禍にも懐疑的だったそうだが、政治家として海外渡航するために仕方なくワクチン接種を3回行ったということらしい。それが原因かどうかは不明としながらも、悪性リンパ腫を発病したことで、ワクチンに疑惑を持たれており、自身のがん細胞を専門機関で調査されているらしい。
ワクチンを接種後、いきなり末期がんになるという「ターボがん」が増加しているとも伝えられ、mRNAワクチンであるにも拘らず、がんになるDNAがワクチンに入っていたというような裏情報も出回っているので、疑いを持たれて当然とも言えるが、原口氏のような疑問を持つ一般人はあまりいないのだろうか?
原口氏が「DS」について語るようになったのは、病による自身の命の危険性を感じてのことなのかもしれない。
DSを語る人が、DSの商売道具である「抗がん剤」を疑うことなく使用しているのは少し疑問を感じるが、悪性リンパ腫なら治る可能性が高いので、早く病気を治して、政治家としての仕事を全うしていただきたいと思う。
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