2023年05月13日

「ムツゴロウエフェクト」に続き「のっぽさんエフェクト」


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■「のっぽさんエフェクト」が発生

 昔のNHKのテレビ番組『できるかな』で有名な「のっぽさん」こと、高見のっぽさんが昨年9月に心不全で亡くなっていたことが伝えられた。
 
 この訃報を聞いて真っ先に思ったのは「これもマンデラエフェクトだな」だった。

 こう言うと、「昨年亡くなったので、それを聞いたのでは?」と思った人もいるかもしれないが、「のっぽさん」の訃報はかなり前に聞いた記憶がある。正確には覚えていないが、少なくとも5年以上前だった(10年以上前の可能性もある)と思う。

 ムツゴロウ氏同様、「のっぽさん」でマンデラ検索すると、あるわ、あるわ、やっぱり、同じ記憶を持った人が一定数いるようなので、間違いなくマンデラエフェクトなのだろう。

 マンデラエフェクトとは、今のところ、パラレルワールドの記憶としか思えない。例えば、2つのパラレルワールドがあったとして、その一方から、もう一方のパラレルワールドに移転した場合、少しだけ歴史や地形が変わっているため、その違いに気付いてしまうことがマンデラエフェクトだと言える。当然、移転後の世界に元からいた人は、1つの世界しか知らないので、マンデラエフェクトなんて妄想だ、記憶違いだ、都市伝説だ、ということになってしまう。

 4月にムツゴロウ氏、5月にのっぽさん、奇しくも短期間で報道されたこの2つの訃報を「マンデラエフェクトだ」と言っている人が大勢いる。ここで重要なのは、それぞれの訃報に疑問を抱いた人がバラバラにいるのではなく、「2人ともマンデラエフェクトだ」という共通認識を持っている人が多いことだ。普通に考えて、こんな偶然があるわけがない。

■人の寿命は決まっておらず、運命に左右される

 マンデラエフェクトのまとめサイト(下記のサイト)を覗いてみると、数多くのマンデラエフェクトが紹介されているが、私もこれとほぼ同じ記憶を共有している。こんなにも偶然が重なるようなことは有り得ない。この事実1つとっても、マンデラエフェクトは100%存在することが判る。

マンデラ効果(マンデラエフェクト) まとめ

 人の寿命というのは、宿命的に決まっていると言う人もいるが、マンデラエフェクトを観察していると、寿命が決まっていない人も案外いることが分かる。事故や病気や自殺などは、ある程度、偶発的に起こることもあるようで、ちょっとした違いで運命が変わることもあるようだ。

 例えば、事故で死亡したはずのプロレスラーが生きていたり、病気で亡くなったはずの著名な脚本家が生きていたり、自殺したはずの作家が生きていたりする。(誰であるかは、当人が死去した時に明かす予定)

 2021年にがんで死亡したスポーツ選手などは、教え子の女性に手を出して逮捕されたはずだったが、この世界ではそんな事件を起こしておらず逮捕もされていなかったので、爽やかなスポーツ選手として一生を終えている。ちょっとした出来心(運命の悪戯)が人生を変えることもあるという証左だろうか。

 ちなみにサムネール画像の「東京タワー」も有名なマンデラエフェクトの1つ。私が元いたパラレルワールドでは、東京タワーは赤1色であり、現在のような赤と白のツートンカラーではなかった。

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posted by 自由人 at 10:17 | Comment(0) | マンデラエフェクト