
■「オプジーボ」臨床試験は11人の死亡者で中止
国立がん研究センターは、がん免疫治療薬のオプジーボとヤーボイを併用した非小細胞肺がんの臨床試験で11人が死亡したため、臨床試験を中止すると発表した。
因果関係は不明としながらも、臨床試験を受けた148人中、11人が亡くなったとのことで、比率的に死亡者が5%を上回った(実際は7%以上)ので中止となったらしい。
おそらく、こういう結果(失敗すること)になるだろうことは十二分に判っていたことだと思われるが、これはこれで正しい判断だと思う。
5%以上の死亡者が出たから中止になったと言うより、11人(2桁)も死亡者が出たので中止になったと考えるべきだろうか。
このニュースで考えなければいけないことは、コロナワクチンとの扱いの違いだ。コロナワクチンの場合、厚労省が正式に発表しているだけでも2000人以上の死亡者が出ており、実際は20万人以上が死亡している可能性が高い。それでもどこからも「中止」の声が上がらない。
コロナワクチンの場合も、オブジーボと同様に5%の死亡者が出なければ中止にならないということなら、接種者1億人の5%で、500万人が死亡しなければ中止にならないということになってしまう。
実際のところ、20万人中、2000人しか認めていないわけだから、国が認めるのはせいぜい1%程度ということになる。そうなると、5億人が死亡しなければ500万人には達しないことになる。
日本人のほぼ全員が5回も死亡しなければ中止にならないというのは悪い冗談のようだ。コロナワクチンが中止になるのは5世代先(100年後)ということになってしまう。
■嘘を10000回言っても懲りない社会
このゴールデンウィーク明けから、都合6回目のワクチン接種が本格的に再開される。
未だワクチンごり押しの専門家は「95%の予防効果がある」とデマを流しているが、そんなに高い予防効果があるなら、1億人も接種していれば、とうの昔にコロナは終息していなければ辻褄が合わない。
私の周りでも「コロナに感染した」と言って騒いでいるのは、ワクチン接種者しかいない。95%もの予防効果があるのなら、こうはならないはずだ。
(100−95=)5%のワクチン接種者と10%のワクチン未接種者を比較すれば、比率的には1:2になる。つまり、ワクチン接種者の感染者数とワクチン未接種者の感染者数の比率も1:2にならなければ辻褄が合わない。しかし、実際は全く違っている。
実体は、コロナ感染者と言うより、風邪やインフルエンザの感染者を無理矢理、コロナ感染者に仕立て上げているだけだろうから、こんな話も全てフィクションにしかならないのだが…。
「あなたはコロナ感染者です」と言われても、コロナだけを選別する検査法は存在していないので、コロナ感染者が何人いるかなど誰にも分からない。ヘタをすると1人もいないということも有り得る。
「嘘も100回言えば真実になる」を地で行く悪夢のような社会。嘘を10000回言っても懲りない社会が目の前に存在している。
大部分の人々は洗脳にかかり、真実を完全に見失っている状態に置かれている。ワクチン接種6回目も早々に予約殺到。自分には関係がないと言って選挙には行かない人でも、ワクチン接種会場には命欲しさにホイホイと足を運ぶ。皮肉にも、その行為自体が確実に寿命を縮めていることにも気付かずに…。
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