2023年04月29日

「オプジーボ」と「コロナワクチン」の大いなる違い


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■「オプジーボ」臨床試験は11人の死亡者で中止

 国立がん研究センターは、がん免疫治療薬のオプジーボとヤーボイを併用した非小細胞肺がんの臨床試験で11人が死亡したため、臨床試験を中止すると発表した。

 因果関係は不明としながらも、臨床試験を受けた148人中、11人が亡くなったとのことで、比率的に死亡者が5%を上回った(実際は7%以上)ので中止となったらしい。

 おそらく、こういう結果(失敗すること)になるだろうことは十二分に判っていたことだと思われるが、これはこれで正しい判断だと思う。

 5%以上の死亡者が出たから中止になったと言うより、11人(2桁)も死亡者が出たので中止になったと考えるべきだろうか。

 このニュースで考えなければいけないことは、コロナワクチンとの扱いの違いだ。コロナワクチンの場合、厚労省が正式に発表しているだけでも2000人以上の死亡者が出ており、実際は20万人以上が死亡している可能性が高い。それでもどこからも「中止」の声が上がらない。

 コロナワクチンの場合も、オブジーボと同様に5%の死亡者が出なければ中止にならないということなら、接種者1億人の5%で、500万人が死亡しなければ中止にならないということになってしまう。
 実際のところ、20万人中、2000人しか認めていないわけだから、国が認めるのはせいぜい1%程度ということになる。そうなると、5億人が死亡しなければ500万人には達しないことになる。

 日本人のほぼ全員が5回も死亡しなければ中止にならないというのは悪い冗談のようだ。コロナワクチンが中止になるのは5世代先(100年後)ということになってしまう。

■嘘を10000回言っても懲りない社会

 このゴールデンウィーク明けから、都合6回目のワクチン接種が本格的に再開される。
 未だワクチンごり押しの専門家は「95%の予防効果がある」とデマを流しているが、そんなに高い予防効果があるなら、1億人も接種していれば、とうの昔にコロナは終息していなければ辻褄が合わない。

 私の周りでも「コロナに感染した」と言って騒いでいるのは、ワクチン接種者しかいない。95%もの予防効果があるのなら、こうはならないはずだ。

 (100−95=)5%のワクチン接種者と10%のワクチン未接種者を比較すれば、比率的には1:2になる。つまり、ワクチン接種者の感染者数とワクチン未接種者の感染者数の比率も1:2にならなければ辻褄が合わない。しかし、実際は全く違っている。

 実体は、コロナ感染者と言うより、風邪やインフルエンザの感染者を無理矢理、コロナ感染者に仕立て上げているだけだろうから、こんな話も全てフィクションにしかならないのだが…。

 「あなたはコロナ感染者です」と言われても、コロナだけを選別する検査法は存在していないので、コロナ感染者が何人いるかなど誰にも分からない。ヘタをすると1人もいないということも有り得る。

 「嘘も100回言えば真実になる」を地で行く悪夢のような社会。嘘を10000回言っても懲りない社会が目の前に存在している。

 大部分の人々は洗脳にかかり、真実を完全に見失っている状態に置かれている。ワクチン接種6回目も早々に予約殺到。自分には関係がないと言って選挙には行かない人でも、ワクチン接種会場には命欲しさにホイホイと足を運ぶ。皮肉にも、その行為自体が確実に寿命を縮めていることにも気付かずに…。

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posted by 自由に考える人 at 10:18 | Comment(0) | コロナ問題
2023年04月16日

黄砂で「脳梗塞」や「心筋梗塞」が起こるのか?

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■スケープゴートにされた「黄砂」

 春になると花粉症の流行が話題となるが、先週は黄砂のニュースが話題になった。毎年、この時期になると中国大陸を経由して大量の黄砂が日本列島に飛来することは既に風物詩と化しているので特に驚くようなニュースではないのだが、今年はなぜか、気管支や肺などの呼吸器だけでなく、脳や心臓という循環器にまで悪影響を及ぼすというようなことがニュースで伝えられていた。

 これまでも大量の黄砂が日本列島に飛来したことは何度もあったはずだが、黄砂によって脳梗塞や心筋梗塞が起こる可能性などに触れたことは1度も無かったと記憶している。せいぜい、花粉症の延長のようなもので、気管支炎や肺炎が関の山だったはずだ。それがなぜか今年は「脳梗塞や心筋梗塞を発症する可能性があります」に変化した。

 このニュースを観て、勘の鋭い人達は「あっ…」と察したと思う。黄砂をスケープゴートにしてmRNAワクチンの主な副作用である「脳梗塞」と「心筋梗塞」を誤魔化そうという魂胆に。

 この3年間、このようなバレバレの詐称報道は枚挙に遑がない。まるで、「我々の嘘に気付いてください」と言わんばかりの子供騙しの虚偽報道が平然と行われている。しかし、なぜかほとんどの国民は、その嘘に気付かないし、考えようともしない。

■「PCR検査」という言葉でフリーズする人々

 コロナにおいても、そもそもがPCR検査自体が詐欺的な検査なので、その嘘に簡単に気付いてもよさそうなものだが、これも同様に、気付かないし、考えようともしない。

 私が知人に「PCR検査はコロナウイルスのみを検査するものではありませんよ」と言っても、まるでロボットのようにフリーズしてしまう。よく催眠術で、あるキーワードを聞くとその言葉がスイッチの役割を果たして行動を起こすというものがあるが、まさにあの状態が目の前で再現される。

 「PCR検査」という言葉を聞いた時点で、思考がストップしてしまい、そこから先の話ができなくなる。
 まるでSF映画のような話だが、マトリックス内で生きる生命体にマトリックス外の話をしても、モブキャラとしての自らの思考の許容範囲を超えているのか、思考回路がショートしたような状態に近いものを感じる。彼らにとっては、この現実社会が全てであり、その現実を超えた世界など端から頭に無いのかもしれない。

■人間が「万物の霊長」である所以

 しかし、人間が万物の霊長である所以は、この現実世界を超えたものを認識できる能力に依っている。人間以外の動物は、現実世界を超えた世界を認識することも夢想することもできない。それゆえに、動物にはこの世界をより良くすることができず、与えられた環境の中で生きるしかない。

 しかし人間は、理想というものを心に描くことができるので、この世界も環境も自らの意思でより良く変えることができる。逆に言えば、この世界も環境も自らの意思でより悪くすることもできる。その能力こそが、万物の霊長たる所以なのである。

 ところが、現代社会は、この世界をより悪くすることを目的とした悪人達が世界を支配してしまっている。動物達からすれば、人間は万物の霊長として崇めるような存在ではなく、自分達を不必要に殺し、生態系を破壊する癌細胞のような存在に見えているかもしれない。

 何の役にも立たない危険なウイルスやワクチンを製造し、それを人間だけでなく動物にまで強制的に接種させようとしている。動物達からすれば、現代の人間は宇宙からの外来種のようなものであり、悪魔のような存在と思われても仕方がないようにも思えてしまう。

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posted by 自由に考える人 at 10:20 | Comment(0) | 社会問題
2023年04月08日

「マンデラエフェクト」と「ムツゴロウエフェクト」


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■「ムツゴロウエフェクト」が発生

 先日、ムツゴロウ氏が死去したというニュースが流れた。この一報を聞いて「あれっ?」と思った人は少なからずいると思う。

 では、なぜ「あれっ?」と思ったのかというと、ムツゴロウ氏が死去したというニュースは、以前にも聞いたことがあると思ったからだろう。

 私自身も、何年も前にムツゴロウ氏死去のニュースを聞いた記憶がある。小林亜星氏が亡くなった時もそうだったが、これもマンデラエフェクトの1つである。「マンデラエフェクト」ならぬ「ムツゴロウエフェクト」。

 私が元いた世界線(?)では、小林亜星氏やムツゴロウ氏以外にも死去したはずの人間が、この世界線では何人も生きていたりする。本人が存命されている間にそれを述べるのは失礼だと思われるので黙っているが、ムツゴロウ氏がこの世界線でも死去されたので、ようやくこの話をすることができるようになった。

 もし仮に、死去した有名人をメモしていたとしても、マンデラエフェクトが起きると、そのメモ自体も変わってしまうので、メモ書きは全く役に立たない。役に立つのは本人の記憶だけ。SF映画さながらの事態が本当に起きてしまうのがマンデラエフェクトなので、これを認識できない人には与太話ということになってしまう。

■芸術に影響を与える「マンデラエフェクト」

 例えば、パソコンで書いた絵や写真なども、マンデラエフェクトが起きると変わってしまう。
構図的に雲の高さを考えて撮影した空の写真なども、勝手に位置が変わってしまうので、デザイン自体がおかしく見えることもある。

 アナログ写真の位置が変わるならまだしも、デジタルデータ化した画像も変化してしまう。デジタル化された数式等も変わってしまうというのは実に驚くべきことであり、この世界を構成している大前提自体が変化することを意味している。この世が作られた仮想世界だということを頷かざるを得ない神秘現象だとも言える。

 芸術というものの多くはインスピレーションで成り立っているので、マンデラエフェクトが起きると芸術作品が大きく変わる場合がある。有名な絵画も少し変わっていることはマンデラ界隈では有名だ。

 無論、映画なども内容やシーンが変わっていたりする。私が元いた世界線(?)では飛行機のジェットエンジンは主翼の下に付いていたが、この世界線では主翼の前に付いているので、アクション映画で飛行機のジェットエンジンに人間や物が巻き込まれるようなシーンも変化している。

 誤解する人がいるといけないので念のため説明しておくと、映画を撮り直したという意味ではなく、この世界線ではそういう前提(飛行機のジェットエンジンが主翼の前にあるという前提)で撮影されているということ。

■「マンデラエフェクト」はフラットアースへの移行差異?

 最近では、マンデラエフェクトは「球体地球」から「平面地球」に移った時の差異だと言う説もある。オーストラリアの位置が大きく変わっていたり、空の高さが低くなったりしているのは、平面地球(フラットアース)の特徴というもっともらしい説もあるようだ。なるほど、そういう考え方もあるのか…と納得させられかけたが、真相は未だ判らない。

 ちなみに言うと、オーストラリアの位置だけでなく、朝鮮半島の位置も大きく変化している。私が元いた世界線(?)では、日本列島と朝鮮半島の間にはかなりの距離があったが、この世界線では非常に近くなっている。(おそらく5分の1位の距離に縮まっている)

 朝鮮半島の位置が下がったのか、日本列島の位置が上がったのかは分からないが、マンデラーの中には朝鮮半島は石川県の上にあったと言う人もいる。北朝鮮の拉致問題ニュースが石川県で始まったことが本当なら、確かにその位置にあった方が納得感がある。

 今後も、有名人のマンデラニュースが流れると逐次報告していきたいと思う。

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posted by 自由に考える人 at 10:31 | Comment(0) | マンデラエフェクト
2023年04月01日

NHK党(政治家女子48党)の終わり


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■NHK党の「内ゲバ」

 NHK党にはあまり興味も無かったので、詳しいことは不明だが、前党首の立花孝志氏と幹事長の黒川敦彦氏の対立が報道され大きな話題になっている。その様子は、良く言えば「内紛」、悪く言えば「内ゲバ」(この場合は言葉の暴力)そのものであり、ここにきて彼らの特長が鮮明に浮かび上がったかのようにも感じられる。

 NHK党はこれまで何度も党名を変えており、当初は、『NHK受信料不払い党』だったが、『NHKから国民を守る党』(N国党)と変えた辺りで選挙で有名になった。

 その後は『NHK党』に簡略化して落ち着いたかと思いきや、現在では『政治家女子48党』となり、その党名からは、完全に政治色が消え去り“パフォーマンス集団”というポップなイメージが出来上がってしまった。

 元々、「NHKをぶっ壊す」というのが公約だったものが、現在は「スクランブル放送化の実現」を公約としており、NHKを改革する方向にシフトしてしまった。

 それでも、NHKを改革することだけに真面目に専念していれば、有権者からの信用も失うことなく、現在のような負の連鎖は生まれなかったように思える。

■破局に繋がった「壊し屋」というイメージ

 話題を作るためにガーシー氏を選挙に出馬させたりしたことも、おそらくマイナスに働いているのだろうと思える。海外に身を隠して生活しているガーシー氏が政治家としてNHKの改革に尽力できるとは到底思えないので、この辺も信用を失った1つの大きな原因であるのだろう。

 幹事長の黒川氏も、概ね正しいことを伝えていることは評価できるにしても、参政党を執拗に口撃したり、宗教団体の改革にまで口出しするようになると、流石にやり過ぎ感は否めない。

 黒川氏は元々、左翼だったそうだが、最近の行動を観ていると、まさに「極左」そのものというイメージを受ける。何もかもを破壊することを目的にしているようにさえ見えてしまう。

 あまりにも手を広げ過ぎて、肝心のNHKの改革がお座なりになってしまった。少なくとも、多くのN国党支持者の目にはそう映ったに違いない。「こんなんで本当にNHKを改革できるのか?…」と。

 立花孝志、黒川敦彦、ホリエモン、ガーシー、どこか、現代の「梁山泊」を彷彿とさせるものがあるが、本質的には「壊し屋」というイメージが表面化したことが、現在の騒ぎに繋がっているのだろうと思える。
 スクラップ&ビルドの「スクラップ」ばかりで、「ビルド」が感じられなかったところが破局に繋がった大きな原因ではないかと思う。

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posted by 自由に考える人 at 10:59 | Comment(0) | 政治