
■3年が経過したコロナ禍
コロナが騒がれ出してからキッチリ3年が経過した。この3年間を振り返ってみると、本当に現実とは思えない悪夢のような社会が眼前に展開された。その悪夢の正体は、正体不明のウイルス感染症ではなく、恐怖によって作り出されたコロナ禍の方だった。
当初は、コロナに感染すると、免疫力の低い老人と持病を患った病人だけが都合よく死亡するウイルスだったので、これは人減らしのために高齢者や病人をターゲットにした病原菌ではないか?と疑った。当時は、本当に危険なウイルスが撒かれているのかもしれないという疑惑があったので、なるべく人混みを避けていた。(今考えると稚拙な発想だった)
昔、冗談で「毎年、インフルエンザウイルスを誰かが撒いているのではないか?」と言って笑っていたことがあるが、コロナによって、その冗談はまんざら外れてもいなかったのではないか?と思うようになった。一説では、ウイルス自体が存在しないという学説もあるようなので、もしその話が本当であれば、この話も笑い話になるのかもしれないが…。
■全てがひっくり返った別世界
当初は中国が怪しいと思っていたが、その後、様々な情報に触れることで、これは欧米のある勢力が計画して中国に製造させていたということが判った。ただ、武漢研究所から漏れたかどうかは判明せず、何者かが武漢でウイルスを撒いた可能性もあることを知った。しかし、これもコロナ自体が存在しないという説もあるので、どこまで信憑性があるかは分からない。
しかし、その後、ワクチンが誕生したというニュースが全世界に発表された時点から、どうも雲行きが変わってきた。時は折しもアメリカの大統領選が終わった時だった。トランプの勝利がほぼ確定となっていた次の朝、なぜかバイデンが大統領になったと報道されていた。その時の感覚は今でも忘れていない。まるで、バイデンが大統領になった別の世界線に飛ばされたかのような錯覚を覚えた。今考えると、ちょうど、あの時が、この虚偽に塗れた世界の本当の姿を知った瞬間だったのかもしれない。
その後の世界情勢は、まさに「嘘」のオンパレードで、大統領選も嘘、コロナも嘘、ワクチンも嘘、ウクライナも嘘、全てが嘘だということがハッキリと解るようになった。なぜ今まで気付くことができなかったのか?という疑問を抱くと同時に、この世界は、ここまでデタラメな世界だったのかと驚嘆した。それはまさに、全てがひっくり返った別世界に降り立ったかのような感覚だった。
■遅れてきた世紀末
現代文明はよく「理性の文明」と言われることがあるが、本当のところは「嘘の文明」ということになる。歴史も嘘、金融も嘘、経済も嘘、政治も嘘、医療も嘘、科学も嘘、ありとあらゆるものが「嘘」で出来上がっている。常識と思われているものが悉く「嘘」で成り立っている。
しかし多くの人々は、その嘘で出来上がった世界を、真実や正義が支配する世界だと本気で信じ込んでいる。
これはもはや、仏教で言われるところの「末法の世」を通り越して、悪徳と頽廃が支配するソドムとゴモラの世界とも言える。
そんな、いつ滅んでもおかしくないような危うい世界に我々は生きている。まさに、遅れてきた世紀末の世界に我々は生きているのである。
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