2022年10月08日

「地球が公転している」というミステリー


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■地球は本当に太陽の周りを回っているのか?

 地球は丸い(マーブル)か、平ら(フラット)か?

 現代科学では、地球は球体ということになっているが、ここ数年、地球は平面という人も後を絶たない。
 私自身は、現状、中立の立場だが、現在の宇宙理論でどうしても納得できないことがある。それは、地球の公転における常識である。

 地球の自転速度が時速1600〜1700kmというのは、よく知られた話だが、地球の公転は時速10万km以上と言われている。地球が時速10万kmのスピードで太陽の周りを回っていると言われると、どこかSF映画のような話だと思えてしまうが、これは実際に目で見て確認することができないので真偽のほどは分からない。

 しかし、現代の宇宙科学で言われているところの地球の公転理論が真実であるなら、どうしても受け入れ難いことが1つある。それは、フラットアース界隈でも有名な公転における時差の存在である。

 まず、以下の図を見ていただきたい。

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 この図は、自転している地球が太陽の周りを1年で公転する姿を描いたもの(黄色い部分が太陽光が当たっている部分)だが、もし、この図が真実であるなら、太陽光の当たっている地球の側面も角度を変えて1年で1周することになる。つまり、時差が生じることになる。

 例えば、日本の四季を例にすると、春夏秋冬では、それぞれ6時間ずつの時差が発生することになるので、公転理論とは辻褄が合わないことになる。
 春の時点で夜中の0:00だとすれば、キッカリ半年後の秋の時点では真昼の12:00にならなければおかしいということになる。

 もっと具体的に言うと、この記事を書いているのが10月8日の昼の12:00であるなら、3ヶ月後の1月8日は夕方の18:00、6ヶ月後の4月8日は夜の0:00、9ヶ月後の7月8日は朝の6:00になっていなければいけないことになる。

 では、現実にそんな時差が発生しているのかというと、もちろん時差など存在してしない。太陽光が地球に当たっている側面(時間)は1年中同じであることは疑いようのない事実だ。

 地球が丸いか、平らかに拘らず、地球の公転理論には明らかな「嘘」がある。これが単なるミス(間違い)なのか、意図的なウソ(改竄)なのかは不明だが、これを説明できる科学者が誰もいないということなら、地球が太陽の周りを回っているという常識は、疑わざるを得ないということになる。

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posted by 自由人 at 12:33 | Comment(0) | 宇宙
2022年10月04日

北朝鮮は本当にミサイルを発射しているのか?


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■誰も見たことがない北朝鮮のミサイル

 今朝、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したということで、NHKを含む全テレビチャンネルが同時に北朝鮮のミサイル発射報道番組に切り替わった。「寝耳に水」の突然の出来事であるにも拘らず、全てのテレビチャンネルが、まるで初めから用意していたかのように、ほとんど同じような報道スタイルで同じようにニュースを伝えていたのが印象的だった。

 最近、疑問に感じるのは、北朝鮮は本当にミサイルを発射しているのだろうか?という疑問。

 これまで何度も何度も北朝鮮からミサイルが日本に向けて発射されたと伝えられてきたが、不思議なことに、そのミサイルを見たという人は誰もいない。これはまさにミステリーだ。

 ミサイル発射シーンは、過去のミサイル発射テストの映像を流しているだけだし、飛んでいるミサイルを動画・静止画を問わず撮影した人は皆無。ミサイルの低空飛行シーンや着水シーンを見た人も誰もいないし、ミサイルの残骸すら見つかったことがなく、探そうともしていない。

 大型の弾道ミサイルが着水したということなら、着水地近辺にいる魚等の死骸が大量に見つかってもよさそうなものだが、そんな話も聞いたことがない。

 今朝のテレビ番組では、北海道に設置されたテレビカメラが北海道上空を生中継で映していたが、ミサイルもミサイルの弾道軌道も全く映っていない。ミサイルは、テレビカメラでは全く映らないほど、はるか上空を飛んでいるのだろうか?
 テレビカメラで撮影できないなら、人工衛星でミサイルを捉えることは可能だと思われるが、なぜか、そういった映像も全く出回っていない。

 ミサイル発射の一報を伝えているのが、いつも韓国というのも怪しい。韓国とは敵国であるはずの北朝鮮のミサイルの着弾地(着水地)を、なぜ発射と同時に正確に伝えることができるのだろうか? 今朝のテレビニュースでも、いきなり北海道が危ないということで、地下に逃げてくださいなどと報道されていた。

 韓国も日本も欧米の経済植民地のようなものなので、ディープステートがその気になれば、韓国と日本の全マスコミを操ってミサイル発射の虚偽情報を流すことも十分に可能。穿った見方をすれば、日本を戦争ビジネスに巻き込むために、虚偽のミサイル報道で危機を煽っているということも、まんざら考えられないことではない。

 こう言うと、「陰謀論」の一言で済ます人がいるのかもしれないが、先に挙げたいくつかの疑問に対して納得のいく回答を用意できる人がいるのだろうか?



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posted by 自由人 at 21:23 | Comment(0) | 国際問題
2022年10月02日

グローバリズム(大共産主義)の恐怖に鈍感な日本の保守論客達


■プーチン大統領は真正の保守論客

 2022年9月30日に行われたプーチン氏の大統領演説は、どう聞いても、まともな民主主義者の意見であり、日本のリベラル保守が舌鋒鋭く批判しているような独裁者の発言とは思えなかった。

 プーチン氏は現代における国際社会の問題点にも鋭く言及されており、非常にリアルに正しく現代社会の問題点を理解されていることが窺える内容だった。

 日本では、ロシアを未だにかつての共産主義国家ソ連と同じように見ている人が大勢おり、その言説を聞いていると、まるで数十年前にタイムスリップした光景を観ているかのような錯覚を覚えることがある。

 例えば、一応、日本では保守論客に分類されていると思われる上念 司氏などは、近著『日本分断計画II-ロシア・中国に操られる自称愛国者を駆逐せよ!』の前書きに以下のように書かれている。

権威主義国家はありとあらゆる手段を使って、日本や欧米のような自由で開かれた社会の破壊を試みているのだ。ロシア・ウクライナ戦争の勃発で、我々は忘れかけていた共産主義の恐怖を再び思い出している。ロシアにとって国際秩序は邪魔であり、小国は存在自体が認められない。


 この短い文章内にも間違いが多々含まれていると思われるので、以下に率直な感想を簡単に書かせてもらおうと思う。

>権威主義国家はありとあらゆる手段を使って、日本や欧米のような自由で開かれた社会の破壊を試みている

 まず、現代における最大の「権威主義国家」はアメリカであり、「日本や欧米のような自由で開かれた社会」という認識自体が根本的に間違っている。
 現にアメリカ人の多くが、現在のアメリカは社会主義国家だと嘆いており、アメリカが民主主義国家などと信じているような酔狂な人は滅多にいない。そんな人がいたとしても、それは建前論であり本音で言っているわけではない。

 プーチン氏も述べているように、他国の歴史や文化という名の「社会」を破壊しているのは、アメリカ(西側諸国のグローバリスト)の方であり、それに対抗しているのがロシア側ということになる。

>ロシア・ウクライナ戦争の勃発で、我々は忘れかけていた共産主義の恐怖を再び思い出している。

 現代の我々が気づくべきなのは、かつての共産主義の恐怖ではなく、新たな共産主義としてのグローバリズム(大共産主義)の恐怖の方であり、この悪魔的思想が現代社会を覆っている悪夢の正体だと気づくことである。現代社会における不幸な災厄(コロナ禍や不況)は全てそこから派生していると言っても過言ではない。

>ロシアにとって国際秩序は邪魔であり、小国は存在自体が認められない。

 これも全く逆。アメリカ(西側諸国のグローバリスト)にとって各国独自の文化は邪魔であり、自分達の意向に従わない国々の存在自体が認められないというのが正しい。
 実際にアメリカ(西側諸国のグローバリスト)は、近年、他国の文化を破壊し続けてきた(もちろん、日本も例外ではない)。世界をワンワールド化し独裁的な世界統一政府の構築を目論む彼らは、各国独自の文化は邪魔だと考えている。

 各国独自の歴史や文化を護る姿勢を「保守」と呼ぶのであれば、プーチン氏は明らかに「保守」に分類される。

 では逆に、世界をワンワールド化する姿勢を何と呼ぶのか? 実は、それこそが独裁者の姿勢であり「共産主義」と呼ぶのである。

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posted by 自由人 at 14:42 | Comment(0) | 国際問題
2022年10月01日

日本の総理大臣は「植民地の長」だった


■「総理大臣になるのが夢」と言う夢想家達

 何年か前に、『40歳から「差がつく」生き方』(苫米地英人著)という本を読んだことがある。その本の中で苫米地氏は「会社で出世して喜んでいる人は、奴隷の長になって喜んでいる人と同じ」というようなことを書かれていたので、随分と思い切ったことを言うな…と思ったことがある。
 しかし、今になって考えると、これなどまだソフトな部類の発言であり、本当のことを言ってしまうと、企業どころか、日本の総理大臣こそが奴隷の長だということが解るようになった。

 正確に言うと「奴隷の長」というよりも「植民地の長」と言うべきかもしれないが、大部分の日本国民は、そんな認識は全く持っておらず、総理大臣と言えば、日本における指導者の代表というようなお花畑認識を共有している。

 日本では子供に将来の夢を尋ねると、「総理大臣になるのが夢」と応える子供がいる。
 その言葉の裏には「総理大臣になって日本を良い国にする」というニュアンスが込められているのだろうけれど、これなども、現実を知らない夢想家の発言でしかない。

■東アジアの国々の代わりに欧米の植民地になった日本

 日本は「極東の国」と言われるように、東の最果ての国である。かつての植民地主義時代、欧米の国々は東アジアのほぼ全ての国を植民地にし、その国の人々を奴隷のようにこき使っていた。当時の東アジアの国々の人々は無学文盲であり、自分達が奴隷の立場にあることに疑問すら抱けないほどに無知だった。

 あのまま植民地主義が続いていれば、東アジアの最果ての国である日本も例外なく欧米の植民地になっていたことは間違いない。しかし、運命の悪戯か、その植民地主義に待ったをかけたのが日本だった。
 日本は欧米と戦争するつもりなど全く無かったが、欧米からの不条理な経済制裁で嫌でも戦争しなければならない状態に追い込まれた。しかし、ただ戦争するのではなく、東アジアの植民地を欧米から解放するという大義名分を立てて戦争に突入した。「大東亜戦争」とは、「東アジア解放戦争」を意味していた。

 結果的に、日本は戦争に敗れたものの、東アジアの植民地を欧米から解放するという目的は達成した。これをもって日本は戦争に勝利したという向きもあるが、その代償として、日本は東アジアの国々の代わりに欧米の植民地になってしまった。

■「右の左翼」と「左の左翼」のプロレスごっこ

 しかし、ここで1つ大きな障害があった。これまで奴隷の対象となっていた東アジア諸国は無学文盲の人々だったが、日本は、幸か不幸か、明治の開国により近代国家となっており、ほとんどの日本人は西洋寄りの教養を身に付けていたので、簡単には奴隷にすることができなかった。

 そこで、戦勝国は、日本人を精神的に洗脳する必要があった。彼らの遣いであるGHQの行った洗脳工作は、人類史上稀にみる大規模な洗脳工作だった。無論、彼らは戦争が始まる何年も前から、洗脳プログラムを用意し、万全の体制で日本人の洗脳を行った。

 その甲斐(?)あって、教養のある人々を奴隷のように洗脳するという離れ業を見事に成功させてしまった。これまでのように肉体的な奴隷ではなく、精神的な奴隷を作ったという意味での離れ業だった。

 GHQは、まず、正しい教養を持った保守の人々を排除し、左翼達を右と左に分けて戦わせるというプロレスを政治や言論の世界に持ち込んだ。
 それ以来、与党と野党は、「右の左翼」と「左の左翼」、言論の世界でも「右の左翼」と「左の左翼」という具合に分かれ、本当の支配者層から国民の目を逸らすためのガス抜き要員として、延々とプロレスを見せ続けた。
 そのため、日本人は、本当の敵はプロレスラーではなく、プロレスのプロモーターであることを忘れていった。

 現在でも、「右の左翼」と「左の左翼」のプロレスごっこは健在であり、洗脳された国民は、未だ凝りもせずに、プロレスごっこ観戦に夢中になっている。

 1つ、確実に言えることは、現在の日本では、誰が総理大臣になっても、日本は変わらないということ。これに尽きる。
 日本が欧米の植民地であることに多くの国民が気付き(と言うより思い出し)、政治システムそのものを根本的に変えない限り、いつまで経っても、日本は植民地から解放されないということを知らねばならない。

 将来の夢を尋ねると、「総理大臣になるのが夢」ではなく、「日本を植民地から解放することが夢」と応える子供が出てこなければ日本の未来は無い。



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posted by 自由人 at 09:53 | Comment(0) | 陰謀学