■「プラセボ効果」 vs 「mRNAワクチン」
2022年9月20日からオミクロン株用ワクチンの接種が開始されるとのことで、「我れ先にワクチン接種を…」と喉から手が出るかのように嬉々としてワクチン接種を待ち望んでいる人がいる。
これが従来のインフルエンザワクチンであれば、多少はプラセボ効果が副作用に勝る場合も有るのかもしれないが、果たして、遺伝子を物理的に改変するmRNAワクチンに対してプラセボ効果はどれだけ期待できるものなのだろうか?
“ワクチンを打てば病気にならない”という強い思い込みは、信仰となって、本当に病を遠ざける効果が有ることは科学的にも証明されている。それなら、生理食塩水を注射すれば、副作用無しにプラセボ効果を100%発揮することができるので、本当に風邪をひく人も減少することになると思う。
しかし、物理的な怪我や骨折が、信仰の力では治らないのと同様、プラセボ効果に遺伝子の改変をカバーする程のパワーが有るとは到底思えない。
■現代医療教に洗脳されたワクチンジャンキー
今年のシルバーウィークは、3連休が2回続くとのことで、ワクチンの副反応(高熱や倦怠感など)が出た場合の保険(3連休であれば出勤せずに済むという意味)と考えている人も多いようで、実際に私の職場でもそんなことを話している高齢者がいる。
私からすると、なぜ、そんな激しい副反応を見越してまでワクチンを接種しなければならないと思えるのか不思議で仕方がない。
これが致死率10%の感染病というならまだ理解もできるが、感染しても、ただの風邪程度(実際は、ただの風邪だと思う)の症状で、インフルエンザ並みの高熱を受容する意味が解らない。
これでは、ワクチン接種と言うより、常習性のある麻薬接種であり、ワクチンジャンキーという形容がピッタリする。
まともな知性と理性を併せ持った人からすると、現在行われているワクチン接種は、ただの自傷行為(あるいは自殺行為)にしか映らないと思うが、現代医療教に洗脳された人間には、まともなことを言う人間が、カルト教信者に見えてしまうのだろう。
以前、カルト教信者の集団自殺というものが話題になったことがあるが、まさにそんな状態に近いのかもしれない。
少し調べれば、ワクチンに効果が無いことは誰にでも分かることだと思えるが、他人の意見に素直に耳を傾けようという気持ちの無い人間に、自分で物事の本質を調べようという気持ちが生じることを期待する方が酷なのかもしれない。
「プラセボ効果」が「mRNAワクチン」に勝ることを祈りたいところだが、残念ながら、その確率は、限りなく0%に近いと思える。
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