■アメリカに次いでフランスでも…
2022年のフランス大統領選の結果は、マクロン大統領が再選されることになったものの、案の定、「不正が有った」と騒がれており、フランス各地でデモが行われているらしい。もちろん、日本では全くと言っていいほど報道されていない。
フランスでは前回2017年の大統領選(マクロン vs ルペン)でも不正が有ったと騒ぎになったことがある。しかし、前回の選挙はマクロンのダブルスコア勝利だったため、不正の有無に関係なくマクロンが勝利していただろうという判断からか有耶無耶になった経緯がある。
しかし、今回のフランス大統領選では、ルペンが予想外(予想通り)に追い上げていることから、不正の有無によっては結果が変わっていた可能性があるということで、大きな騒ぎになっているものと思われる。
ところで、マクロンは「中道」扱いで、ルペンは「極右」扱いになっており、マスコミは「極右」のルペンが健闘したことで「分断が進んでいる」と報道している。
しかし、実際のところは、マクロンは「極左」のグローバリストであり、ルペンは「愛国」の反グローバリストという位置付けになる。「愛国」で「分断が進んでいる」という理屈はどう考えてもおかしい。
■「バイデンジャンプ」ならぬ「マクロンジャンプ」
今回のフランス大統領選でも、アメリカ大統領選と同様、突然、マクロンの投票数が急激に増えるという、「バイデンジャンプ」ならぬ「マクロンジャンプ」が発生した。逆にルペンの投票数が明らかに減少するという「ルペンルーズ」も発生しており、誰が見ても不自然な動きが有ったと言わざるを得ない状況となっている。
アメリカ大統領選で不正を目の当たりにしたフランス人の多くは、流石に今回は大人しく黙っているわけにはいかなくなったのかもしれない。
マクロンは強権的な「ワクチンパスポート」の実施を試みて多くのフランス国民からバッシングされたことも記憶に新しい。日本でならこのての大統領がウケるのかもしれないが、元々、いい加減な政府を信用していないフランス人の多くは、このての独裁的な政治を行う人物を嫌う傾向にある。
しかし、ディープステートのお膝元であるアメリカに次いでフランスでも不正選挙が行われたとなると、今度は日本でも…とならないことを祈りたい。
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