■「ワクチン未接種者の死亡率が高い」という印象操作
茨城県内で3月中にコロナウイルスで死亡と報告された89人のうち、ワクチン未接種者は3割を超えたという統計結果が報道された。
この報道の主旨は、「ワクチン未接種者の死亡率が高い」と謳っているわけだが、何かおかしくないだろうか?
世の中には、「ワクチン接種者」と「ワクチン未接種者」の2種類しかいないわけだから、残りの7割は必然的にワクチン接種者ということになってしまう。
ワクチン未接種者(3割) 約27人
ワクチン接種者(7割) 約62人
具体的には、ちょうどこんな感じになると思われるが、これでなぜ、ワクチン未接種者の死亡率が高いという理屈になるのだろうか?
実際のワクチン接種者が8割で、ワクチン未接種者が2割だと考えると、この結果から判ることは、ワクチンを接種しても、ほとんど効果が無いどころか、ワクチン接種者の死亡率が異様に高いということになってしまう。7割がワクチン未接種者というならともかく、7割がワクチン接種者では話にならない。
先日、イギリスでも「コロナ死亡者の9割以上はワクチンを2回以上接種した人だった」という結果を発表している研究者がいたが、案の定、都合が悪いということで規制が入り報道されなくなってしまった。
一体いつまでこんなデタラメなコロナ報道を繰り返すつもりなのだろうか?
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