■「風邪の薬は無い」は本当か?
長い間、風邪の特効薬は無いとされてきた。「風邪の薬は無い」、この言葉は現代社会では禁句(タブー)とされ、語ってはいけないという話も聞いたことがある。それは、病院で処方される風邪薬も市販の風邪薬も風邪を治すことができないという事実を知られてはまずいという意味で禁句となっているのか?と思っていたが、どうやら実情はもっと複雑であるらしい。
新型コロナウイルスは、当初、肺炎に至る感染症とされていたが、2年経った現在では、普通の風邪かインフルエンザと同じような症状しか齎さないようになった。
風邪の特効薬が無いことを証明するかのように、現在でもコロナを治す特効薬は無いことになっているが、実のところは、「イベルメクチン」を飲むとほとんどのコロナ(風邪の症状)は治ることが判明している。加えて、「イベルメクチン」はサイトカインストームを抑制することも判明している。無論、そんな報道はされず、逆に「イベルメクチンは危険」という誤情報が流布されている。
インドでは激増したコロナ患者にイベルメクチンを処方すると、コロナがほぼ収まった。アフリカ諸国では、コロナ以前から毎年、別の病気(オンコセルカ症)を予防するためにイベルメクチンを飲む習慣があったので、コロナに罹患する人はほとんどいない。
昨年、以下のような疑問がふと頭をよぎった。
「コロナの正体が風邪やインフルエンザであるなら、イベルメクチンは風邪の特効薬ではないだろうか?」
風邪の特効薬などが出てくると、医療業界は死活問題となってしまうので、イベルメクチンを認めるわけにはいかない。そんな裏事情があるのではないか…と。
■「抗生物質」で風邪の治りが早くなるのはなぜか?
コロナの主な症状は、血管内に血栓ができることだと言われている。その状態が風邪特有の感冒症状を齎しているのだとすれば、風邪やインフルエンザも同様なのではないか?という推論が成り立つ。
イベルメクチンは、寄生虫の駆虫薬だが、血管の中に血栓を作り出している細菌(バクテリア?)を減少させる効能が有るということなら、合点がいく。
風邪やインフルエンザはウイルスによって感染すると言われているが、感冒症状はウイルスではなく細菌が齎しているのだとすれば、処方箋は大きく違ってくる。
風邪をひいて病院に行くと、風邪薬だけでなく抗生物質を処方されることがある。抗生物質は細菌に効く薬でありウイルスには無効だということはよく知られた話だが、細菌性の肺炎の併発を防ぐためという理由で処方されている。
しかしなぜか、抗生物質を飲むと風邪の治りが早くなったという話はよく耳にする。本来、無効であるはずの抗生物質がなぜ風邪に効くのか?
これも、風邪の諸症状を齎している原因がウイルスではなく細菌にあるのだとすれば、その答えは明確になる。
このことは、西洋医学的には究極のタブーなのかもしれないが、もしかすると「イベルメクチン」は風邪の特効薬と成り得る薬なのかもしれない。
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