2021年12月19日

潜在意識版「1円に笑う者は1円に泣く」論理


■「1円に笑う者は1円に泣く」の本当の意味

 今回は久しぶりに潜在意識についての考察を書いてみたいと思う。

 「潜在意識に嘘は通用しない」ということは以前にも指摘したことだが、これは具体的にどういうことかと言うと、表面意識の喜怒哀楽という感情が潜在意識にはストレートにしか伝わらないということでもある。つまり、潜在意識には、屈折した感情(例:皮肉った笑い)等は通用しないということになる。

 これが如何に恐ろしいことであるかを具体的な例を上げて説明すると、例えば、「1円に笑う者は1円に泣く」という諺がある。これの意味するところは、その言葉通り、1円という少額のお金を取るに足らないものだと思っていると、結果として、その1円という少額のお金で困ることになるという意味になる。

 こう聞くと、なにやら、説教臭い仏教的な物言いに聞こえるかもしれない。この諺は、確かに仏教的な原因結果の法則として用いられる戒めの言葉でもある。しかし、潜在意識的に考えると、実はこの言葉にはもっと深い意味が隠されている。

 先程、「潜在意識に嘘は通用しない」と書いた。この法則をこの諺に当て嵌めると、その意味が解ると思う。

 例えば、あなたが、1円のお金も持たない浮浪者を見て、「あいつは1円のお金も持っていない貧乏人だ」と言って、心の底から笑ったとしよう。その場合、その感情を素直に受け取った潜在意識は、次のように認識することになる。

 「1円のお金も持たない貧乏人になることは良いことなんだ

■潜在意識版「原因と結果の法則」

 あなた(表面意識)にとっては、他人を蔑んだ笑いであり、貧乏人になることが嬉しいわけではなかった(本心は逆だった)としても、潜在意識には、そういった屈折した感情は通用しない。潜在意識には自他の区別が付かないため、他人の欠点を笑ったり、他人の失敗を笑ったりすることばかり考えていると、終いには自分自身がそういう立場に置かれることになる。なぜなら、あなたが潜在意識でそう望んだからに他ならない。

 貧乏人になることは良いことだ、欠点があることは良いことだ、失敗することは良いことだと潜在意識が認識すれば、その通りの結果が生じてしまうことがある。これを、潜在意識版「原因と結果の法則」と言う。

 そう考えると、やっぱり潜在意識というのは恐ろしい側面を持っている。より正確に言えば、潜在意識の使い方を誤ると恐ろしいということ。

 しかし本当に恐ろしいのは心の法則を知らないことであり、潜在意識を知らないということが、想像もしていなかった悪い結果を齎すことに繋がる。

 「1円に笑う者は1円に泣く」と聞いて、「そんなバカな…」と思ったあなたは、未だその危険性に気付いていない人なのかもしれない。



------------------------------------------------------------------------------------------


スポンサーリンク




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所
posted by 自由人 at 22:52 | Comment(0) | コラム
2021年12月18日

発熱とは「肉体のスーパーサイヤ人化」を意味する


■サッカー観戦(感染)の悲劇

 東京で新たにオミクロン株の感染者が2名出てきたとのことでニュースになっている。
 そのうちの1人は、熱があったので解熱剤を服用して陸上競技場でサッカーの試合を観戦していた女性とのことで、その女性の近くにいた観客80名が保健所に呼び出されて検査を受けることになっているらしい。

 まず、熱がある状態でサッカー競技場に行くという行為自体に批判の矛先が向かいそうだが、この場合、2つの問題点がある。1つは、ウイルス性の病気だった場合、その病気を周囲の人に移す危険性が有るということ。これは万人が認めるところだろうと思う。曰く、「コロナ禍の中、熱があるのにサッカー観戦に行くのは非常識だ」というもの。

 大抵の人は、この1つ目の非常識だけで終わってしまい、もう1つの非常識については全く考えようともしない。
 その、もう1つの非常識とは何であるか? その答えは次のようになる。

 「ウイルス性の病気の場合、熱を下げるのに安易に解熱剤を飲んではいけない

 これも知っている人には当たり前のことであるのだが、世間一般の多くの人は、熱が出れば解熱剤を飲むことが正しいと思い込んでいる。
 ウイルスが熱を出している犯人なので、熱を下げればウイルスが悪さをできなくなるという思い込みに支配されている状態。

■ヤブ医者よりもはるかに早く病気の原因を察知する名医

 しかし、真実は、ウイルスをやっつけるために身体が自ら熱を出して戦闘力を高めている状態ということになる。
 子供にも解るように喩えて言うなら、身体の中に魔人ブウというウイルスが侵入したので、戦闘力を高めるためにスーパーサイヤ人になっている状態。

 あなたの精神はウイルスが肉体に侵入したことを察知できないが、あなたの肉体は、あなたの精神とは無関係に直ぐさまウイルスの侵入を察知している。
 自分の意思(表面意識)とは関係なく、肉体が自動的に熱を発している状態なので、表面意識は熱が出て大変だという認識になってしまう。言わば、味方を敵だと誤認している状態。

 医聖ヒポクラテスが言ったように、人間の肉体には100人の名医が常駐している。その名医は、医学を知らない自分自身よりも優れており、ヤブ医者よりもはるかに早く病気の原因を察知する能力を持っている。

 せっかく肉体がスーパーサイヤ人になって魔人ブウを退治しようとしている状態なのに、そこに水をぶっかけて自身の戦闘力を引き下げる行為。それが解熱剤を飲むという行為でもある。

■まだまだ続きそうな茶番劇

 話を元に戻そう。

 今回、この80名の観客を検査してどういう結果が出てくるのか興味深いところだが、1つだけ言えることは、検査を増やせば必ず感染者(陽性者)が増えていくということ。

 オミクロン株に感染したとしても、検査さえしなければ感染者はいないに等しい。
 真偽はともかくとして、オミクロン株は感染力が強いと言われている。しかし、ウイルスの常識としては、感染力が強ければ強いほど逆に毒性は弱くなり、人間の肉体に与える影響も弱くなるため、軽症で済む可能性が高くなる。

 単なる微熱程度で済む軽い風邪のような症状しか現れない場合、ヘタに検査しなければ自然治癒するので、誰も感染者はいなかったということになる。

 しかし、ただ近くにいたという理由だけで、強制的に80人もの人々を検査すると、無症状や偽陽性であったとしても感染者がいたということになり、「オミクロン株感染者が出た!」という騒ぎになってしまう。

 この調子では、まだまだ茶番劇は続きそうだ。「やれやれ…」としか言い様がない。
------------------------------------------------------------------------------------------


スポンサーリンク




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所
posted by 自由人 at 14:33 | Comment(0) | コロナ問題
2021年12月14日

前澤友作氏は現代のガガーリンか?


Earth20211214.png

■前澤氏の奇妙な発言

 先週、宇宙船ソユーズに搭乗して国際宇宙ステーション(ISS)に到着した前澤友作氏。
 その前澤氏が「本当にあったよ宇宙が!」という奇妙な発言を行ったことが話題になっている。

 私自身も、この前澤氏の発言をニュースで聞いて、どこか違和感を感じた。真実かどうかはともかくとして、大部分の人々にとって宇宙が有ることは常識中の常識であり、今更、そんなことを強調する必要が有るのだろうか?という違和感。

 ただ、前澤氏が地球平面説(フラットアース)に興味を持っている人であったなら、こういう発言を行ったとしても、それはそれで理解はできる。

 しかしながら、フラットアーサー達から見ると、今回の前澤氏の発言は、いかにもわざとらしい発言に聞こえたのではないかと思う。最近は世界中でフラットアース理論が流行の兆しを見せているので、まるで、そのアンチテーゼであるかのように、フラットアース説を否定する宣伝マンにでもなったのではないか?という疑いを抱いたフラットアーサーも多かったのではないかと想像する。

 私自身は現状、フラットアーサーというわけではないが、フラットアーサー達の言っていることももっともだと思える部分も多々あるため、現状は中立の立場を貫いている。その中立の立場から今回の前澤氏の発言を聞くと、その発言が齎すだろう影響も、なんとなく分かってしまう。

■地上から100km上空は宇宙なのか?

 前澤氏はこの他にも、「地球は丸かった」というようなことも述べていた。まるで、60年前の宇宙飛行士ガガーリンが復活したかのような台詞だが、フラットアーサーからすると、宇宙船の窓は宇宙(外の景色)が球面に見えるように作られている(魚眼レンズ)ので、丸く見えるのは当たり前ということになるのだろうか?

 ところで、前澤氏が到達した宇宙というのは、地上から100km程度の距離であるらしいが、100km上空が宇宙という認識は、ちょっと無理があるかなとも思う。なぜかと言うと、100km程度では地球全体を視界に入れることはできないから。

 「宇宙は有った」「地球は丸かった」と言うのであれば、少なくとも地球の直径(12000km)位は離れて地球全体を見下ろす所まで行かないことには、どうしても説得力が乏しくなる。
 それこそ、フラットアーサー達を納得させるには、実際に丸い地球の全体像を写真撮影するか、映像にでも収めない限り、説得するのは無理だと思われる。
 中立の立場の私でさえ半信半疑のままであるわけだから、フラットアーサー達を納得させるのは土台不可能だ。

 ちなみにフラットアース理論では、平面地球の天井(天蓋と言う)は120kmから数千kmの所にあると言われているので、上空100kmというのは地球内ということになる。

 いずれにしても、今回の前澤氏の言動では、地球が球体か平面かの絶対的な答えは出そうにないというのが結論になる。

 しかし、公の機関である国連(下記左図)やWHO(下記右図)の旗がフラットアースになっているというのは、一体どういうことなのだろうか? こんなことに、なぜ今まで気付かなかったのかも不思議というほかない。

 KOKUREN.png WHO.png

------------------------------------------------------------------------------------------


スポンサーリンク




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所
posted by 自由人 at 22:11 | Comment(0) | 宇宙
2021年12月12日

頭に来てもコロナ脳とは戦うな!


■「心筋炎」と「帯状疱疹」が増加した原因

 ここ最近、コロナ感染者(陽性者)は少数をキープしているが、その反面、心筋炎が急増しており、厚生労働省が10代と20代の男性に対して注意喚起していることは以前の記事でも述べた通り。

 毎年、心筋炎を発症する人は数十人程度であるらしいが、今年は既に1万人を超過しており、例年の数百倍の患者が出ていることになる。

 なぜこんなことが起きているのかと言えば、その答えは厚生労働省が発表している通り、コロナワクチンの影響(副作用)以外には考えられない。

 昨年だと、なんでもかんでもコロナのせいにしてこれたが、これだけコロナ感染者(陽性者)が減少している状態では、さすがにコロナのせいにはできない。

 少し前には、帯状疱疹が増加しているという報道もされていた。帯状疱疹というのは、過去(子供の頃)に水疱瘡に罹患した人が身体の中に残留している同ウイルスが原因とされ、老化ととも免疫力が低下した頃に発症しだすという厄介な病気でもある。
 この病気が突然増加したというのも、コロナワクチンで免疫力が低下したことに原因が有るとしか考えられない。

■嗚呼、コロナワクチン教

 世の中には、ワクチンを接種すれば、コロナに感染しないと未だに本気で信じている人もいるが、海外で発表されているデータを見る限りでは、ワクチン未接種者よりもワクチン接種者の方がコロナに感染している率が高くなっている。

 こんな状態でワクチンパスポートを実施するというのは気が狂っているとしか言い様がないと思えるのだが、一部の人にはワクチン接種が信仰となってしまっているので、もはや、何を言っても通じない。こちらがどれだけ論理的に説明しても、馬耳東風であり、まるで目の前に見えない次元の隔たりがあるのか、見えない耳栓でもしているのではないかと疑ってしまうレベル。そんな状態なので、口論し出すと終いには喧嘩になってしまう。

 例えば、政治家の95%はコロナワクチンを接種しておらず、厚労省職員の90%もコロナワクチンを接種していないと言っても、全く意に介さない。「そんなのはデマだ!」と言って真実かどうか確認しようともしない。
 本当のことを言っても、なんでもかんでも「デマ」「デマ」の繰り返しであり、全く話が通じない。普段は頭が良いと思える人でもこんな状態であり、突然、カルト教の信者に成り果てたかのような錯覚を覚え、失望してしまうことがある。

 何年か前に『頭に来てもアホとは戦うな!』という本があったが、現在では 『頭に来てもコロナ脳とは戦うな!』が正しい選択ということになるのだろうか。いずれ、そんな題名の本を書く人が出てくるかもしれない。

 実のところ、このコロナワクチンによる二極化には、もっと観念的な深い意味があると思われるので、いずれ、そのことを掘り下げて明文化してみたいと思う。



------------------------------------------------------------------------------------------


スポンサーリンク




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所
posted by 自由人 at 11:20 | Comment(0) | コロナ問題
2021年12月11日

捉え方で変わる「10万円給付」問題


■「現金の方が良い」は公の意見ではなく個人の意見

 件の「10万円給付」問題で、現金給付が良いか、それとも商品券給付が良いかと、喧々諤々の議論となっている。

 大阪市の松井市長は、記者会見の場で記者達に対して次のような質問をした。

 「商品券の方が良いと言う人、誰かいますか?

 これを聞いて、商品券が良いという記者は誰もいなかった。

 しかし、これは当たり前であり、誰でも(私でも)「現金の方が良い」と答える。

 「商品券と現金のどちらが良いですか?」という質問に対して、「商品券です」と答えるような酔狂な人は皆無だろうと思う。利便性という意味では、お金に勝るものはないからだ。しかし、それはあくまでも個人としての意見である。
 
 「10万円給付」を個人の問題として捉えれば、現金給付に軍杯が上がる。しかし、全体としての景気を良くするという問題として捉えると、現金よりも商品券に軍杯が上がることになる。

 商品券給付は余分な経費がかかるという意味でも、財政再建派には認め難い話かもしれないが、景気を良くするという目的を達成するには商品券の方が良いことは、ほぼ100%間違いない。

■「腐るお金」としての商品券の価値

 かつて、ドイツの思想家シルビオ・ゲゼルは、以下のように述べたとされる。

 「あらゆるものが減価するのに通貨だけが減価しないために金利が正当化され、ある程度以上の資産家が金利生活者としてのらりくらり生きている

 こういった現状を解決するために、ゲゼルは「スタンプ貨幣」というものを発案した。

 この「スタンプ貨幣」は「ゲゼルマネー」とも呼ばれ、かつて、地域通貨としてドイツやオーストリアで使用されていたらしい。その特徴は、どんどん価値が下がっていく(減価していく)お金というものだった。つまり、使用期限のあるお金のことであり、ある意味では、商品券のようなものだったとも言える。

 ケインズもゲゼルの経済思想についてこう述べている。

 「将来の人々はマルクスの精神よりもゲゼルの精神からより多くのものを学ぶであろうと私は信ずる

 この「ゲゼルマネー」というものは、西野亮廣氏のアニメ映画『えんとつ町のプペル』でも描かれており、「腐るお金」という話が映画内に出てくる。

■「腐らないお金」としての現金の問題点

 現代の「腐らないお金」としての現金は、給付されてもすぐに使用する必要がないため、特に目先のお金に困っていない多くの人々は貯金を選択することになる。ゆえに、いくら腐らないお金を配っても一向に景気が良くならず、無駄金に終わってしまう。

 商品券を配るのは余計な経費(無駄金)がかかると批判する向きもあるが、その無駄金と言われるものは、景気が悪いとされる印刷会社等の利益にもなるわけで、巡り巡って様々な民間企業への慈雨ともなる。一部、利権でピンハネを企む悪徳な人々がいることも否定しないが、そんなマイナス面ばかりに目を向けていると何もできなくなる。

 今回の「10万円給付」は子育て支援という側面もあるのかもしれないが、基本的にはコロナ禍対策(景気刺激策)の一環であるわけだから、個人の視点ではなく、公の視点を持つ必要があるのではないかと思う。



------------------------------------------------------------------------------------------


スポンサーリンク




にほんブログ村 経済ブログへ
にほんブログ村
経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所
posted by 自由人 at 09:41 | Comment(0) | 経済