■「スーパーコールド」が意味するもの
最近は、コロナワクチン先進国のイギリスで「スーパーコールド」という風邪が流行っているらしい。
「スーパーコールド」は、一見すると普通の風邪だが、なぜか長期間治らずに重症化するという特徴を持っていると報道されている。
あくまでも個人的な推測だとお断りしておくが、おそらく、この「スーパーコールド」というものは、単に風邪ウイルスが強くなったというわけではなくて、人間の免疫力が弱くなったことで流行している風邪のことなのだろうと思われる。その正体は、「超風邪」ではなく「弱体化免疫」だろう。
当初から、コロナワクチンを接種すると、ADE(抗体依存性感染増強)を発症して免疫力が低下することは危惧されていた。新型コロナウイルスに対しては有効となるケースが若干有り得たとしても、他のウイルス性の疾患(風邪も含む)に罹患すると、重症化する危険性が有ると言われていた。現状は、実際にその通りの結果が出ているというだけのことではないかと思われる。
南アフリカなどで見つかったという変異株「オミクロン株」というのも、コロナワクチンによって免疫力が低下したところに、風邪やインフルエンザに罹患した人が大量に出てきたというだけではないのだろうか。それをブレイクスルー感染にしてしまうとまずいことになるので、変異株のせいだと誤魔化しているだけではないのだろうか。
■コロナワクチン万能論、崩壊の論理
巷では、コロナワクチンを多くの人が接種したおかげで、コロナが収まったなどというトンチンカンなことを述べている人もいるが、世界中の感染者データを冷静に観察・分析すると、全くワクチン接種とは無関係であることが分かる。
例えば、日本よりもワクチン接種が進んだことになっている韓国での1日辺りのコロナ感染者数は3000人を超えており、人口比率を考慮すると日本の30倍以上ということになっているが、ワクチン接種のパーセンテージは、せいぜい数%しか変わらない。
日本国内に目を向けても、ワクチン接種者とワクチン非接種者間でのコロナ感染率には、特に大きな開きは無いので、コロナワクチン接種が奏功したなどと言うのはデタラメに等しい。
聞いたところでは、コロナワクチンの1回目の接種では、8割がプラセボ(生理食塩水)だったので、8割の人が副反応無しだったが、2回目の接種では、プラセボ(生理食塩水)が2割に減少したので、副反応が多く出たということらしい。
これがもし本当のことだとすれば、100人中、16人程度はどちらも生理食塩水注射だったことになり、その16人は実質的には「ワクチン非接種者」ということになる。
80人×20%=16人
仮に9000万人が接種した場合だと、1400万人がプラセボ接種者(=ワクチン非接種者)ということになる。そう考えると、ワクチン接種者とワクチン非接種者を比べること自体、あまり意味を為さないことになる。ほんの僅かな差であるなら、ワクチン接種者のコロナ感染率の方が高いことになり、コロナワクチン万能論は崩壊する。
海外では、多くのワクチンパスポート反対デモが起こっており、ようやく日本でも報道されるようになった。日本でも小規模ながら全国でデモが行われているのだが、毎度のようにマスコミが無視して報道しないため、デモが行われていないことになっている。今日のテレビ番組でも「日本ではデモが行われていない」と伝えられていた。いい加減に、あからさまな嘘を報道するのは止めていただきたい。
------------------------------------------------------------------------------------------
スポンサーリンク

にほんブログ村
