2021年08月13日

知られざる「お葬式の増加」と「人口の減少」


■お葬式の増加が意味するもの

 お盆の供養で、お坊さんに聞いたところ、2ヶ月程前からお葬式が増えたとのことで、大繁忙状態であるらしい。

 少し前に、「これからは葬儀屋が儲かる」と不埒なことを言っていた政治家がいたそうだが、本当にそんな状態になってきつつあるようだ。

 かくゆう私自身も、こうなるだろうことは予測していたので、予想通りの展開だが、あまりにも筋書き通りの展開に愕然となってしまう。念の為に述べておくと、愕然となった理由は、予想が当たったということではなく、多くの人がこの異常な状態に疑問を抱かないというところ。

 この真夏にウイルス性の風邪が流行るなどということは例年では有り得ない出来事であり、なにか大きな理由でもない限り、こんな状態には成り得ない。

 多くの人々は、マスコミが言うところの「デルタ株が猛威を振るっているから」という判で押したような理由で仕方がないと思っているのだろうけれど、本当にそんな単純な理由なのだろうか?

■人口の減少が意味するもの

 マスコミ報道では絶望的なまでに取り上げられていないが、ワクチン接種先進国のイギリスやイスラエルでは、ワクチン接種後にコロナ感染者が激増したというデータが発表されている。感染者の7割以上はワクチン接種者だったということも報道されていた。

 そう考えると、現在の日本もイギリスやイスラエルの後追いをしている状態であり、ワクチン接種が進むに連れて、感染者数も鰻上りに上がっていく可能性が高い。それが、現実として表面化しているのが現状なのだろうと思う。

 こんなことは、医師や専門家なら分かりそうなものだが、訳あって黙っているのか、分別の付かない専門馬鹿なのか、どちらかとしか考えられない。

 発表されているコロナ感染による死亡者はほとんどいないにも拘らず、人口動態統計では、人口が大きく減少してきている。
 これも肺炎死亡者数と同様、そのうち発表中止になるのかもしれないが、コロナで死亡した疑いのある者は大々的に報道している反面、コロナワクチン接種で死亡した疑いのある者は全く報道しないというダブルスタンダード。

 因果関係や疑いの有無に関係なく、どちらも国民が死亡したことに違いはないわけで、それを片方だけ無視する姿勢に疑問を感じない人は、余程、純真無垢な人々なのだろう。

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posted by 自由人 at 14:27 | Comment(0) | コロナ問題