2021年08月28日

楽天モバイル「客寄せパンダプラン」の行方


■1ヶ月1GBで運用するのは至難の業

 携帯とスマホの2台持ちを止めて早2ヶ月が経過した。

 これまで、1日のデータ使用量が130MB程度だったものが、1ヶ月1GBに変更になったため、当初は、容量的に足りないかもしれないな…と思っていたものの、それでも結果的にデータ使用量が半分程度(500MB)で済んでいるので、個人的には特に問題は無さそうだ。

 1ヶ月1GB以内ということは、楽天モバイルに変更すれば月額料金が無料になってしまう。しかし、「只より高いものはない」という諺もあるように、流石に無料で利用するのは気が引けるので、このままにしておこうと思う。

 「1ヶ月1GB以内なら無料」というのは、完全な価格破壊であり、ある意味で「業界泣かせ」のプランだとも言える。1回線限定とはいえ、1個人は基本的に1回線しか契約しないので、こんなサービスが本当に続けていけるのだろうか?と少し心配にもなっていた。

 ただ、実際に1ヶ月1GB以内で運用してみて、ハッキリと分かったことは、自宅にWi-Fiが無い限り、まず不可能だということ。主に外出中にスマホを利用しているような人は、1ヶ月1GBで運用するのは至難の業だと思う。

 ニュースサイト等でテキストだけ閲覧するという目的だけでも、イメージ画像やら動画の宣伝広告などで容量を食ってしまい、あっという間に数十MBに達してしまう。況して、YouTube等で動画を観ようものなら、1ヶ月1GBで収めるのはまず不可能だと思う。

■「1ヶ月500MB以内は無料」とするのがベター

 私の場合、Wi-Fiが利用できない所では、スマホで動画は一切観ていない。テキスト主体でたまに使用するだけでも、1ヶ月300〜500MBに達してしまう。

 そう考えると、楽天モバイルの場合、余程のライトユーザーでない限り、1GBを超過し、気付かないうちにその上の料金コース(1〜3GBで980円)が適用されることになるのではないかと思う。
 その辺は、さすがによく考えられているなと思う。無料でスマホを使用できるプランというのは、あくまでも「客寄せパンダプラン」だと思った方がよいのかもしれない。

 理想としては、1ヶ月500MB以内は無料ということにして、1ヶ月1GB以内は490円という具合に細分化した方がよいのではないかと思う。

(現行の料金コース)
 1GBまで無料
 1GB〜3GBまで980円

(理想の料金コース)
 500MBまで無料
 500MB〜1GBまで490円
 1GB〜3GBまで980円

 大きなお世話かもしれないが、「ユーザー数を増やす」という目的に「サービスを継続する」という目的を追加するなら、この方が得策ではないかと思う。(1株主の意見として)

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posted by 自由人 at 16:42 | Comment(0) | 経済
2021年08月22日

リスク管理に無頓着な人の無謀な行為とは?


■下落し続ける2つの大型株

 ファーストリテイリング(9983)とソフトバンク(9984)の株価が下げ止まらない。

 ファーストリテイリング(9983)の株価チャート
 20210822-1.png
 
 ソフトバンク(9984)の株価チャート
 20210822-2.png
(Yahoo!ファイナンスより引用)

 ファーストリテイリングは直近の高値から35%下落し、ソフトバンクは42%下落している。両社共に日経平均株価に大きな影響を与える株でもあるので、日経平均株価も直近の高値から12%程度下落しており上値が重くなっている。

 ファーストリテイリング株が下落した大きな理由はウイグル問題が背景にあり、ソフトバンク株が下落した理由は国際的な投資問題もさることながら、自社株買いが無くなったことが大きく関係しているものと思われる。

 ちなみに私個人は、どちらの株式もノーポジ。と言うか、ファーストリテイリング株は買ったことがない。と言うよりも、高過ぎて買えない。株価が安い時にも買わなかったので、元々、あまり興味を抱かなかった企業とも言えるが、個人的にナンピンできない(買い下がれない)株には手を出さない主義なので、現状は買えない。ファーストリテイリング株を買い下がるとなると数千万円は必要となってくるので、最低でも即金で家を購入できるぐらいの余剰資金が必要になってしまう。

■株を買うよりもリスクが高くて恐いこと

 ソフトバンク株はこれまでに何度か売買したことがあるものの、現状は、リスクが高過ぎて手が出せない。デイトレやスイングトレードならまだしも、中長期の投資はリスクが高過ぎると思う。

 何年か前に村上世彰氏が『生涯投資家』という書籍の中で「ソフトバンク株には200万円の価値がある」と書かれていた。
 当時の分割前のソフトバンク株は100万円以下だったので、2倍以上の価値があると言っていたことになるが、2分割した株が100万円に達したので、村上氏が言っていた通り、200万円に達したことになる。ただ、これも自社株買いの影響が大きいと思われるので、予想通りになったというのはちと無理があるかなと思う。

 さて、私は先程、「買い下がれない株は買わない」と書いた。その理由も先程書いた通り、リスクが高過ぎるから。

 多くの株式投資未経験者にも、この理屈は理解していただけるのではないかと思う。将来的に不透明なものには極力慎重な姿勢で臨むこと。これは万古不変のリスク管理でもある。

 多くの株式投資未経験者は、「株を買うのはリスクが有るので恐い」と言う。しかし、株式投資経験者から観ると、株を買うよりもリスクが高くて恐いことを堂々と行っている。

 それは無論、35年もローンを組んでマイホームを購入することである。

■ローンを組んだマイホーム購入は「信用買い」

 コロナ禍になって、高額かつ長期的なローンを組むことは途方も無くリスクが高いことに気が付いた人も大勢いると思われるが、数千万円も借金して家を買うという行為は、喩えて言うなら、ファーストリテイリング株を最高値で買うよりも勇気がいる行為だと思う。

 1100万円でファーストリテイリング株を高値掴みした人もいると思うが、35年もあれば、高値を超えてくる可能性は充分にあると思う。6ヶ月間しか期限のない信用買いなら話は別だが、現物で買っている限りは、いずれ元に戻るかもしれない。

 では、マイホームの場合はどうだろうか?

 ローンを組んでマイホームを購入するという行為は、株で言うところの「現物買い」と「信用買い」のどちらに該当するだろうか?

 答えはもちろん、「信用買い」である。「信用買い」で数千万円のマイホーム株を買ったと考えると、そのリスクの高さがどれほどのものか想像が付くと思う。ちなみに、マイホームの場合は、買い下がるという行為もできない。

 「株」と「マイホーム」は利用用途も利用価値も違うとはいえ、購入時にリスクを背負うという意味では何ら変わるものではない。家のローンが支払えなくなると、株と同様、損切りを余儀無くされる。

 現物買いの「株」は恐くて買えないのに、信用買いの「マイホーム」は堂々と買ってしまうという矛盾した行為は、リスク管理を徹底している人間から観ると、あまりにも無謀な行為に映ってしまう。

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posted by 自由人 at 12:35 | Comment(0) | 経済
2021年08月21日

コロナ感染者はなぜ増加しているのか?


■夏場にコロナ感染者が増加している理由

 コロナ感染者(PCR陽性者)が増加し続けている。

 なぜ、夏場であるにも拘らず、風邪ウイルスの1つであるコロナウイルスが猛威を振るっているのか?

 その理由は、いくつか考えられるが、一般的にはデルタ株が原因だということになっている。

 しかし、個人的にはこの意見には懐疑的であり、どうも納得できない。

 一方で、PCR検査数が増加しているから、感染者数(陽性者数)が増加しているという意見も多く聞かれる。確かにこれはその通りなのだが、少し言葉足らずなので、以下のような反論をしている人が多いようだ。

 「PCR検査を受けるのは症状が有るからであり、無症状者でPCR検査を受ける人はいない」

 これも一面ではその通りかもしれないが、無症状者でもPCR検査を受ける人はいるので、あまりにも短絡的な意見と言わざるを得ない。

 私個人の推測としては、以下のようになる。

 コロナワクチンを接種した人が、熱が出る等で少し身体の具合が悪くなり、病院に行くと、念の為という理由でPCR検査を行うことになる。そのPCR検査で陽性が出てしまった人が多くなってきているのではないかと想像する。

 これなら、上記の2つの意見「PCR検査が増加した」「症状が無ければPCR検査を受けない」を両方ともカバーすることになる。

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posted by 自由人 at 09:55 | Comment(0) | コロナ問題
2021年08月17日

DaiGo氏、大炎上問題の本質とは?


■「生活保護」の原資とは?

 メンタリストのDaiGo氏が生活保護を受けている人に対して以下のような発言をしたとのことで大炎上した。

 「生活保護の人が生きていても僕は別に得しない

 DaiGo氏が思わず語った本音(失言?)が原因だとはいえ、これだけ大炎上してしまうと、DaiGo氏のメンタルの方が心配になる。本人が謝罪されているのだから、いつまでも執拗に責め立てる必要もないと思われるので、今回は少し違った角度からDaiGo氏の擁護(?)を試みたいと思う。

 今回、DaiGo氏が炎上した原因は「生活保護」に対するDaiGo氏の「無知」が原因だとする意見があるようだ。しかし、もっと根本的な、もう1つの大きな別の「無知」には気付いていない人が多いようだ。

 それは何か?

 先に結論を述べると、生活保護の原資は必ずしも税金ではないということ。

 おそらく、DaiGo氏に限った話ではないが、一般人よりも多くの税金を納めているような人は、自分が働いて納めた税金が、赤の他人に使用されているのは不公平だという感情を抱いているのではないかと思う。
 汗水たらして知恵を絞って稼いだお金をごっそりと税金として召し上げられ、働いていない人の生活費に回っているというやるせない心情が、今回のような言葉が口から出てしまった原因なのだろうと思われる。

 しかしながら、先に述べたように、「生活保護」の原資は必ずしも「税金」ではない。

■現代貨幣に対する誤解から生まれた悲劇

 もし、「生活保護」の原資が税金なのであれば、税収が下がれば「生活保護費」も下がることになるはずだが、そうはなっていない。税収の増減に関係なく、「生活保護費」は一定のままだ。
 それはつまり、税金以外の原資が使用されているということでもある。税収だけでカバーできないものは、赤字国債を刷って賄うこともできる。

 「赤字国債を刷るということは将来世代の税金ではないか?」という疑問を抱いた人がいるかもしれないが、必ずしもそうとは言えないことは、現代貨幣理論を少しでも齧ったことのある人なら理解できると思う。

 国がお金を発行すれば、税収に関係なく「生活保護費」などはいくらでも配ることができる。しかし、それが行き過ぎると誰も働かなくなってしまうので、限界はある。なぜなら、「生活保護費」を配り過ぎて誰も働かなくなってしまうと生産物が減少し物価が必要以上に騰がってしまう(=インフレになる)から。

 では、なぜ、高収入の人は税金を多く支払わなければいけないのか?

 その理由は、政府が、国民の不平等感を無くすために共産主義的な「累進課税制度」を採用しているから。

 つまり、「生活保護」とは全く関係がない。不公平感をぶつけるのであれば、その対象は「生活保護制度」ではなく「累進課税制度」でなければいけない。

 今回のDaiGo氏問題が起こった背景には、確かに無知というものがあったかもしれない。しかしそれは、「生活保護」に対する無知というよりも、「生活保護費」の原資に対する無知であり、現代貨幣に対する誤解である。

 「生活保護」の原資が「100%税金」という誤解から生まれた悲劇だったと考えるのが、この問題の本質であり、そう考えることで、有効な解決策が導き出せると思う。

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posted by 自由人 at 21:53 | Comment(0) | 経済
2021年08月16日

「夏風邪」というものを忘れてしまった日本人


■強力になったはずの「デルタ株」の矛盾

 どうやら、この国の人々は、生まれてこの方、ずっと経験してきたはずの「夏風邪」という概念を記憶喪失の如く、すっぽりと忘れてしまったかのようだ。

 「デルタ株」と「夏風邪」の見分け方などと言っている人もいるようだが、毎年流行る夏風邪というものは、冬場のインフルエンザや風邪と違って、感染する人はごく限られており、症状的にも軽度の場合が多いこともよく知られている。

 もし、現在流行っていると言われるデルタ株なるものが、この日射しが強く蒸し暑い(=高温多湿)真夏に大々的に流行しているのだとすれば、デルタ株というものは昨年のアルファ株よりも、べらぼうに生命力と感染力が強い超強力なウイルスに化けてしまったということになってしまうが、なぜか死亡者数は激減している。

 高温多湿をものともしない程に強力に進化したウイルスであるなら、死亡者数も格段に増加して然るべきだと思われるのだが、実際はそうはなっていない。

 この状況は、常識的に考えておかしくないだろうか?

■喜劇にしか見えない見え透いた茶番

 現在、クラスターが多数発生しているとも言われているが、そのクラスターが発生している所というのは、なぜか、集団ワクチン接種を行った所だと指摘している人も大勢いるようだ。

 しかし、マスコミでは、つい最近まで「ワクチンを接種していない人がデルタ株に感染し、クラスターが発生している」という真逆の報道を行っていた。

 ワクチン接種が重症化を防ぐ効果が有るのか無いのかは不明だが、少なくとも、感染を防ぐ効果が無いことはマスコミでも報道され始めている。流石に、ワクチン非接種者だけがデルタ株に感染していると言い続けるのは現実的に無理が有り過ぎるということなのだろう。

 感染を防ぐことができないワクチンを接種すれば、自由に行動ができるワクチンパスポートを配布するという馬鹿馬鹿しさ。こんなデタラメが、なぜ世界中で通用しているのだろうか?

 この喜劇にしか見えない見え透いた茶番は、一体いつになったら終わるのだろうか?

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posted by 自由人 at 22:19 | Comment(0) | コロナ問題
2021年08月15日

『ユートピア〜悪のウイルス〜』を観て。


UTOPIA.png

■タイムリーなリメイク版『ユートピア』

 アマゾンプライムのオリジナルドラマ『ユートピア』(全8話)を観てみた。

 本作のオリジナルは2013年にイギリスで放映されたドラマであり、当時は『セブン』で有名なデヴィッド・フィンチャー監督がハリウッドでリメイクすることになっていたが、お蔵入りになった曰く付きのドラマ。
 しかし、なぜかこの度、同じくデヴィッド・フィンチャー監督作の『ゴーン・ガール』の脚本家として知られる女性ギリアン・フリンによってリメイクされる運びとなった。

 イギリス版のドラマは、独特なタッチの色彩を用いた芸術的かつ過激なドラマであり、多くのファンを魅了した。



 イギリス版は、シーズン2まで製作され、一応の完結をみたが、今回製作されたアメリカ版の方は、シーズン1のみで打ち切られることになった。

 打ち切られた理由は不明だが、「人工ウイルス」と「人口削減」をテーマにした陰謀ドラマだったことが時期的にまずかったのかもしれない。

■陰謀ドラマを観ることによって得られるもの

 イギリス版は国家の陰謀を描いたドラマだったが、アメリカ版は企業の陰謀を描いたものに変更されており、ストーリーも少し変更されていた。

 主人公のジェシカ・ハイドが白人ではなく黒人系の女優に変更されているのはよいとしても、親が黒人で子供が白人とか、親が白人で子供が黒人とか、完全に遺伝子を無視した無茶なキャスティングは、最近のハリウッドにおける裏事情を垣間見た感じがして興醒めしてしまった。

 それはさておき、このコロナ禍にあって、このドラマは驚くほどリアルに仕上がっている。フィクションと釘打たれているものの、あまりにも現実味のあるストーリーになっている。ドラマとしてはイギリス版の方に軍杯が上がるが、タイムリーさという意味では本作が圧倒的に勝っている。

 人を疑うことを知らない純粋無垢な人は、こういった陰謀ドラマを観ることによって、違った視点を持つことの重要性を感じられるかもしれない。過激な描写等はあまりオススメできないドラマだが、いろんな意味での耐性を付けるには抜群に優れたドラマだと言える。コロナ禍に漠然とした疑問を抱いている人にとっては、衝撃のドラマとなるかもしれない。


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posted by 自由人 at 09:49 | Comment(0) | 日記
2021年08月14日

人を疑うことよりも愚かな行為とは?


■「オレオレ詐欺」で考える「疑心、暗鬼を生ず」

 「疑心暗鬼」という四字熟語がある。略さずに言うと「疑心、暗鬼を生ず」となり、その意味するところは、「疑いの心を抱くと、ありもしない鬼の姿が見えるほど恐ろしくなる」という心の状態を示している。

 仏教的に「疑心」というものは、人間の戒めるべき煩悩の心の1つだと言われており、現代的にも「猜疑心」というものは克服するべき悪しき心の代表格という位置づけになっている。

 しかし、これも時と場合によるのではないかと思う。
 例えば、悪い人間が人を騙そうと画策している時に、「疑心」は戒めるべきなどと言っていると、どんな単純な詐欺にもコロッと引っ掛かってしまうことになる。

 具体的に言えば、「オレオレ詐欺」の電話がかかってきた場合、自分の子供や孫の声と少し違うと思っても、子供や孫を疑ってはいけないという戒めが優先されてしまうと、まんまと騙されて、お金を巻き上げられてしまうことになる。

 その場合、「疑心」を抱くことは悪になるか?というと、もちろん、ならないだろう。悪いのは、人を騙そうとしている側の人間の心であって、その悪人を疑うことではないからだ。

 「疑心」を抱くことは絶対的な悪ではなく、時と場合によることは、こんな単純な例えでも解ることである。

■「善意」と「疑心」の皮肉な関係性

 では、「善意」を持って接触してくる人間に対してはどうだろうか?

 「この株を買えば儲かりますよ」とか、「この薬を飲めば痩せますよ」とか言ってくる人に対して「疑心」を抱くことは悪だろうか? これもケースバイケースであり、「疑心」を抱くことは必ずしも悪にはならない。
 この場合、重要なことは、相手が「善意」の心を持っていたとしても、その人物が語っている言葉は真実かどうかを見極める能力が重要となる。たとえ、相手が善意で語っていたとしても、相手の認識不足により間違ったことを勧めている可能性がある。

 相手の人間性を疑うことは悪に成り得ても、相手の言っていることを疑うことは必ずしも悪にはならない。このことは、相手が間違いを犯さない完全無欠の人間でない限りは成立する。

 もし相手が善意で間違ったことを勧めていた場合、それを見抜けない場合は、あなたも相手も悪を犯していることになる。間違ったことを信じ込み、その間違ったことを家族や周囲の人間にまで拡散してしまった場合は、尚の事だ。

 ゆえに、疑うという行為は時には重要であり、必ずにも悪にはならない。本当の悪というのは、疑うことではなく、真実を見抜けないことだからである。

 最悪なのは、人一倍「猜疑心」が強いにも拘らず、真実を見抜けない人だと言えるだろうか。こういう人は、疑いの心と己の無知から、間違ったことを世間に広め、悪の拡大再生産を続けることが生業になってしまうので、最も愚かな行為を行っている人物ということになる。

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posted by 自由人 at 13:34 | Comment(0) | コラム
2021年08月13日

知られざる「お葬式の増加」と「人口の減少」


■お葬式の増加が意味するもの

 お盆の供養で、お坊さんに聞いたところ、2ヶ月程前からお葬式が増えたとのことで、大繁忙状態であるらしい。

 少し前に、「これからは葬儀屋が儲かる」と不埒なことを言っていた政治家がいたそうだが、本当にそんな状態になってきつつあるようだ。

 かくゆう私自身も、こうなるだろうことは予測していたので、予想通りの展開だが、あまりにも筋書き通りの展開に愕然となってしまう。念の為に述べておくと、愕然となった理由は、予想が当たったということではなく、多くの人がこの異常な状態に疑問を抱かないというところ。

 この真夏にウイルス性の風邪が流行るなどということは例年では有り得ない出来事であり、なにか大きな理由でもない限り、こんな状態には成り得ない。

 多くの人々は、マスコミが言うところの「デルタ株が猛威を振るっているから」という判で押したような理由で仕方がないと思っているのだろうけれど、本当にそんな単純な理由なのだろうか?

■人口の減少が意味するもの

 マスコミ報道では絶望的なまでに取り上げられていないが、ワクチン接種先進国のイギリスやイスラエルでは、ワクチン接種後にコロナ感染者が激増したというデータが発表されている。感染者の7割以上はワクチン接種者だったということも報道されていた。

 そう考えると、現在の日本もイギリスやイスラエルの後追いをしている状態であり、ワクチン接種が進むに連れて、感染者数も鰻上りに上がっていく可能性が高い。それが、現実として表面化しているのが現状なのだろうと思う。

 こんなことは、医師や専門家なら分かりそうなものだが、訳あって黙っているのか、分別の付かない専門馬鹿なのか、どちらかとしか考えられない。

 発表されているコロナ感染による死亡者はほとんどいないにも拘らず、人口動態統計では、人口が大きく減少してきている。
 これも肺炎死亡者数と同様、そのうち発表中止になるのかもしれないが、コロナで死亡した疑いのある者は大々的に報道している反面、コロナワクチン接種で死亡した疑いのある者は全く報道しないというダブルスタンダード。

 因果関係や疑いの有無に関係なく、どちらも国民が死亡したことに違いはないわけで、それを片方だけ無視する姿勢に疑問を感じない人は、余程、純真無垢な人々なのだろう。

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posted by 自由人 at 14:27 | Comment(0) | コロナ問題
2021年08月11日

機を見るに敏な「2類」から「5類」へのダウングレード


■周回遅れの指定感染症「ダウングレード」

 厚生労働省が、現在の新型コロナウイルスの指定感染症区分を「2類」から「5類」にダウングレードする可能性が高くなったことで、騒ぎになっているらしい。

 しかし、こんなこと(「2類」から「5類」にせよということ)は、もう1年以上前から多くの識者が述べていたことなので、「今更ですか…」というのが正直なところ。

 医療崩壊(医療ベットが足りなくなること)をあれだけ煽っておきながら、いつまでも「2類」に固定されたままだったのに、さすがにこれ以上放置し続けると本当に医療崩壊しかねないと見るや、ここぞとばかりのダウングレートの検討発表。ある意味では「機を見るに敏」な発表と言うべきだろうか。

 結局、医療崩壊などさせるはずもなく、お上の都合でいつでも感染症指定区分など変更できるということなのだろう。

 「5類」へのダウングレードには大部分の人が賛成の立場だと思われるが、中には反対している人がいることも伝えられている。総合的に見れば、症状的にも被害的にもインフルエンザ以下であることが既に判明しているにも拘らず、何故にそこまで重病扱いに据え置こうと考えるのか甚だ疑問ではあるが、これもマスコミの扇情的な過剰報道が1番の原因だろうか。

 コロナウイルスの危険性をあまりにも針小棒大に報道し続けてきたマスコミの罪は重く、未だに「陽性者」のことを「感染者」だと言ってデマを報道し続けている。こういったデマを多くの無知な人々が信じ込んでしまったことで、どれだけ多くのいらぬ悲劇が生まれたかを考えると如何ともし難いものがある。

 既に遅きに失した感は否めないが、もういい加減に、「2類」から「5類」にダウングレードしてもよい頃合いだと思う。この機を逃す手はない。

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posted by 自由人 at 14:31 | Comment(0) | コロナ問題
2021年08月10日

「ブレークスルー感染」は「イタチごっこ」?


■ウイルスの「ブレークスルー」が意味するもの

 コロナ禍においては雨後の筍のように新しい造語が次々と生まれているが、現在は「ブレークスルー感染」という聞き馴れない言葉が注目されているようだ。

 「ブレークスルー」の意味は「困難や障害を突破すること」。これをウイルスに準えることで「ブレークスルー感染」、なるほど、よく考えられた言葉だなと感心もする。ウイルスの視点で見るなら、差し詰め、ワクチンという困難な障壁を突破するウイルスということになるのだろうか。

 しかし、以前から周知されているように、「ウイルスとワクチン」、「細菌と抗生物質」の関係性は、基本的に「イタチごっこ」であり、新たなワクチンや抗生物質を作っても、耐性を持ったウイルスや細菌が必ず出てくる。今年流行ったインフルエンザウイルスの抗体が、来年に流行するインフルエンザには効果が無いことはよく知られている。

■「mRNAワクチン」でも「イタチごっこ」が発生するという疑問

 ウイルスや細菌というものは、自らが生存するために、どんどんバージョンアップしていくので、来年に流行するウイルスや細菌の型が判らない限り、どこまで行ってもイタチごっこになってしまう。

 素朴な疑問として書かせてもらうと、この「イタチごっこ」のことを「ブレークスルー感染」と言い換えているだけではないのだろうか? 昨年はアルファ株(イギリス)が流行し、今年はデルタ株(インド)が流行しているというだけのことではないのだろうか?

 しかし、ここで1つ疑問が生じる。これまでのウイルスとワクチンの「イタチごっこ」というものは、「生ワクチン」や「不活化ワクチン」を接種することで起こる問題だったと思うのだが、なぜ、ウイルスの型とはあまり関係が無いと思われる「mRNAワクチン」で「イタチごっこ」が発生するのか?という疑問。

 こんな疑問を提示しても、まともな解答をしてくれる人は皆無だろうけれど、納得できる解答を用意できる人がいるなら、是非、教えていただきたい。

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posted by 自由人 at 16:34 | Comment(0) | コロナ問題