2021年07月25日

今、そこにある「マンデラエフェクト」(vol.2)


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■この世界が仮想現実ではない確率は…

 テスラモーターズCEOのイーロン・マスク氏は以下のように述べている。

 「この世界が仮想現実ではない確率は数十億分の一

 要するに、この世界が仮想現実である可能性は限りなく100%に近いと言っていることになるわけだが、こんな話を聞くと、「そんな馬鹿なことがあるものか!」と言う人が大半だろうと思う。

 しかし、私のようにマンデラエフェクトを実体験した人間(「マンデラー」と言う)からすると、イーロン・マスク氏の言っていることは正しいと言うよりも、この世界は100%仮想現実世界であると言い切ることができてしまう。なぜなら、マンデラエフェクト体験とは、この世界が仮想現実であることを知る体験に他ならないから。

 「マンデラー」と呼ばれる人は、ここ数年でどんどん増えているようなので、いずれこの現象は明らかにされていくのだろうと思われるが、今のところ、そのメカニズムを100%正しく説明できる人がいないようなので、その正しい解明が何年先、何十年先、あるいは何百年先になるかは分からない。

 イーロン・マスク氏の言うところの「仮想現実」が、「マンデラー」の言う「仮想現実」と同じものであるかは分からないが、マンデラエフェクトを体験した多くの人が口を揃えて言うのが、「パラレルワールド」との関係性だ。

 海外のテレビドラマなどを観ていると、「パラレルワールド」を描いた作品を多く見かける。例えば、DCコミックの『フラッシュ』では、「アース1」「アース2」「アース3」…という具合にマルチバース(多次元宇宙)のパラレルワールドが描かれており、時空間を異にする少しだけ違った現実のパラレルワールドを行き来するというストーリーが展開する。

 多分、こういったストーリーも先のイーロン・マスク氏の意見と同様、最先端の物理学を下敷きにして製作されているのだろうけれど、この場合は、容姿の同じキャラクター(自分自身)が別のパラレルワールドにも存在するという設定になっており、性格や職業は変わっている場合が多い。

 現実にマンデラエフェクトを体験すると、こういったSFドラマはある程度の真実をベースに描かれているのだな…と解る。しかし、理論だけで実体験を伴っていないため、少し違っている部分もある。

■「世界線」 とは「パラレルワールド」のこと

 人気バンドグループ「official髭男dism」の一昨年の大ヒット曲『pretender』の歌詞に「世界線」という言葉が出てくる。当時、この言葉の意味を知らなかった私は、何のことを意味しているのだろうか?と思っていたが、今では、その意味がよく解るようになった。「世界線」とは「パラレルワールド」の別名だったわけだ。

 「パラレルワールド」というのは、これまでの常識では、少し違った世界が無数にあるというものだった。個々人の人生における選択の数だけ、分岐した世界が存在する可能性が有るというのが「パラレルワールド」の共通認識だった。

 しかし、実際に「パラレルワールド」体験をしてしまうと、そういった個々人の小さな選択だけに収まらず、歴史や地理や環境まで少し変わっていることに気付かされた。

 例えば、以前の記事でも述べた通り、地球の地形が少し変わっている。オーストラリアの位置だけでなく、その他、多くの地形が変化している。雲の高さも少し違っており、極めつけは、人間の肉体構造までが少し変化している。

■マンガのような本当の話

 少し調べて判ったことだが、この「マンデラー」というのは、複数のパラレルワールドから来た人(と言うよりも精神だけが移行した感じ)が混在しているらしく、先に述べた歴史や地理や肉体にも、それぞれ少しの違いが有るようだ。

 心臓の位置などは、この世界では真ん中(胸骨の裏側)に位置しているが、元の世界では、左胸に有ったと言う人もいれば、胸骨というものが無かったと言う人もいるらしい。

 ちなみに私の場合は、胸骨は存在したが、心臓は左寄りにあったと記憶している。左胸に手を当てると心臓の鼓動が感じ取れたが、今では感じ取れない。
 漫画の『北斗の拳』でも、サウザーの心臓が左右逆だったというストーリーをハッキリ覚えており、某お笑い芸人が心臓が右にあるということで学生時代のあだ名が「サウザー」だったという笑い話も聞いた記憶がある。
 しかし、この世界での『北斗の拳』のコミックを確認してみると「左右逆」ではなく「表裏逆」という設定になっていた。

 まるでマンガのような話だが、これはジョークではなく、本当の話である。

 と言っても、これは同じ体験をしない限り、絶対に認められない話だと思う。それほどまでに常軌を逸した体験なので、説明するのが非常に難しい。ただ、創り話ではなく、実際に体験したことなので、論理的には齟齬のない筋の通った話はできると思う。
 多くの人(多分、万単位で存在する)が同じ体験をしているようなので、単なる記憶違いや思い込みでないことは間違いない。

 マンデラ体験者は、実はもっと多く存在するのかもしれないが、単なる記憶違いで済ませる人が多いようなので(私の周りの人間もそうだった)、体験していても気付かない人が多いのではないかと思う。実際に私も何度か気付く機会が有ったにも拘らず、すぐには気付くことができなかった。

 そういう意味で「マンデラー」とは、「マンデラエフェクト体験者」と言うよりも「マンデラエフェクト認識者」と言った方が正しいのかもしれない。それこそ体験は多くの人がしているのだが、認識できる人は少ないのかもしれない。

 この件は書き出すとキリがなく、そのうち、1冊の本でも書けるかもしれないが、それは多くの先輩マンデラー達に譲るとして、今後、少しずつブログで紹介していきたいと思う。

 ただ、現状では、こういった話は物理学と言うよりも、スピリチュアルやオカルトのカテゴリーに入ってしまうかもしれないので、当ブログで書いていくのは少し無理が生じると思う。そのため、「マンデラエフェクト」関連の記事については、別のブログを立ち上げて書いていくことになるかもしれない。

 最後にマンデラエフェクトの参考サイトを以下に紹介しておきたいと思う。

マンデラエフェクト情報局

カワウソマン

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posted by 自由人 at 22:14 | Comment(0) | マンデラエフェクト