2020年12月20日

インフルエンザ感染者は本当に激減したのか?


■インフルエンザ感染者が激減した理由とは?

 冬の季節を迎えて、案の定、新型コロナウイルス第3波(正確には第2波)の感染者数(正確にはPCR陽性者数)が増加し続けている。
 一方で、インフルエンザの感染者数は例年と比較して激減している。先々週(12月7日〜12月13日)の感染報告者数は57人となっており、ほとんど感染者が出ていない状況となっている。

 毎年、公式発表で1000万人の感染者が出ると言われているインフルエンザが、これほどまでに激減した理由とは何なのだろうか?

 新型コロナウイルスがインフルエンザウイルスに取って変わったので、インフルエンザ感染者が少なくなったという意見が一般的だが、手洗いやうがいやマスクを付けるようになったので、インフルエンザが減少したという意見もある。
 しかし、それだけの理由でここまで激減するようなことが有り得るのだろうか?

 近所の病院では、今年はインフルエンザの検査を行っていない。その理由は、以下のようなものであるらしい。

 「インフルエンザか新型コロナウイルス感染か分からない状況での鼻咽頭ぬぐい方式の検査は、飛沫により、医師、看護師への新型コロナウイルス感染のリスクが高まるため

■コロナとインフルエンザをどうやって見分けるのか?

 少し調べてみると、今年は、日本医師会がインフルエンザなどの感染症の検査を行わないよう全国の医師に求めているらしい。

 ということは、インフルエンザ感染者がいたとしても判らないということになるが、症状が似ているコロナとインフルエンザをどうやって見分けるのだろうか?

 症状が有って、PCR検査で陰性だった場合はインフルエンザの検査をして判断するということになるのだろうか?

 先日、朝のテレビ番組で、コロナとインフルエンザの症状の違いをボードで説明していたが、そのボードには、コロナは味覚障害が生じるが、インフルエンザは味覚障害が生じないと書かれていた。
 しかし、私自身、数年前にインフルエンザに罹患し、一時的に味覚が無くなった経験がある。当時、ネットで調べてみたが、インフルエンザに罹患すると、体内の亜鉛が欠乏するので味覚が無くなると書かれていたし、同じような症状が出たという人も大勢いた。

 これでは、味覚が無くなれば、即「コロナに感染した!」と早とちりしてしまう人が大勢出てくることになってしまう。

 検査した上でインフルエンザ感染者が激減したのではなく、単に、検査できずにインフルエンザ感染者が判らないだけであったとすれば、インフルエンザ感染者数は実態とは全く違うということも考えられる。



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posted by 自由人 at 11:16 | Comment(0) | コロナ問題