2020年08月31日

安倍総理の辞意表明で隅に追いやられた「コロナニュース」


■安倍総理の辞意表明が齎したコロナパニックの抑制

 安倍総理が辞意を表明したことで大きく変わったことがある。それは、マスコミが最優先して伝えるニュースが新型コロナウイルス関係ではなくなったこと。

 国民の最大感心事がコロナではなく安倍総理辞任の方に一斉に向かったため、マスコミ報道もそれに準じてコロナ問題を隅に追いやり、自民党の時期総裁選問題に移行した。このことは、安倍総理辞意表明の予期せぬ功績だったと言える。皮肉なことに、安倍総理の辞意表明が、日本のコロナパニックを抑え込む最大の手段に成り得たと言える。

 そして、この現象をもって、図らずもマスコミ報道がコロナパニックに拍車を掛けていたことが如実に判明してしまったとも言える。実際、コロナ第1波騒動は名実ともに収まりそうな気配が感じられる。

 コロナ被害を大々的に煽ることが安倍批判に繋がるという屈折した判断から、反アベ勢力は、コロナ被害を針小棒大に伝えていた疑いがある。

 これはアメリカも同様で、反トランプのリベラル系マスコミ(ほぼ全て)がトランプ大統領の再選を阻むべく、イメージダウンを狙ってコロナ対策の失敗を大々的に煽っている。日米ともに、新型コロナウイルス問題が政局に利用されていることは間違いない。

■安倍総理は少し左寄りの保守政治家だった

 安倍総理が辞意を表明したことで、コロナを政治的に利用する必要もなくなったので、今後はまともなコロナ対策論も出てくるかもしれない。「全国民PCR検査」などという医療崩壊&国家破壊に直結するような出鱈目な意見も鳴りを潜めていくかもしれない。

 「森友・加計問題」や「桜を見る会問題」も、これ以上追及する意味がほぼ消失してしまったので、このままフェードアウトしていくのだろうか。もしそうであるなら、反アベ勢力が、これらの問題を政局に利用していたことの証明になってしまうが、果たしてどういう幕引きが用意されるのか興味深い。もし、都合良くフェードアウトしていくようなら、批判の矛先は安倍総理から彼らに向かうことになる。

 安倍総理がこれほどまでに反アベ勢力から憎まれたのは、第1次安倍内閣時に「戦後レジームからの脱却」を言い出したからだと思う。「戦後レジームからの脱却」とは、言葉を変えれば、「反日マスコミからの脱却」を意味しており、戦後の似非民主主義を戦前のまともな民主主義に戻すことを意味していた。

 しかしながら、安倍総理自身、具体的なことはほとんど言わなかったので、「戦前回帰だ!」というような誤解が生じ、「右翼政治家」というレッテルを貼られることになってしまったが、現実の安倍総理は右翼でもなんでもなく、どちらかと言うと、少し左寄りの保守政治家だった。

 日本で言うところの「右翼」と「左翼」というのは、それぞれ「保守」と「極左」のことを意味しており、「右翼政治家」などは基本的に存在しない。日本には戦争を望んでいるような政治家はどこにもいない。いるのは、戦争を回避したいと願っている政治家(=保守政治家)だけである。

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posted by 自由人 at 22:21 | Comment(0) | 社会問題
2020年08月29日

新型コロナウイルスの常識破壊【安倍総理の電撃辞任】


■「断腸の思い」の辞意表明

 安倍総理が電撃的に辞意を表明したことで日本中が揺れている。事前に前振りは有ったとはいえ、こうもアッサリと辞意を表明されたことに驚きを隠せない人も多いようだ。
 当初、17時から会見を行うと伝えられていたにも拘らず、フライング的に14時頃に報道されたので、株式市場も一時、パニック売り(または空売り)が出て急落した。

 コロナの話は冒頭の一部だけで、ほぼ、安倍総理本人の健康問題についての会見だった。病状は案の定、持病の潰瘍性大腸炎が再発したということだった。

 安倍総理本人も「断腸の思い」だと述べておられたが、いろんな意味で残念だ。首相としての連続在職日数が歴代1位になった矢先の出来事だっただけに、どこか運命的なものを感じてしまう。
 第1次安倍内閣の時も潰瘍性大腸炎の悪化を理由とした辞任だったが、その後、8年近くも無事に過ごされてきたにも拘らず、ここに来て急に再度の持病悪化。これも偶然とは思えない。「病は気から」という言葉の通り、コロナ禍による激甚なストレスが引き金になったのではないだろうか。

■「機を見るに敏」だった電撃辞任

 思えば、昨年、消費増税を決行した辺りから、安倍総理の幸運にも陰りが見え始めていたが、そこに突然、降って湧いたかのように新型コロナウイルス問題が発生し、景気が一気にダウン。消費税を上げた途端に、この上ない消費不況が訪れるというカウンターパンチのような不運に見舞われた。
 幸運の象徴とも思えた東京オリンピックの開催も、まさかの延期となり、八方塞がりで先の見えない中、ボディブローの連打のようなコロナストレスが病の悪化に繋がったのではないかと想像する。

 安倍総理の悲願だった「憲法改正」も成就することなく志半ばで退陣することは、まさに断腸の思いなのだろうけれど、今後、数年間は続くと見られるコロナ問題と安倍総理の健康面を考えると、ちょうど良い引き時だったのかもしれない。

 コロナ禍によって、憲法改正の機運も後退してしまい、来年に行われる予定の東京オリンピックも、コロナ第2波が来た時点で開催はまず不可能。このまま総理を続けても、イメージが悪くなることはあっても良くなることは無いという状況であり、晩節を汚すことになる可能性が高いため、前向きな思考ができなくなったのかもしれない。

 幸い、現在はコロナの第1波が終息しかけており、一時的に危機は和らいでいる。第2波が来る前の小休止期間が有ったことは、安倍総理にとっても幸運だったのかもしれない。

 自民党内に安倍総理の代わりが務まる人がいないような状況下で呑気なことを言っている場合ではないのだが、現在の巨大なストレスの重圧から解放されれば、心も落ち着き、病も次第に快方に向かわれるのではないかと思う。

 それにしても、これまで安倍総理を失脚させることを生業としてきた「反アベ勢力」にとっては、喜ぶ以前に梯子を外された格好となってしまったが、これから何を目的に行動するのだろうか?

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posted by 自由人 at 09:32 | Comment(0) | 政治
2020年08月26日

コロナ禍日本の「悪循環トライアングル」


■時系列で見る各国の「ピークに達した」発言

 (3月12日)中国「新型コロナの流行ピーク過ぎた

 (4月16日)アメリカ「新規感染ピーク過ぎた

 (5月1日)イギリス「感染ピーク過ぎた

 (8月20日)日本「だいたいピークに達した

 こうやって並べてみると、日本の発表が如何に遅かったかということがよく分かる。

 アメリカやイギリスと比較しても感染者数も死亡者数も桁違いに少なかった日本の場合は、他国に先駆けてもっと早くに「ピークは過ぎた」と発表してもよかったのではないだろうか。

 尾身氏の「ピークに達した」発言の影響もあるのか、今頃になってようやく、「新型コロナ2類相当の見直し検討」や「GoToトラベルの東京対象検討」などが囁かれているが、後手後手に回っている感は否めない。

 「新型コロナ2類相当の見直し」は、ずっと以前から多くの識者が述べていたことであり、「GoToトラベルの東京除外」に反対していた識者も大勢いた。しかし、危機を煽るマスコミの意向に添わない人々は、マスメディアにはほとんど登場しないので、そのような反対意見が有ることさえ気付かない人々が大勢いる。

■「悪循環トライアングル」からの脱皮が必要

 GoToトラベルの東京除外を決定した7月の時点で、既にコロナの感染ピークは過ぎていたと思われるが、「GoToトラベルで取り返しのつかないことになる!」と言っていた人も何人かいた。

 しかし実際は、GoToトラベルを実施したことで取り返しのつかないことになったのではなく、むしろ、GoToトラベルから東京を除外したことで取り返しのつかないことになってしまったと言える。観光業を中心に数え切れないほどの経済活動が失われてしまったその責任は誰が取るのだろうか?

 今週末に予定されている安倍総理の会見では、おそらく、「新型コロナ2類相当の見直し」や「GoToトラベルの東京追加」の件も話されるのではないかと思う。

 しかし、これらは本来、7月の時点で判断してもおかしくなかったことであり、既に1ヶ月以上遅れていることになる。
 これから涼しい季節になってくると、いつ何時、コロナの第2波が来るかも分からない。そういう状況下では、1ヶ月の遅れは致命的であり、何事も臨機応変に素早く変えていくようにしなければ、毎度毎度、後手後手に回ることになり、やることなすこと全てが裏目に出る可能性が高くなる。実際にこれまでの対応を見てきても、その通りになっていると思う。

 マスコミに登場する無責任な専門家いい加減な評論家が必要以上に危機を煽り、優柔不断な政府が間違った対応を余儀無くされるという悪循環。
 こういった悪循環トライアングルを未然に防ぐためには、法律や専門家の意見に極力縛られることなく、もっと素早く臨機応変に変更できるような危機管理システムに変えていかなければ、この先、二進も三進もいかなくなってくる危険性がある。もとより、新型コロナウイルスには常識が通用しないのだから、常識に縛られた対処法では間に合わないことは自明の理だと言える。

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posted by 自由人 at 23:01 | Comment(0) | 社会問題
2020年08月24日

新型コロナウイルスの常識破壊【ブックオフの立ち読み禁止】


■「3密」ならぬ「3禁」のブックオフ

 「新型コロナウイルス」は、これまで無駄だと思われてきたものを情け容赦なく、バッサリと切り捨てる役割を担っているという意味では、ある意味、「革命ウイルス」とも呼べる側面を有している。

 卑近な例で言えば、ブックオフでのマンガ立ち読みが禁止されるという切り捨ても行われている。立ち読み禁止だけでなく、長居も禁止、トイレの使用も禁止という状態。

 私も一応、ブックオフの1株主なので、定期的に数軒のブックオフに立ち寄っている。株主の視点で観ると、マンガを立ち読みするためだけに訪れている人が大勢いて、そういう人が長時間、限られた駐車場のガレージを使用し続けているのは無駄だなと思うことがあった。本を購入してくれる人がガレージが一杯で店に入れず、そのまま帰ってしまうというのは、無駄にお客を逃がしているわけで、私自身も何度も店に入れずに帰った経験がある。

 ブックオフで立ち読みする人は「客寄せパンダ」と言う人もいるが、実際のところは、「客寄せパンダ」と言うよりも、好奇心と食欲が旺盛な「ただ飯食らい(フリーランチ)パンダ」のようなものかもしれない。気を悪くする人がいるかもしれないが、正直、ショップ側としては、プラスの面よりもマイナスの面の方が多いのではないかと思う。途中までマンガを立ち読みして面白ければ残りのマンガを購入してくれるわけでもなく、「続きはまた来て読もう」という人がほとんどだろうと思う。これでは図書館と変わらず、1円の儲けにもならない。冷静に考えると、これは膨大な無駄だと思う。

■古本屋のシステムを変えてしまった「新型コロナウイルス」

 「現在は、スマホのマンガアプリでも無料で読めるマンガが多く出回っているので、そういった無駄はブックオフに限った話ではない」と言う人がいるかもしれない。

 しかし、マンガアプリなどは、全話無料というようなことはない。途中までは無料でも、そこから先は有料になるケースや、1日(24時間)に1話しか読めないというケースがほとんどだ。そういったシステムであれば、毎日1話では物足りないので、購入しようとか、レンタルしようという人が必ず出てくる。かくゆう私も、面白いマンガを見つけると、購入するか、マンガレンタルを利用して一気読みすることがある。
 しかし、ブックオフの場合、場合によっては全巻無料になってしまい、1日で全巻読んでしまう人もいる。スマホでいきなり全巻無料で読めるような所があるとすれば、違法サイトぐらいのものだろう。

 今まで無料で立ち読みOKとしていたところを、急に「立ち読み禁止」というようなことにすると、これまで立ち読みしていた利用客からは非難囂々でショップ側としても風評被害でマイナスになる危険性がある。そういった事情も鑑みて、これまでマンガの立ち読みは野放し状態となってきたのかもしれないが、「新型コロナウイルス」が登場したことで、この誰も変えられないかに見えたシステムが何の抵抗もなく変わってしまった。
 それが先に述べた「立ち読み禁止」「長居禁止」「トイレ使用禁止」の「3禁」である。

 マンガを立ち読みすることを目的に来ていない一般客からすると、「トイレ使用禁止」は行き過ぎ感が否めないが、トイレが使用できることで長居が可能になるため、仕方がないのかもしれない。(本当の理由はトイレでのコロナ感染を防ぐためなので誤解のないように)

 「新型コロナウイルスの感染リスクを低減するためには、ソーシャルディスタンスを取る必要がありますので、立ち読みは控えてください。同じ場所にいることも感染リスクを高めますので、長居は避けてください。
 こう言われると、誰も反論できず、渋々帰るしかない。それが商売上、良いことなのか悪いことなのかは論じないが、「新型コロナウイルス」の常識破壊は、郊外の古本屋の世界にも及んでいる。

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posted by 自由人 at 22:46 | Comment(0) | 経済
2020年08月23日

「新型コロナウイルス」よりも恐い「新型熱中症」


■小学生でも持っている「同調圧力」

 私が小学生の時、水泳の授業で腰にバスタオルを巻いて着替えている生徒を「非国民だ!」と言って罵るような生徒がいた。多分、どこの小学校でもそんなお節介なウザい生徒がいたのではないかと想像する。
 今となっては笑い話だが、当時を振り返って考えてみると、そんな年代の子供ですら「同調圧力」という概念を持っていたのだな…と感慨深くなる。

 そんな「同調圧力」に敏感な国民性のせいもあるのか、現在でもマスクをしていない人を見ると「非国民だ!」と言わんばかりに、マスクを付けていない人を非国民扱いにする人々がいる。

 他人にウイルスを伝染さないためのエチケットとしてマスクを付けることを勧めるなら理解もできようものだが、TPOを無視して無条件にマスクを付けることを当然とする考えは行き過ぎだと思う。

 新型コロナウイルスが本当にコウモリ由来のウイルスであるなら、ドラキュラのように日の光には弱いというイメージがある。実際、新型コロナウイルスは紫外線に弱いということは科学的にも証明されているらしく、大手回転寿司チェーン店でも寿司に紫外線を照射するシステムを採用している所がある。

■「マスクを付けなければ死ぬ」という強迫観念が齎す病

 現在のように新型コロナウイルスも逃げ出すような炎天下の中、誰とも接触せず、誰とも話さないのにマスクを付けて歩く必要性はほぼ皆無だと思えるのだが、それでもマスクを付けなければ気が済まないという人は多いようだ。そういう人は、家の中でも、車の中でもマスクを外していないのではないかと思う。まさか、就寝時にマスクを付けて寝る人はいないと思うが、これとて「いない」と断言できる保証はない。

 そういった融通の利かない性格が原因で、熱中症になる人も増加している。炎天下でマスクを付けて熱中症になるという、昨年までの常識では到底考えられなかった予想外の熱中症が発生している。全く新しい熱中症という意味では、「新型熱中症」と呼ぶに相応しい病とも言える。
 「今夏の日本」という条件付きで言うなら、「新型コロナウイルス」よりも「新型熱中症」の方が恐ろしい病だとも言える。

 通常の「熱中症」は、肉体的なことが原因で発生する病だが、「新型熱中症」というのは、肉体だけでなく精神的なものが起因となって発生する病でもある。
 「マスクを付けなければ死ぬ」という強迫観念が原因となり、マスクを付けることで意識を失い、場合によっては死んでしまうという実に皮肉な病でもある。

 この「新型熱中症」を含む「熱中症」で病院に搬送される人は膨大な数に膨れ上がっているが、その人々にPCR検査を行うと、中には陽性になる人もいるのだろうと思う。その場合、PCR検査が陽性ということで、新型コロナウイルス感染者としてカウントされることになる。
 そして、もしその患者が重篤な症状に陥っ場合は、新型コロナウイルスの重傷者、死亡した場合は、新型コロナウイルスの死亡者としてカウントされることになるのだろうか。

 新型コロナウイルスに感染することで、持病が悪化して死亡する人もいれば、マスクを付けることで熱中症となり、死亡する人もいる。新型コロナウイルスが直接的に人間を死に至らしめると言うよりも、新型コロナウイルスが介在することで、間接的に死を招くと言った方が正解なのかもしれない。

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posted by 自由人 at 13:23 | Comment(0) | コロナ問題