突然ですが、ブログ名を変更して、三度、ブログを移転することになりましたので、ご報告させていただきます。
2020年からの世界情勢の激変と、これまでの常識の大崩壊を経て、私自身の思想的な立ち位置も大きく変化しました。2020年以前に書いたブログ記事の内容も、現在の自身の考えとは全く違っている部分も散見されるため、今後、不要になった記事は削除しつつ厳選した記事だけを残した上で、3つ目のブログを作ることにしました。
現在は、グーグルの言論統制でアフィリエイトもほぼ無収入になっており、アマゾンもアフィリエイト事業から事実上撤退したようなものなので、この際、広告が全く入らないシンプルなブログにすることにしました。
世はまさに言論統制時代、かつてGHQによって戦後に行われた言論弾圧、焚書のような出来事が、形を変えて復活しつつあるような時代に突入しています。国内でも6月からは、コロナ情報の監視・規制もより強化されるとも言われています。
目下のところ、言論の自由が有ると言えるのは、紙媒体の書籍とX(旧Twitter)と有料(ブログ運営の使用料がかかるという意味)のブログくらいでしょうか。
テレビや新聞は語るまでもありませんが、無料のYoutubeや無料のブログなどは、いつ何時、動画や記事を削除されるか分からないというような状況です。
間違ったことを言ったり書いたりすれば削除されるというならともかく、本当のことを言ったり書いたりすれば削除されるという可笑しな社会。
戦後、元々、この国では言論の自由など有りませんでしたが、昨今では、一般人でもそのことがはっきりと認識できるほど酷い言論統制社会が到来しました。それはグローバリズムの台頭と軌を一にしています。
現代社会の不条理や閉塞感の正体を解明するために経済をテーマにしたブログを書き始めてから十数年が経過しましたが、この世界(社会)の違和感の正体がようやく朧げながらも具体的に解るようになってきました。その違和感は「経済」を語っている段階では、残念ながら理解できないものでした。
「経済」や「経済学」なんていうものは、作られた虚構でしかなく、その「経済」を作り出している存在にまで肉迫しない限り、この社会の本当の姿は見えない。それが現時点で辿り着いた結論であり、それゆえに「経済ブログ」というカテゴリーからは身を引くことにしました。
ブログタイトルは「生きた経済ブログ」から「生きた経済ブログ2」になりましたが、今度は「言論の自由ブログ」にすることにしました。
さくらのブログも2021年3月から新規ブログの作成はできなくなりましたので、こうなることを見越して3年前に追加でブログを作成していました。
「言論の自由ブログ」
http://freedomofspeech.sblo.jp/
今後は、「言論の自由ブログ」のみで記事を書いていくつもりですので、宜しくお願いいたします。
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